妊婦さんが過ごしやすい社会づくりへの取り組み日本交通・JapanTaxiほか14社による 『陣痛タクシープロジェクト』に参画

2017-05-11 13:00

2016年10 月で創業18 年目を迎えました、株式会社ベアーズ(本社:中央区日本橋蛎殻町/代表取締役社長:高橋健志)は、このたび、日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:知識賢治、以下日本交通) と、日本交通の子会社であるJapanTaxi株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川鍋一朗、以下JapanTaxi)が、2017年5月11日(木)より、企業14社とともに発足する、妊婦さんをサポートする「陣痛タクシープロジェクト」に参画いたします。

【陣痛タクシープロジェクトとは】
「陣痛タクシー」は、2012年5月より日本交通が提供しているサービスです。お迎え場所・かかりつけ病院・出産予定日などを事前に登録することで、通院時や陣痛時に慌てず、簡単にタクシーを呼ぶことができるため、多くの妊婦さんに支持され、2017年3月時点の累計登録者は約12万人となりました。リリース丸5年となり、いまや東京都内の妊婦さんの30%が登録されています。

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が2017年4月に公表した「将来推計人口」では、1人の女性が生む子どもの数が今と変わらない場合、人口は2053年には1億人を割り、65年には2015年比3割減の8,808万人になることが予想されています。少子化が急速に進展する日本において、女性が子どもを産み、育てやすい環境を整えることが社会的に求められています。

今回のプロジェクトでは、「陣痛タクシー」に登録される妊婦さんのサポート強化、さらなる認知拡大と普及促進を目的としており、プロジェクト第一弾として、「陣痛タクシー」に登録いただいた方へ無料で参画企業14社が提供するアイテムを育児のスターターキットとしてプレゼントする「マタニティギフト」をスタートいたします。

【ベアーズの妊産婦支援】
ベアーズでも、「陣痛タクシー」と時期を同じくする2012年2月に、赤ちゃんのご誕生を10日間、20日間という連日の家事でサポートする『Welcome Baby』出産応援プランをリリースし、本年で丸5年となります。

「実家が遠くて・・・」「夫が忙しくて・・・」そんな理由からひとりで無理を重ねられるママも少なくありませんが、出産という大仕事は、それ自体が身体的疲労が大きいものです。まして、産後は24時間体制で赤ちゃんのお世話が必要となるため、寝不足などの生活リズムの乱れや疲労も大きく、加えてホルモンバランス、環境の変化により、産後うつや産後クライシスに陥るママも少なくはありません。

掃除や洗濯、買い物や料理、上のお子様の送迎といった日常的な家事から離れ、心と体をしっかり休めることができる『Welcome Baby』出産応援プランは、ご出産されるママ本人からのお問い合わせのみならず、産後のママを労るパパやお父様・お母様、出産する社員への会社からの贈り物としても多く利用されてきました。

一方で、ベアーズが同じく2012年から展開し、受け取った方が、家事代行(日常の家事のお手伝い)やハウスクリーニング(専門清掃)のサービスを受けられる体験型ギフト商品「おそうじ美人」は、世の中のニーズが『モノ』から『コト』に変化する中で、ギフトとしての人気が高まっています。

「陣痛タクシー」、『Welcome Baby』出産応援プラン、体験型ギフト商品「おそうじ美人」のリリースからそれぞれ丸5年となる今年、ベアーズは、日本交通・JapanTaxiの女性が子どもを産み、育てやすい環境を整えるという社会的使命に共鳴し、「陣痛タクシーマタニティーギフト」での5,000円クーポンプレゼントを皮切りに、本日5月11日より体験型ギフト商品「おそうじ美人 出産応援 BABYPINK」をリリースし、ママへの想い・応援を形にします。

ベアーズは今後も出産応援の取り組みを通じ、お子様を産み、育てやすい社会づくりを支援するとともに、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスの提供に努めてまいります。

【おそうじ美人 出産応援 BABYPINK】
家事代行のベアーズが産前産後ママへのギフト商品として新しくリリースする体験型ギフト。
家事代行サービス3時間×10日間 100,000円(別途税・送料900円)
〔サービス提供エリア〕
東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫・京都・奈良・北海道・福岡(※一部地域を除く)
プロのメイドがお客様宅にお伺いし、お客様のご要望にあわせて、ご出産前後の家事をお手伝い。水周りなど日常のお掃除だけでなく、お買い物、お食事の支度、洗い物、洗濯、健診の付き添い、上のお子様の送迎等々、ご要望を組み合わせてオーダーメイドで承ります。
URL: http://www.happy-bears.com/osoujibijin/

【陣痛タクシーについて】
●サービス提供開始: 2012年5月より開始  
●サービス対象エリア: 東京都内23区、東京都武蔵野市・三鷹市
●内容 : お迎え場所、かかりつけ病院、出産予定日などを事前に日本交通ホームページ上から登録することで、日頃の通院時はもとより、陣痛時も慌てず・簡単にタクシーを呼ぶことができます。
URL: https://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/use/jintsu.html

【日本交通株式会社について】
創業89年(1928年創業)、売上高で日本最大のハイヤー・タクシー会社です。全国5,317台のタクシー(フランチャイズを含む)と1,242台のハイヤー・運行管理請負車両、約9,000名の乗務員が、各地の公共交通を支えています。2001年よりビジネスクラス・タクシー“黒タク”を導入、都内各所に専用乗り場を開設し、Japan Hospitalityをもって「拾うではなく、選ばれるタクシー」として、顧客満足を追求しています。さらに日本初となるスマートフォン配車アプリや、都内初となる妊婦送迎の「陣痛タクシー」、キッズ・観光・サポートの専門分野に特化した「エキスパート・ドライバー・サービス」など業界にイノベーションを起こしています。
URL: http://www.nihon-kotsu.co.jp/

【JapanTaxi株式会社について】
「IT×交通、モビリティ・イノベーション」をテーマに、タクシーを中心とした交通・モビリティ分野のソフトウェア・ハードウェア開発を行う企業です。「移動」で人を幸せにすることを目指して、ソフトとハードの両面で「タクシーの乗車体験」というユーザエクスペリエンスを徹底的に追求。タクシー産業の明日を創ります。
URL: http://www.japantaxi.co.jp/

【株式会社ベアーズについて】
株式会社ベアーズは、家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスを、全国主要都市にて展開。CS(顧客満足度)アップのために、サティスファクショナル・マネージャー制度を設置するなど、ホスピタリティあふれる豊かなサービスを恒常的に提供できる体制作りに励んでおり、2017年2月には家事代行サービスで日本初となる認証を受けたほか、事業者認定を受け、国家戦略特区での外国人家事支援人材受入も進めております。
創業18年を迎え、登録スタッフ数は4,500人超、サービス提供数は累計150万サービスを突破しました。
家事代行業界を牽引する立場として、2015年には家事の知識を伝え、職業地位の向上を目指す家事大学を設立するほか、様々な家事指導を務め、2016年放送のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)においても、取締役副社長高橋ゆきが家事研究家として、家事指導、お掃除の監修を行っております。
『女性の“愛する心”を応援する』をコンセプトに、“お客様感動度120%”を実現するために、今後もさまざまな暮らしサポートサービスを通じて社会にご家庭に貢献いたします。

【会社概要】
株式会社ベアーズ
代表取締役社長:高橋 健志
事業内容:家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスほか
提供エリア:首都圏1都4県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県、一部を除く)、関西地方2府3県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県、一部を除く)東海4県(愛知県・静岡県・岐阜県・三重県、一部を除く)、中四国5県(岡山県・広島県・山口県・愛媛県・高地県、一部を除く)、北海道・東北(北海道・宮城県、一部を除く)、九州2県(福岡県・佐賀県、一部を除く)
所在地:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-34-5
URL: http://www.Happy-Bears.com

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ベアーズ:広報部 :服部(はっとり)・丹(たん)まで
電話 : 03-5640-0211 Fax : 03-5640-0212
e-mail: pr@happy-bears.com

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