日本初!マイクロソフト ホロレンズをマンション販売に採用 マンション建物の建設予定地をHoloLensで眺めると、 原寸大の建物が出現 ~「プラウドシティ越中島」より順次採用予定~
株式会社豆蔵ホールディングス(証券コード:3756、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:荻原 紀男)の事業会社である、株式会社ネクストスケープ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小杉 智、以下ネクストスケープ)は、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮嶋 誠一)、株式会社プライムクロス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松岡 弘芳)と3社共同で、日本マイクロソフトが提供するホログラフィックコンピューター『Microsoft HoloLens』(マイクロソフト ホロレンズ、以下 HoloLens)を活用した新築マンション販売向けビューアーを開発いたしました。
本商品は2017年7月より販売予定の「プラウドシティ越中島(東京都江東区/305戸)にて導入いたします。
なお、HoloLensを新築マンションの販売に活用する事例は「プラウドシティ越中島」が日本初となります(5月19日現在、株式会社ネクストスケープ調べ)。
<HoloLens(画像:HoloLensー2)をかけることによって、現実空間に仮想物体であるホログラフィックスを重ねて表示させることが可能(画像:HoloLens-1)>
HoloLensにより、現実と仮想をミックスさせた臨場感のある「複合現実」の表示が可能
HoloLensは、日本マイクロソフトが2017年1月から国内の法人と開発者向けに提供開始したヘッドマウント型のホログラフィックコンピューターで、目の前の現実世界の中に、3Dの仮想物体である「ホログラフィック」を重ねて表示させることで、現実世界と仮想世界を複合させて、「複合現実」を実現する新しいデバイスです。
VR(Virtual Reality)デバイスと異なり、現実世界が見えている状態のまま、ホログラフィックを表示できるため、その場の現実空間と関連付けた映像情報を効果的に表示させることができます。
HoloLensにて「建物完成イメージ」・「建物模型」の2つの機能を開発
今回開発した「ホログラフィック・マンションビューアー」には、「リアルサイトビューアー」「ホログラフィック外観ビューアー」の2つの機能が備わっています(詳細下記)。これらを活用し、紙媒体やWEBなどの2Dのデータでは理解しづらかったビジュアルイメージを立体的にわかりやすく表現することで、お客様のマンションに対する興味と理解をより深められます。
(1) リアルサイトビューアー
リアルサイトビューアーは、HoloLens越しにマンション建物の建設予定の敷地を眺めると、建物の完成イメージを原寸大で見ることができるビューアーです。購入後検討中のお客様に、写真や動画では味わえない臨場感を提供します。
「リアルサイトビューアー」にて、現地にてマンションの完成イメージを表示
(2) ホログラフィック外観ビューアーについて
ホログラフィック外観ビューアーは、マンションの外観模型をHoloLens越しにホログラム表示するビューアーです。HoloLensを使うことで場所を選ばずに完成イメージをお客様に360度からご確認いただけます。
「ホログラフィック外観ビューアー」にてマンションの外観模型を表示
本件に関するお問い合わせ窓口
株式会社ネクストスケープ クラウド事業本部(小池田・岩本)
E-mail: inquiry@nextscape.net
「プラウドシティ越中島」物件概要
・「プラウドシティ越中島」ホームページ: https://www.proud-web.jp/mansion/tokyobay/
・「プラウドシティ越中島」は7月上旬にモデルルームをオープンする予定です。
「プラウドシティ越中島」建物完成予想図
「プラウドシティ越中島」現地案内図
株式会社豆蔵ホールディングス 概要
所在地: 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング34階
設立 : 1999年11月
代表者: 代表取締役社長 荻原 紀男
資本金: 874百万円(2017年3月末)
株式会社ネクストスケープ 概要
本社 : 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル22階
設立 : 2002年4月
代表者: 代表取締役社長 小杉 智
資本金: 150百万円
URL : http://www.nextscape.net
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