業界初！今日から使えるビデオ通話型ナースコールアプリ「イツモツナガル」全国販売開始

新型コロナウイルス感染症病棟の負担軽減にも～自社運営する介護施設での実証実験を重ね現場の声を活かして開発～

2021-10-12 15:00

医療・介護事業を行うイツモスマイル株式会社(徳島県徳島市)は、この度、業界初※となるビデオ通話型ナースコールアプリ「イツモツナガル」の全国販売及び、代理店募集のご案内を開始しました。※当社調べ

発売に至った背景

慢性的なケアスタッフの不足、生産性の向上、接触機会を減らすことによる感染リスクの減少を低コストで簡単に解決したいとの想いから、映像通話で見守り、複数の対象者を手元の端末で一元管理できるアプリ「イツモツナガル」の開発を行いました。開発にあたっては、自社で介護施設を運営している強みを活かし、自社施設での実証実験を重ね、現場の声を活かしアプリの精度を上げていきました。

現在は、新型コロナウイルス感染症病棟からのお問い合わせも多数いただいており、現場の看護師らが毎回病室に入らなくても、画面越しに患者の様子が確認できる為、感染リスクの減少やスタッフの負担軽減に役立っているとのお声をいただいております。また、感染症対策が急がれる中、当アプリは早期納品が可能な為、新型コロナウイルス感染症の対応で逼迫する医療現場の負担軽減にも役立てていただいています。

イツモツナガルとは？

～開発コンセプト「安全安心、みんなの笑顔のために」～

コロナ禍前からの人手が足りない、生産性を上げたい、運営コストは抑えたいという経営課題の中、アフターコロナも見据えた「イツモツナガル」はアプリをダウンロードするだけですぐに使える“ビデオ通話型”ナースコールアプリです。

介護事業者が開発を手掛けたからこそ生まれた使いやすさで、ボタン一つの簡単操作でビデオ通話が可能です。また、遠隔地にお住まいのご家族もアプリをダウンロードすれば、いつでも対象者とオンライン面会が可能になります。ご高齢で操作に不慣れな方でも使っていただきやすい簡単設定・簡単操作になっていますので、どなたでもオンライン面会が可能になっています。

スタッフ側の端末では複数の対象者をアプリで一元管理ができ、忙しい毎日の業務の中でも生産性の向上が見込めます。
さらに見守りモードを使えば、対象者の端末画面はそのままで室内の様子を確認でき、夜間の睡眠をさまたげずにカメラ巡回ができます。また、スタッフの業務負担を軽減にもつながり、よりきめ細かい対応が可能です。
※見守りカメラの仕様にはON・OFF機能を搭載

室内の温湿度管理、心拍、呼吸を測定できる見守りセンサー、移動を感知できるセンサーなどのソリューション機器と連動も可能で、現場のご要望にあわせた拡張性もございます。

また、家電量販店やホームセンターなどの大型量販店での商品や売り場の案内、飲食店のタッチパネルに代わる注文ツールなど、医療・介護分野以外の様々なシーンで活用が期待されているコミュニケーションツールになります。

10月より本格的な営業活動を行っており、本製品の販売店・代理店も随時募集しております。
また2021年10月13日～15日幕張メッセでの「メディカルジャパン」( https://www.medical-jpn.jp/hub/ja-jp.html )への出展も行っていますので、ご興味のある方は是非ブースまでお立ち寄りください。