痩型女性は脂肪注入の豊胸は難しい…お医者さんの言葉は、ホント?

「あなたのバスト、豊胸はできません!」と、他院で断られ南クリニックに駆け込んでくる患者さんが後を絶ちません。

そのほとんどが「超痩せ型」の人です。

とくに、「脂肪注入法」を希望されている人が他院で施術を断られ、落ち込んで南クリニックにやってくるのです。

スリム体型の人が豊胸術を断られてしまう理由とは?

そして、痩せていても成功する豊胸術とは?

今回は痩せている人におすすめする、最強豊胸テクニックをお伝えします。

人気の脂肪注入だけど、「痩せ型の人は無理」と断られるケースが

シリコンバッグで不自然なバストにはなりたくない!

冒頭でお話した通り、ここ数年、他院で「豊胸は難しい」と断られたと相談に来る人が増えています。

お話を聞くと、たいていの人が「シリコンバッグ挿入法はしたくない」という希望を持っています。

シリコンバッグであれば、痩せていてもある程度の大きさのバストを形成できます。皮膚に余裕がない場合には、事前にバスト内にスペースをつくる手法もあり、2サイズアップ程度であれば問題なく施術してもらえます。

ただ、シリコンバッグ挿入法でつくったバストは、見た目や触ったときの感触に不自然さが残ることをみなさんご存じで、シリコンバッグ挿入法は断ったとおっしゃいます。

必要量以上の脂肪を吸引する必要がある

シリコンバッグ挿入法を避けるのであれば、次の選択肢は「脂肪注入法」です。

しかし、脂肪注入法は患者さん自身の余分な脂肪をバストに移植する施術ですから、まずは余分な脂肪を見つけなければなりません。

「痩せたい+バストアップ」を希望している人であれば、吸引して欲しい部位が必ずあるので簡単な話なのですが、超痩せ型の人となると、バストアップに必要な脂肪が存在しないことが多々あります。

他院のドクターは全身の体脂肪量を確認し、吸引できる脂肪量が足りないと判断して「豊胸は難しい」と断ったのでしょう。

「痩せ型の脂肪注入による豊胸」が難しいのはなぜ?

吸引できる脂肪が少なければ、大幅なバストアップは難しい

多くの美容クリニックのホームページには、「痩せていても大丈夫」「少しの脂肪でも大きなバストになれます!」といった文言が踊っていますが、残念ながら誇大表現と言わざるを得ません。

他の部位から吸引した脂肪は、不純物を取り除き、加工をしてからバストに注入します。ですから、吸引した脂肪、すべてを移植できるわけではありません。少ししか吸引できなければ、当然、バストに入れられる量も少なくなってしまいます。

無理やり脂肪注入法をさせなかったドクターは患者を大切にしている

「脂肪注入法では理想のサイズにはならない」とはっきり言ってくれたドクターは正直で良心的だと判断して良いでしょう。もし、無理やり脂肪注入法を行っていれば、理想のサイズまでアップできず、きっと後悔したはずです。

「半カップ程度なら」とサイズアップできる目安を明確に説明してくれたドクターもいたと聞きます。患者さんのことを第一に考えて発言する素晴らしいドクターです。

ただ、その先に「では、こうしましょう!」という提案がなかったのは残念でなりません。

痩せている人もOK「脂肪注入+成長再生豊胸」…どうやってバストを大きくする?

南クリニック独自のコンビネーション豊胸

他院で脂肪注入法を断られ、南クリニックに相談に来られた患者さんには、当院独自の豊胸術コンビネーションをおすすめしています。

それが「脂肪注入+成長再生豊胸」です。

脂肪注入法だけでは足りない脂肪を、患者さん自身のバスト内で増やしてバストアップをはかるもの。超痩せ型の人でも、十分なバストアップがかないます。

「脂肪注入+成長再生豊胸」の施術ステップ

① 少しでも余分な脂肪のある部位から脂肪を吸引する…ヒップ、ウエスト、二の腕などから脂肪を吸引します。たくさんの部位から集めると脂肪量は増えますが、脂肪吸引後のダウンタイムを考えると、2ヵ所くらいにするのがおすすめです。脂肪吸引はほとんどの場合、全身麻酔や硬膜外麻酔下で行われます。

② 吸引した脂肪を加工する…利用できる脂肪量を確保するためには、この段階の技術が重要になります。最新の機器を使用して丁寧に老廃物を除去し、脂肪が生きたままバスト内に生着できるように加工します。

③ 加工した脂肪をバストに注入する…先の細いカニューレを使って、加工した脂肪をバストに注入します。なりたいバストの形のデザインを意識しながら、少しずつ丁寧に脂肪をおいていくのがポイントとなります。

④ 成長再生豊胸を行う…脂肪注入法でバスト内の脂肪量を増やしたところで、脂肪と乳腺の成長や増殖を促す「成長因子」をバスト内に注入します。カニューレを入れる部分に局所麻酔をするので、痛みはほとんどありません。

「脂肪注入+成長再生豊胸」によるバストの変化

① 脂肪注入後…吸引できた脂肪の量によってアップするサイズは異なります。ただし、脂肪を注入した直後から1週間程度は、バストに腫れが生じるので、少し大きめのバストになりますが、1週間を過ぎると徐々に腫れが引きます。最大のときに比べ、やや小さくなります。

  ⇩

② 成長再生豊胸を実施した直後…注射をしたことによる腫れで、一時的にバストが大きくなったように感じますが、1週間ほどで落ち着き、施術前のサイズに戻ります。

  ⇩

③ 成長再生豊胸実施から2週間経過…バストが少しずつ成長を始めます。バストの張りを感じることもありますが、痛みはありません。

  ⇩

④ 成長再生豊胸実施から3から6ヶ月経過…バストの成長はほぼ止まります。サイズが物足りない場合は、再度、成長再生豊胸を行います。②~⓹が繰り返され、バストが大きくなっていきます。理想のバストサイズになるまで、何度でも成長再生豊胸を実施できます。

実例:「脂肪注入+成長再生豊胸」で魅力的なボディラインに!

成長再生豊胸3回で2サイズアップ

加藤さん(仮名)は身長157㎝、体重44㎏の痩せ型です。本人からの要望で、太ももの脂肪を吸引しました。ほぼぺったんこのバストでしたが、脂肪注入でAカップ弱のバストに変身。

そこから成長再生豊胸を3回行い、加藤さんの希望だったCカップになりました。

水着の似合うボディラインを目指していた加藤さん、大満足の仕上がりです。

わずかな脂肪の注入でも、成長再生豊胸が脂肪を増やしてくれる

子どもの頃から痩せていて、わずかな膨らみのバストにコンプレックスを持っていた森永(仮名)さん。2件の美容クリニックで脂肪注入法を断られ、南クリニックにいらっしゃいました。身長163㎝・体重42㎏。非常に痩せています。

脂肪は二の腕から吸引しました。それほど多くの脂肪が吸引できたわけではありませんが、脂肪注入法を行ってから成長再生豊胸を実施するほうが、バストアップのスピードは格段にアップします。 2回の成長再生豊胸でBカップ強となり、現在、3回目の成長再生豊胸を検討中です。

南クリニック 院長:南晴洋
南クリニック 院長:南晴洋

南クリニック 院長:南晴洋

京都第二赤十字病院形成外科勤務、大手美容外科院長を経て1997年 南クリニック開業。創業以来、豊胸に力を入れている。注射で豊胸を行う「成長再生豊胸」を海外の学会でも発表。


AIが記事を作成しています