楽天西友ネットスーパーマーケティング、 マーケティングオートメーション(MA)基盤として アクティブコアのマーケティングクラウドサービスを採用
データ分析・レコメンド・マーケティングオートメーションで企業マーケティングを支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、楽天西友ネットスーパーを運営している楽天西友ネットスーパーマーケティング株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:小森 紀昭、以下 楽天西友ネットスーパーマーケティング)に会員向けマーケティングオートメーション基盤として「activecore marketing cloud (アクティブコア マーケティングクラウド)」(※1)が採用されたことを発表いたします。
(※1)activecore marketing cloud:企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。
導入に至った背景
楽天西友ネットスーパーは2018年8月14日に新たにオープンしました。生鮮食品から日用品まで、毎日の必需品が買えるネットスーパーとして、日々多くのユーザが来訪されます。取扱いの品目も数多く、ユーザの購買行動も多岐にわたります。
そのような中で、ユーザ一人あたりの買い回りや購買単価を上げていくためには、一人ひとりに適切なアプローチが必要となります。楽天西友ネットスーパーマーケティングでは、ユーザのネットスーパー上の行動履歴・購買履歴などを統合し、最適な商品のレコメンドからキャンペーン訴求などの1to1アプローチを一つのプラットフォームで実現できる「activecore marketing cloud」をマーケティングオートメーション基盤として、導入されました。
ユーザの可視化と1to1コミュニケーション
「activecore marketing cloud」の導入により、Web行動履歴・属性情報・購買履歴や利用エリアの情報をユーザ単位で統合し、ユーザの利用度や購買傾向の可視化が容易にできるようになります。さらには、統合したデータよりユーザのセグメンテーションが容易となり、メールやWebサイト上のキャンペーン訴求や商品レコメンドといった1to1コミュニケーションの実行まで、1つのプラットフォームで実現でき、買い回りや購買単価向上のためのPDCAが素早く回せるようになります。
ご担当者からのコメント
ネットスーパーでは、購買傾向や利用エリア等に応じて、ユーザに対するアプローチを変えていく必要があります。「activecore marketing cloud」の導入により、ユーザに関する様々なデータを統合することができ、利用状況の可視化や1to1のアプローチが容易になることから、最良な顧客体験を届けることで、会員の活性化へつなげていけると期待しています。
楽天西友ネットスーパーマーケティング株式会社
マーケティング部 部長 永桶 涼太 氏
販売促進や事業拡大、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウド
アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)(※2)、DWH(データウエアハウス)(※3)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや、その他外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、データ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能(特許取得済:特許番号:5669330号)を行います。企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)(※4)を用い、「アクション」を自動化するマーケティングオートメーション(※5)機能により、事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。
2015年3月末の提供開始以来、企業のマーケティング基盤として導入(※6)が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大、企業の経営支援につながるマーケティングソリューションとして、期待が寄せられています。
(※2) CRM(Customer Relationship Management):既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。
(※3) DWH(Data WareHouse):時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。
(※4) SFA(Sales Force Automation):営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。
(※5)マーケティングオートメーション:マーケティングの各プロセスにおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォーム。
(※6)2015年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。(敬称略)
・アミューズ、日本アルコン、ドクターシーラボ、アイ・ラーニング、キャリアデザインセンター、バイクブロス、オイシックス・ラ・大地、ブックオフオンライン、MTG等。
■株式会社アクティブコアについて https://www.activecore.jp/
顧客の行動履歴データから分析・レコメンデーション・オートメーションにAI・機械学習・ディープラーニングを取り入れたマーケティングテクノロジーとそれを支える人の力をコアとして、あらゆる企業に貢献できる自社独自のソリューションを提供しています。
所在地 : 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル 8F
設立 : 2005年2月2日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役社長 山田 賢治
事業内容: 自社開発ソフトウェアによるマーケティングクラウドソリューションの提供
・CRM/AI・機械学習・ディープラーニング
・レコメンドエンジン
・マーケティングオートメーション
・データ可視化・分析
・コンサルティング業務
今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。
https://www.activecore.jp/news/20180925/
一般の方のお問い合わせ
株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル8F
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電話 : 03-6712-8601
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