遠隔管理型の発熱検知ソリューション「サーマルチェッククラウド」の提供を開始

～新型コロナウイルス対策として複数拠点一括管理を設置工事なしで即実現～

2020-07-20 15:00

株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下：NTTPC、代表取締役社長：田中基夫、本社：東京都港区)は、設置工事不要で今すぐ使える遠隔管理型の発熱検知ソリューションとして、サーマルチェッククラウドを2020年7月20日より提供を開始します。新型コロナウイルス対策として複数拠点一括管理を設置工事無しで即実現します。

1．背景
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、事業者はオフィス等に出社する社員やオフィスへの来訪者の健康チェックや記録管理など環境変化への対応が早期に求められています。
こうした中、NTTPCでは事業者が複数拠点の社員の健康チェックを無人かつ非接触で一括管理可能で、クラウド上に画像を保管することで課題を解決する新たなIoTソリューションを提供することとしました。

2．サーマルチェッククラウドの概要

特長

(1) カメラに顔を近づけるだけで体表面温度判定。指定温度以上の場合は管理者へ写真付きのメールでお知らせ
(2) 取得した情報はセキュアなクラウド環境に保存。管理者は情報を遠隔地からセキュアに閲覧可能
(3) 管理者は複数拠点の情報を一括管理可能
(4) マイクが内蔵されており管理者側と端末側、双方向での音声コミュニケーションが可能
(5) モバイルSIM内蔵のオールインワン型。配線工事不要で簡単設置
(6) 無人かつ非接触対応ができ、新型コロナウイルス対策に適応