創業明治12年！兵庫県香住漁港のカニ問屋が東京進出！「Casava 学芸大学店」で「活直松葉ガニ・黄金ガニ」を一匹丸ごと量り売り！食べ方自由なメニューで提供を開始

2020-02-05 10:00

兵庫県美方郡香美町の香住漁港で140年以上続くカニ問屋・水産加工場と、大阪エリアでカニ料理割烹・カニの立ち飲み酒場・蟹ラーメン専門店4店舗を運営する有限会社北由商店(代表取締役：北村栄康、本社：兵庫県美方郡香美町香住区)が、2019年11月にオープンした『活直ガニとサカナの場 Casava(カサバ) 学芸大学店』で「活直松葉ガニ・黄金ガニの一匹丸ごと量り売り＆焼き・刺し・しゃぶ等、部位によってお好みの食べ方で」の提供を開始しました。

店舗URL： https://casava-gakugeidaigaku.com/

創業明治12年！大阪で大人気のカニ料理店を運営する香住漁港の老舗カニ問屋が東京進出！

日本海に隣接する兵庫県美方郡香美町香住区。松葉ガニ、黄金ガニ、紅ズワイガニなど、日本の中でも名高い「香住ブランド」のカニをはじめ、魚介類が特産の歴史ある自然豊かな港町です。

そんな香住の漁港で創業明治12年、140年を超える歴史を持つカニ問屋・水産加工会社「北由商店」が「活直ガニとサカナの場 Casava 学芸大学店」をオープンしました。
今回の東京出店にあたり一番の難題は、香住漁港で水揚げされた松葉ガニ・黄金ガニを活きた状態で東京に運ぶことでした。しかし「東京の人たちにも本当のカニの美味しさを伝えたい！」というカニの甲羅のように硬い志と、140年の歴史で培ったノウハウ、そして流通ルートに関するあらゆる人脈をフル活用し、その難題を解決しました。そして東京では初めて、香住漁港の活きた松葉ガニ・黄金ガニの提供を実現しました。

香住漁港活直松葉ガニ・黄金ガニを一匹丸ごと量り売り！食べ方は部位で選べる！

初の東京出店となる「Casava 学芸大学店」の目玉はなんといっても香住から活きたまま運ばれた「活直松葉ガニ・黄金ガニの一匹丸ごと量り売り」。丸ごと買った松葉ガニ・黄金ガニを、部位ごとにおすすめの食べ方、もしくは好きな食べ方で楽しむことができます。
「脚1肩は刺身で、もう1肩は焼きで、腕2本はほぐして甲羅に入れてカニ味噌とあえて焼いてもらおうかな」というわがままなオーダーも可能です。そして通の逸品、甲羅に熱燗を注いで楽しむ「甲羅酒」も注文できちゃいます。
価格はなんと1g 10円～！
※価格は季節により若干の変動があります。

香住漁港直送の活きた松葉ガニ・黄金ガニをこの価格で楽しめるのはCasavaだけです。

その香住の魚介や地酒なども充実！カジュアルにカニパーティ！

量り売りの活直松葉ガニ・黄金ガニ以外の料理も充実しています。
香住の紅ズワイガニのほぐし身・カニ味噌・飛び子・いくらを楽しむ「カサバ盛り」、卵をたっぷり蓄えた雌の紅ズワイガニ「背子ガニのボイル」、カジュアルに楽しめる「カニピザ」「カニサラダ」などのカニメニューはもちろん、香住の名産鮮魚「のどぐろの刺身」や幻の海老「モサエビの刺身」、さらには創業140年超の水産加工会社「北由商店」が提供する、へしこ料理や、塩だけで作った絶品の干物など、多種多様な香住の名物を楽しむことができます。
そして、香住の地酒「香住鶴」を始め、ワインやその他のドリンクも充実。
料理は380円～、ドリンクは420円～とリーズナブルな価格設定になっています。
香住のカニが堪能できるコース料理も4,800円からとリーズナブル。コースには1,980円で飲み放題を付けることもできます。仲間とのちょい飲みからしっかり楽しむカニパーティまで気軽に利用できる、カニ好き・魚介好きには堪らないお店です。

Casavaの松葉ガニ・黄金ガニが美味しい理由は香住の環境に有り

香住は京都・兵庫・鳥取と続く日本海に面する海岸線、山陰海岸ジオパークに認定されたリアス式海岸の続く地域に位置します。
その昔、日本海は湖だったということもあり、このエリアはプランクトンの種類も多く美味しいカニや魚介類の育つ環境が整っています。
香住は松葉ガニと紅ズワイガニの両方が獲れるとても珍しい場所でもあり、松葉ガニの雄と紅ズワイガニの雌の合いの子である幻の「黄金ガニ」が獲れることでも有名です。
黄金ガニは1,000匹に1匹しか獲れないと言われており、お互いのカニの色が混ざることによって黄金のように見えることから、その名が付きました。
味も松葉ガニの濃厚な旨味と紅ズワイガニのジューシーな甘味を併せ持っているのが特徴です。
Casava 学芸大学店はそんな香住の漁港から、ほぼ毎日、直送で活きたカニを輸送しています。

関西のカニ王子

お店を切り盛りするのは有限会社北由商店5代目「北村晃一」氏。大阪のすべての店舗を自身で出店し成功に導いた手腕の持ち主です。一部のマニアの間では「カニ王子」と呼ばれ、テレビ映えするその甘いフェイスで数々の関西カニ好き女子を魅了してきました。
カニマイスターの称号を冠する彼の目利きは、まるでカニのハサミのように切れ味鋭く、香住漁港に水揚げされる良質なカニの中でもさらにトップクラスのカニのみを見抜き競り落とします。
Casava 学芸大学店の水槽に活きた松葉ガニ・黄金ガニを並べることができるのは、この目利きがあってこそなのです。