―明治大学と武蔵野美術大学の学生による協働出版プロジェクト・第2弾― 『Tokyo Scope 2022――脱皮する都市』を出版
明治大学情報コミュニケーション学部 南後由和ゼミナールは、昨年度から、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科学生有志と協働し、「Tokyo Scope」プロジェクトに取り組んでいます。本プロジェクト活動の第2弾となる今年度は、『Tokyo Scope 2022――脱皮する都市』を出版しました。
特集記事では、生き物のように絶えず変化し続ける東京を「脱皮する都市」と捉え、「地上/地下」「広告」「ユニバーサルデザイン」「陸の孤島」などの切り口からその姿に迫っています。
現在、公式通販サイトにて購入可能です。
『Tokyo Scope 2022――脱皮する都市』詳細
今年度のテーマは〈脱皮〉です。本プロジェクトでリサーチを進めるなかで、東京がまるで生き物のように〈脱皮〉を繰り返して成長していることに着目しました。4本の特集記事と3本のコラム記事で、それぞれの視点から〈脱皮〉する東京についてまとめています。
南後ゼミnoteでの紹介記事
https://note.com/nango_seminar/n/n32ef25b17698
監修者
中野 豪雄(武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授 専門分野:グラフィックデザイン)
南後 由和(明治大学情報コミュニケーション学部准教授 専門分野:社会学)
著者
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 学生有志
明治大学 情報コミュニケーション学部 南後ゼミ
販売情報
『Tokyo Scope 2022――脱皮する都市』 定価:¥1,000(税込)
公式通販サイト:https://tokyoscope.stores.jp/
今後、一部書店でも販売を予定しています。
「Tokyo Scope」プロジェクトとは?
南後ゼミによる社会学・都市論の視点と、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科によるデザインの視点とを掛け合わせ、東京への新たな見方を提示することを狙いとした出版プロジェクトです。学生自ら企画、リサーチ、執筆、デザイン、編集、販売などを手掛けています。昨年度は、第1弾として『Tokyo Scope 2021――メディアで読み解く都市』を出版しました。