史上初?年末年始にカーリング世界ツアーが誕生!決勝は元旦! 「ニューイヤーメダリストカーリング IN 御代田 2023」 開催のご案内
この度、一般社団法人ワールドカーリングツアージャパン(以下WCT-JAPAN)は、カーリングの世界トップツアー、ワールドカーリングツアーの新たな国際大会を日本で開催いたします。その名も「WCT-JAPAN ニューイヤーメダリストカーリング IN 御代田 2023」。新たな年明けをカーリングで迎える、新しい大会です。
カーリングは氷上で行うウィンタースポーツの一種で2チーム対戦型のスポーツ。1投で形勢が逆転することもあるため、試合に勝つためにはストーンを配置する戦術がとても大きな鍵となり、「氷上のチェス」との異名を持っています。冬季オリンピックの種目として正式に採用されたのは、1998年の長野オリンピックからになります。
今回は女子チームに注目した開催となっており、女子8チームで優勝を争います。会場は国内最古の屋内カーリング場、長野県御代田町にあるカーリングホールみよた。本会場を中継仕様に改造し、熱戦の模様を連日、BS朝日とCSテレ朝チャンネル2にてテレビ中継していきます。大会期間は、2022年12月29日(木)~2023年1月1日(日)です。
海外よりトップチームを招待。国内トップチームとの激戦
海外からは2つのトップチームを招待。五輪金メダル最多獲得国カナダからは若手のチームラドサー。世界ランク19位で、2021年カナダジュニアチャンピオン。今季ツアーで3勝を挙げる、カナダ次世代のエースと期待される逸材です。
そしてヨーロッパからは世界ランク22位のチームヤンチ。ドイツ代表として世界選手権7回連続出場。激戦のヨーロッパ選手権でも過去2回銅メダルを獲得しています。
こうした強豪を国内トップチームが迎え撃ちます。国内からは、2021年世界選手権日本代表、グランドスラム準優勝経験のあるチーム吉村・フォルティウス。2021年日本大学カーリング選手権優勝のチーム川村・帯広畜産大学。地元長野からはチーム金井・SC軽井沢クラブ女子。札幌拠点のチーム南・STRAHL(シュトラール)。山梨県拠点で日本選手権出場を目指すチーム金井・コットンポットが参加。
さらに今回、特別枠として「未来選抜」を招集。強豪・富士急で活躍した小谷有理沙(22)をスキップに、全国各地からジュニア選手たちを個別に選抜。かつて日本選手権に最年少で出場し、今年の世界ジュニア選手権で金メダル獲得メンバーの荻原詠理(19)、日本ジュニア選手権出場経験ある岩手の瀬川琴佳(17)そして九州熊本から五輪選手になる夢を持ち、必死なトレーニングの末、2021年日本選手権出場も果たした川田亜依(14)と、それぞれに実績を持つ選手がそろいました。
大会アンバサダーに元五輪代表・山口剛史が就任!
2018年平昌五輪男子代表の山口剛史が今大会の公式アンバサダーに就任しました。山口はこの大会をプロデュースし、解説や配信など様々な形で広めていきます。さらに現在もカーリングインフルエンサーとして大野福広も参加。SNSや生配信の現場から様々な面白ネタを紹介していきます。
この8チームが新たな2022の締めくくり―そして2023年の新たな幕開けに熱戦を繰り広げます。正月にカーリング…そんな新たな風物詩を私たちは目指します。
開催要項
大会名WCT-JAPAN ニューイヤーメダリストカーリング IN 御代田 2023
主催 : WCT-JAPAN
共催 : テレビ朝日、株式会社CB、一般社団法人日本国際広報戦略機構
協賛 : イフイング株式会社、オリエンタルバイオ株式会社、
株式会社ネクイノ、社会医療法人恵仁会、株式会社カネト、
戸塚酒造、ろぐ亭、マ・メゾン、伊東電気、WOODBLUE
協力 : NPO法人あさまハイランドスポーツクラブ
後援 : 公益社団法人日本カーリング協会、長野県カーリング協会、BS朝日
御代田町、御代田町スポーツ協会、御代田町教育委員会(調整中)
長野県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会
日程 : 2022年12月29日(木)~2023年1月1日(日)
※29日は公式練習・オープニングセレモニー・ジュニア交流会を実施
放送 : BS朝日 12/31(土)14時~15時54分 当日ディレー放送
1/1(日) 14時~15時54分 決勝 当日ディレー放送
CSテレ朝チャンネル2 12/31(土)準々決勝 17時~20時 生中継
1/1(日) 準決勝 8時~11時 生中継
会場 : カーリングホールみよた
(長野県北佐久郡御代田町大字草越1173-1735)
TEL:0267-32-0019 FAX:0267-32-0069
競技規則 : 「JCA競技規則2020」による
競技方法 : ラウンドロビン、上位4チームによるトーナメント
(3位決定戦は行わない)
表彰(賞金): 賞金総額200万円(優勝:100万、準優勝:60万、3位:20万×2)
感染症対策日本カーリング協会のガイドラインによる
参加チーム: 海外招待 チームラドサー(カナダ・世界ランク19位)
チームヤンチ(ドイツ・世界ランク22位)
国内参加 チーム吉村 フォルティウス(世界ランク32位)
チーム金井 SC軽井沢クラブ女子(世界ランク76位)
チーム川村 帯広畜産大学(2021日本大学選手権優勝)
チーム南 STRAHL(2022日本選手権出場)
チーム金井 コットンポット
(2022日本選手権ワイルドカード)
チーム小谷 未来選抜(大会特別枠として出場)