地域の子どもたちが海のまち・魚のまちを楽しみ尽くす! 海の祭典「トトタベローネ」第一弾を、石川県珠洲市で 2017年7月22日(土)・23日(日)開催!
全国7地域(石川・青森・富山・山口・愛媛・高知・長崎)で開催
次世代の子どもたちを対象に海と魚を楽しむ機会を提供するトトタベローネ・プロジェクト実行委員会(北陸博報堂 富山支社内)は、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、今年の夏から秋にかけて全国7地域(石川県珠洲市・青森県八戸市・富山県氷見市・山口県萩市・愛媛県宇和島市・高知県中土佐町・長崎県長崎市)で海の祭典「トトタベローネ」を開催します。
公式サイト: http://tototabelone.jp
その第一弾として2017年7月22日(土)・23日(日)に石川県珠洲市で「トトタベローネ珠洲」を開催します。地域の子どもたちを対象に、珠洲の海で獲れた海藻を具材にした特製海鮮ピザ、ウォータースライダー、サイエンスショー、工作教室など、「学び・遊び・味わう」体験を提供します。
海の祭典「トトタベローネ」は、次世代を担う子どもたちに海や魚食への好奇心を喚起し、地域に根付く海にまつわる文化や環境の大切さについて体験を交えて伝えるとともに、地域内で活動する様々な人や団体が“トトタベローネ”という共通アイコンのもとでつながりあい、ともに地域の“当たり前”を発掘し財産にしていくことを狙いとしています。
平成27年度から富山県氷見市で始まり、昨年度は約6,800人が来場しました。廃材を利用したイカダ作り、漁村文化として受け継がれるところてんのアレンジメニュー“トトロテン”作り、カヌー体験教室、大BBQなど、地域の関係者が連携して、氷見の地域資源を生かした数多くのプロジェクトが生まれました。
「トトタベローネ珠洲」開催概要
日時:2017年7月22日(土)・23日(日)
場所:鉢ヶ崎海水浴場周辺(北陸自動車道「金沢森本I.C」から車で148分)
内容:
● 海にめがけて滑り落ちるウォータースライダーでLet's ダイブ!/砂浜のロープを渡り切れるか!スポーツ綱渡りスラックスライン!
〔22日(土)10:00~16:00、23日(日)10:00~14:00〕
● 日本の渚百選の鉢ヶ崎海水浴場をみんなでキレイにしよう!
〔22日(土)・23日(日)9:00~10:00〕
● ちょっとドジなサイエンティストDr.リンの「海のドキドキサイエンスショー」/「海を知る工作体験教室」/海の恵みを学ぶパネル展
〔22日(土)・23日(日)10:00~14:00〕
● 珠洲の海を知るクイズラリー
〔22日(土)・23日(日)10:00~14:00〕
● 珠洲まるかじり!珠洲の海で獲れた海藻を具材にした特製海鮮ピザ!
〔22日(土)・23日(日)10:00~14:00〕
● 手作りオリジナル段ボール船に乗ってみよう!
〔22日(土)10:00~16:00〕
● 水中ウォークタイムトライアル!
〔23日(日)10:00~14:00〕
珠洲市長 泉谷 満寿裕からのメッセージ
「日本海のほぼ中央に突き出た能登半島の最先端に位置し、三方を海に囲まれた石川県珠洲市。世界農業遺産にも認定されている珠洲の里山里海は、今でも豊かな自然の恵みをもたらしています。昔から伝わる魚食文化をはじめ、親子で海にふれあうことができる珠洲市にぜひお越しください。」