Defytime Holdings Group　 老化治療を実現するテロメアレンスニング施術臨床試験に向け バヌアツ共和国でのMobile hospital建設を始動

テロメア・トータルソリューション事業を展開するDefytime Holdings Groupは、Mobile hospital製造を手掛けるB&C Koreaと、バヌアツ共和国で行うテロメアレンスニング施術臨床試験のスタートに合わせ、従来の医療スペースに加え、Mobile hospitalによって無菌化したテロメアレンスニング施術専用の医療スペースを増設するため、建設及び製造契約を2019年6月5日に締結しました。

Defytime Holdings Groupは、テロメア研究の権威であるビル・アンドリュース博士とともにその研究成果を活用したテロメア・トータルソリューション事業を展開する企業グループです。
テロメアレンスニング施術は、老化治療を実現するためにビル・アンドリュース博士が特許取得した施術であり、今回行う臨床試験では高齢者の罹患率が高い加齢関連疾患のひとつアルツハイマー病を対象としています。臨床試験成果によって、テロメア短縮を起因とする様々な病気、加齢関連疾患、老化などへの治療効果を示唆することとなり、当グループでは、テロメアレンスニング施術「TLT」を加えたテロメア・トータルソリューション事業によって、世界中の人々が健康で長生き出来る社会の創造を目指して参ります。

テロメアとは、DNA末端に形成された特徴的な繰り返し配列(5’-TTAGGG-3’)nのことで、染色体の不安定化を保護する役割を持っています。しかし、テロメアが極端に短くなると、酵素による分解や、修復機構による染色体末端同士の異常な融合などが起こり、染色体が不安定な状態になるため、細胞死や発がんの原因となり、様々な病気の起因になります。

移動式病院のことで、主なプラットフォームは、セミトレーラー、トラック、バス、または救急車等、すべて道路上を移動できる手段を合わせ持つことが利点の1つです。さらに提供する医療サービスに応じて必要な機器、必要なスペースを可変することができ、効率的に活用できることも利点になります。今回の臨床試験におけるMobile hospitalは、一般的な野外病院よりも衛生的な除染および健康プロトコルを設ける予定です。

※臨床試験への参加について
世界初のテロメアレンスニング施術の臨床試験には、過去に多くの実績を挙げているプロゴルファーの方とハリウッドでもご活躍されている俳優の方が参加されることとなりました。
テロメアレンスニング施術には、既に多くの方より臨床試験への参加希望を頂いており、順次実施していくこととなっています。
当該施術については、年間での治療患者数が限定されているため、施術までに時間を要する場合があることご理解ください。

社名　　： defytime Science Japan株式会社(Defytime Holdings Group)
所在地　： 東京都中央区銀座8-18-4 THE FORME GINZA 8F
URL　　 ： http://defytime.jp/
代表者　： 代表取締役　西平 隆
設立年月： 2014年11月4日
資本金　： 3億6,900万円(2019年3月30日現在)

ロゴ