三菱マテリアルトレーディング社の宝飾品事業の承継について

 京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫、以下京セラ)は、このたび、三菱マテリアルトレーディング株式会社(社長:荒牧 将、以下三菱マテリアルトレーディング)の宝飾品事業を承継することとなりましたので、お知らせいたします。
 事業承継は2020年4月1日までに完了する予定で、同日より三菱マテリアルトレーディングの宝飾品事業は、京セラの一部門として事業を開始いたします。
 

背景・目的

 京セラは、独自技術により1974年に日本で初めてエメラルドの再結晶に成功して以来、再結晶宝石を中心とした宝飾品事業を手掛けてまいりました。現在は、国内2店舗(東京銀座、京都烏丸)の直営店「クレサンベール」のほか、オンラインショップ「odolly(オードリー)https://www.kyocera-jewelry.com/」や、催事等を通じて、高い品質の技術により実現する宝飾品の魅力をお客様にお伝えしながら、販売活動を行っております。
 一方、三菱マテリアルトレーディングの宝飾品事業は、親会社である三菱マテリアル株式会社が1978年に事業を開始して以来、2015年の事業承継を経て現在に至るまで、「MJC」ブランドにて豊富なラインアップを展開し、通信販売カタログ、オンラインショップのみならず、全国各地にて開催するジュエリーフェアにて、多くのお客様に高品質なジュエリーの販売を行ってきました。
 
 今回、京セラは、三菱マテリアルトレーディングの宝飾品事業を承継することで、同社が持つ顧客基盤と、ジュエリーフェア等の催事に関わるノウハウを引き継ぎ、宝飾品事業における更なる売上拡大に注力してまいります。
 

承継事業の概要

           
対象事業  :三菱マテリアルトレーディング株式会社の宝飾品事業
承継する資産:商標権、製品在庫、顧客名簿データ、WEB販売システムなど
承 継 日 :2020年4月1日(予定)


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