ホテル・結婚式場がハウスウェディングに対抗するための経営セミナーを開催
船井総合研究所では、料亭結婚式場『白雲閣』を再生させた伝説の経営者・堀江庸雄氏(日本ブライダル事業振興協会顧問)をパートナーに迎え、「ブライダル事業再生」をテーマとしたコンサルティングサービスをスタート致します。その一環として、くる3月28日、29日に業界の方向性を提言するセミナーを開催致します。
少子高齢化による婚礼マーケット縮小、ハウスウェディングの台頭などにより、ホテル・結婚式場のブライダル部門は苦戦を強いられる現状にあります。当社では、堀江庸雄氏の経営者としての経験、および当社のコンサルティングノウハウを融合させ、ホテルや結婚式場のブライダル部門の支援を行ってまいります。2006年現在のテーマは“成約率40%のビジネスフォーマット”づくりにあります。そのセミナーを以下の要綱で開催致します。
<開催概要>
◆日時・会場/
大阪:3月28日(火)船井総合研究所 大阪本社セミナールーム
東京:3月29日(水)船井総合研究所 丸の内セミナールーム
ともに13:00〜17:00
◆参加料/
一般企業:1名様¥31,500(税込)
◆本セミナーのビデオテープ
1セット ¥52,500(税込)
◆お問合せ・お申込み/
(株)船井総合研究所 第六経営支援部
TEL 0120−974−000 鎌田、松尾
関連URLからもお申込みいただけます。
http://www.funaisoken.co.jp/seminer/seminer_3/SE1871.html
<今回のセミナーの主な内容>
“成約率40%のビジネスフォーマット”とは?
(1)新規来館数(月別)を正確に把握する
(2)プロデューサーとプランナーの分業体制を確立する
(3)来館動機伺いから会話は始まる
(4)商談は二の次、披露宴の意義とホテル・結婚式場のコンセプトを伝える
(5)来館したお二人は披露宴当日、ホスト・ホステスであることを理解させる
(6)プロデューサーはお二人と一緒にゲストをおもてなしすることを約束する
(7)ブライダルフェアよりライブフェアを重視する
(8)受注後の打合せは平日に行い、休日は新規来館に全力投球する
(9)仮予約オファーをしていく。受注とは予約金を頂いたことを意味する
(10)婚礼受注管理表を記録させる。今日の施行数より、今日の受注数が重要
(11)スタッフのモチベーションを上げることが、指揮官の仕事と心得る
(12)スタッフ個人別自己申告目標を把握し、目標に向って具体的に行動させる
<講師>
(株)船井総合研究所パートナーコンサルタント (有)ホリエ 代表取締役社長 堀江庸雄、(株)船井総合研究所 伊藤誠一、榎戸 淳一、岩崎 剛幸