武蔵野美術大学がSTEAM教育、デザインプロセスについて考えるためのトークイベントを開催!
2020 年12月5日(土)6日(日)、東京ミッドタウン・デザインハブ
武蔵野美術大学(東京都小平市、学長 長澤忠徳)は、東京・六本木にある東京ミッドタウン・デザインハブにて、11月14日(土)~12月13日(日)の間、企画展「見えてないデザインー社会に問い続けるムサビー」を開催しています。
本展では、本学が実施してきた様々な社会連携活動のご紹介の他、2019年4月に開設したクリエイティブイノベーション学科の学生、教職員が中心となり、企業・自治体の方々と共同で実施したワークショップの成果等を展示します。
この展覧会の開催に伴い、以下日程にて美術・デザイン分野に関心をお持ちの一般の方や高校教員の方、学校関係者の方向けのイベントを実施いたします。ぜひご参加ください!
※企画展への来場は申し込みの必要はございませんが、各種イベントへの参加は事前の申し込みが必要です。
◎トークイベント「探究とSTEAM教育‐これからの高等学校と大学の共創‐」
新時代に対応した高等学校教育の在り方として、「総合的な探究の時間」と「STEAM教育」の推進が謳われています。
一方、社会における新しい学びのあり方が求められる中では、美術やデザインの発想から問いを生み出し、未来を創造する力が必要とされています。
今回のイベントでは、地域を中心とした高校生へのイノベーション教育に取り組むi.clubの小川氏、またソニー・グローバルエデュケーションでテクノロジーの観点から新たな教育プログラム開発に取り組む清水氏をお招きし、これからの教育や、「高校の学び」と「大学の学び」の共創について考えます。
【日時】12月5日(土)15:30-17:00
【対象】高校教員の方、学校教育関係者の方、テクノロジー企業等にお勤めの方など
【会場】東京ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ)/オンライン配信
【定員】会場でのご参加:15名/オンラインでのご参加:200名
【登壇者】小川悠(一般社団法人i.club代表理事)/清水輝大(株式会社 ソニー・グローバルエデュケーション エデュケーションエヴァンジェリスト)/長谷川敦士(本学クリエイティブイノベーション学科教授)
【定員】会場でのご参加:15名/オンラインでのご参加:200名
【参加方法および詳細】https://d-lounge.jp/2020/10/14720
◎トークイベント「社会のモヤモヤを見つめ、問い続ける」
フォト・オブザベーション(観察)は、私たちが日常で何気なく見逃している光景から、美しさや、違和感、人の行動に目を向け、本質を見出す作業で、デザインを実践する上で欠かせないリサーチプロセスです。本展の開催に先立ち、この手法を用いて学生、教職員、企業・自治体の方々で対話を重ねてきました。
今回のイベントでは、これらの成果を、デザイナー、作家としても活躍する教員を交え、様々な角度や立場から考察します。
【日時】12月6日 (日) 13:00 – 14:30
【対象】美術・デザイン分野に関心をお持ちの方
【会場】東京ミッドタウン・タワー5階 (デザインハブ)/オンライン配信
【定員】会場でのご参加:15名/オンラインでのご参加:200名
【登壇者】若杉浩一(クリエイティブイノベーション学科教授)/冨井大裕(彫刻学科准教授)
【定員】会場でのご参加:15名/オンラインでのご参加:200名
【参加方法および詳細】https://d-lounge.jp/2020/10/14726
その他に展覧会開催期間中には様々なイベントを実施しています。詳細は以下、展覧会WEBサイトをご確認ください。
https://d-lounge.jp/2020/10/14687
皆様のご参加をお待ちしております!