岡山理科大学専門学校 ワンデーエクササイズで優秀賞／雁木モチーフにカフェ・バーやホールのある階段状建築／岡山市・京橋の魅力アップ工夫
2019-12-09 18:00
岡山建築設計クラブ主催の設計競技会「第26回ワンデーエクササイズ」が2019年11月26日、岡山市北区の勤労者福祉センターで開催され、岡山理科大学専門学校（岡山市北区半田町）建築学科専攻科・昼間部１・２年合同チーム（学生15人）の作品「一期一会」が優秀賞を受賞しました。
競技会の課題地は、岡山市中心部で京橋朝市が開かれる旭川河川敷。テーマは「京橋から『繋ぐ』“とき、ばしょ、ひと”」で、審査委員長に建築家の千葉学先生を迎えました。大学・専門学校・高校から９チームが参加し、課題地の魅力アップのアイデアを競い合いました。
「一期一会」は、京橋の旭川河畔に残る石の雁木をモチーフに、古本や音楽のカフェ・バー、多目的ホールを設けて、旭川の魅力を身近に感じられるよう、水際に人々を誘う階段状の建築を提案。高い評価を受けました。
【岡山理科大学専門学校について】
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1975年開校。建築と動物、アクアリウムのスペシャリストを養成。即戦力となる人材教育を行っています。
設置学科：建築学科（昼間部、夜間部）、動物看護学科（３年制課程・２年制課程）、トリミング学科、ドッグトレーニング学科、アクアリウム学科、建築学科専攻科、動物系総合学科研究科
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