「まなざしの先に」広がるアートの世界を発見! 女子だけの美大の同窓会が設立100周年 若手支援プロジェクト展を東京・丸ビルで開催
~記念イベント・ワークショップ展開中~
一般社団法人 女子美術大学同窓会は1917年に設立され、2017年度で設立100周年を迎えることを記念して、100周年記念事業の一つである「若手支援プロジェクト展 ―まなざしの先に―」を6月24日(土)から開催いたします。
100周年記念事業について
女子美術大学は1900年に創立された女性のための美術大学で、幅広い分野で活躍している多くの卒業生を輩出しています。現在、北海道から沖縄まで国内40支部の他に、ニューヨーク、イタリア、韓国といった国外の同窓会支部が活動しております。同窓会では100周年を迎えるにあたり、未来のアートシーンを担う期待の若手同窓生の作品を一堂に集めた展覧会や、設立当初から現在までに発行された会報誌を通して同窓会の歴史をご覧いただける展覧会など、さまざまな100周年記念事業を展開してまいります。
若手支援プロジェクト展 ―まなざしの先に―
女子美術大学同窓生の若手作家を応援する展覧会です。審査を経て決定したグランプリ以下24点をご紹介いたします。卒業したての方からキャリアのある方まで、油彩、日本画、工芸、デザインなど様々な作品が集まりました。
丸ビルの開放的な空間でいきいきと輝く作品たちをぜひご高覧ください。
会期 :2017年6月24日(土)~6月30日(金)
時間 :11:00~19:30 会期中無休
会場 :丸ビル3階 回廊
〒100-6390 東京都千代田区丸の内2-4-1
入場料:無料
支部ワークショップ
全国各地にある女子美術大学同窓会の支部にて、家紋のルーツをさぐりながらデザインしたバッジやコースターの制作、各自でつくったマイトートバッグを会場内に配置して一つの大きな作品として鑑賞会を行うなどのアートワークショップを展開します。
「青のかけ橋」佐野ぬい賞受賞作家展
※同時開催:『会報誌からたどる100年の歩み』展
「青のかけ橋」佐野ぬい賞受賞作家展は、佐野ぬい先生と受賞者5名(馬場知子さん・國吉晶子さん・小原典子さん・東田理佐さん・平田智香さん)の油彩画、版画、インスタレーションなど多彩な作品の数々をお楽しみいただける展覧会となっています。
『会報誌からたどる100年の歩み』展では、100年間に発行された会報誌を一堂にご覧いただけます。また、時代ごとの女子美生らしい言葉を多くの方に見て読んでいただけるよう、その一部を抜粋し展示しています。
会期 :2017年6月2日(金)~6月28日(水)
時間 :10:00~17:00 日曜日休廊
会場 :女子美ガレリアニケ、110周年記念ホール(女子美術大学 杉並キャンパス1号館1階)
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8
入場料:無料
記念グッズ
同窓会設立100周年を記念して製作された、同窓生のテキスタイルデザイナーMIMURIさんのデザインによるオリジナル柄の大判ハンカチ&トートバッグと、女子美術大学と400余年の歴史を誇る甲州印伝の総本家「印傳屋」のコラボによる八咫鏡柄の印伝オリジナルポーチのご紹介です。
MIMURI 大判ハンカチ(47.5cm×47.5cm) : 1,300円
MIMURI トートバッグ(幅31cm×高さ49cm): 1,700円
女子美×印傳屋 オリジナルポーチ (赤):18,000円
女子美×印傳屋 オリジナルポーチ (黒):18,000円