目の紫外線対策が遅れる日本、サングラス所持率は半数以下　日本人に適した世界基準のサングラス、全国でポップアップを開催

2025-05-21 11:15

ヨーロッパやアメリカを中心にメガネの製造販売を行う株式会社LE FOON(東京本社：東京都墨田区、代表：田島ヒサエ)の調べによると、日本では目の病気についての知識不足や、目の紫外線対策が遅れていることが分かりました。これを受け、日本人向けデザインと仕様のサングラスを試着できるポップアップストアを全国各地で開催します。

目の病気に対する知識不足や文化的要素も

紫外線対策が必要な季節到来。肌だけでなく目の紫外線対策も必要で、屋外だけでなく窓ガラスを通して屋内にも届くため屋内での対策も必要です。対策を怠ることで最悪のケースでは白内障の早期発症や視力障害を引き起こします。海外では公立小学校でサングラスの着用が義務化されるなど、大人だけでなく子供のサングラス着用も一般的です。

一方、日本ではアンケート(自社調べ／15歳～80歳：N=223)の結果から、サングラスを「持っていない」と回答した人が全体の51.6％と半数以上で、年代に関係なく所持率が低いことが分かりました。サングラスを使わない理由については「あまり必要性を感じない」が最多。対策を怠ると病気のリスクが高まることについては「知らない」と答えた人が半数を超え、日本では目の紫外線対策が遅れていることがわかりました。着用シーンでは「職場や学校、通勤や通学の時」は、2.2％で公共の場での着用率は特に低い結果となりました。

アンケート結果：15歳～80歳／N=223(自社調べ)

https://www.atpress.ne.jp/releases/436498/att_436498_1.pdf

日本人向けサングラスとは

海外で40年以上サングラスを展開し、日本人デザイナーによるブランド「LE FOON JAPAN(ル・フォーンジャパン)」は、経験豊富な台湾の工場で製造販売されており、昨年からアジア人骨格に合わせた日本人向けサングラスを展開。サングラスを着用すると視界が悪くなる、場所やシーンによって不適切との声に応え、屋内でも見やすく通勤や通学時の公共の場でも違和感なく使えるように薄色や無色レンズを採用。

イメージやデザインだけでなく紫外線カット率99％のUV400で、レンズの色によって紫外線カット率は変わりません。むしろ薄色レンズは濃色レンズに比べて瞳孔が開かず紫外線対策に向いています。メガネの前面フレームとテンプルという耳にかけるパーツを繋ぐ部分が、柔軟に動いて広がる構造で疲れにくい仕様です。大人だけでなく子供用サングラスも展開していて、ベビーサイズやキッズサイズなど子供の成長に合わせたサイズ展開があります。

世界基準クオリティーで対策を

1981年からヨーロッパ全土やアメリカを中心にメガネの製造販売をしているLE FOONは、年間280～300万個を販売している人気メーカーです。世界各国で展開する背景には、品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO認証9001:2009や、認証製品を取り締まるアメリカ合衆国の政府機関FDAの承認を受けているなど、信頼性も高くクオリティーにも定評があります。

日本人向けデザインと世界基準クオリティーを兼ね備えたLE FOONのサングラスが試着できるポップアップストアが現在、全国各地で開催中。ポップアップストアでは大人用と子供用、親子コーディネートシリーズに加え、ブルーライトカット機能付きなども展開。代表の田島ヒサエは「こだわりを持って日本人向けに作ったLE FOONのサングラスで、目の紫外線対策をして病気のリスク回避に役立ててほしい」と話しています。

《開催中のポップアップストア》※期間延長などにより終了日程は未定
・名古屋みなと蔦屋書店(愛知県／ららぽーと名古屋みなとアクルス)
・蔦屋書店茂原店(千葉県／ライフガーデン茂原SC)
・TSUTAYA BOOKSTORE 近鉄草津(滋賀県／近鉄百貨店草津店4階)
・+moonbat 丸の内店(東京都／新丸ビル4階)
・+moonbat 大丸心斎橋店(大阪府／大丸心斎橋店本館地下1階)
・+moonbat 高槻阪急スクエア(大阪府／高槻阪急2階)
・+moonbat ららテラス川口(埼玉県／三井ショッピングパークららテラス川口1階)※5月31日～
・大丸東京店(東京都／大丸東京店 3階婦人洋品売場)
・川西阪急スクエア(兵庫県／川西阪急スクエア 2階服飾雑貨売場)