災害発生時、医療体制の確立~人命救助~手術の情報共有を可能に
ダッシュボード機能を国際モダンホスピタルショウ2019で初公開
インフォコム株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:竹原 教博) は、7月17日(水)~19日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる国内最大級の医療関係者向け展示会「国際モダンホスピタルショウ2019」に出展します。
展示では、災害発生時、医療体制の確立から人命救助、その後の治療(手術)のリアルタイムな情報共有までをカバーするダッシュボード機能を初めて公開します。
そのほか、病院の働き方改革関連法への対応をサポートする就業管理システム「CWS」、診療情報管理システム「Medi-Bank」、介護施設向け見守り支援システム「ミマモア」など約20のシステムを展示します。
初公開となるダッシュボード(情報共有機能)について
病院内外の業務システムと連携した情報の一覧表示から、メッセージ機能などを備え、刻々と変化する状況を関係者で共有するためのダッシュボードです。今回の展示では、利用場面に応じた3種類のダッシュボードを公開します。
利用場面
情報の共有範囲
表示可能な情報の一例
(1)災害医療体制の確立
災害対策本部、消防、病院
被害状況、安否確認、トリアージ情報、患者受け入れ状況
(2)救急搬送
消防、病院(救命救急)
救急活動中の高画質映像、救急車の位置情報、患者・トリアージ情報
(3)治療(手術)
病院内
手術進捗やスケジュール、電子カルテ情報、手術室の勤務情報
【インフォコムグループについて】https://www.infocom.co.jp/
インフォコムグループは、医療機関や一般企業向けに情報システムを提供するITサービス事業と、一般消費者向けに電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を提供するネットビジネス事業を展開しています。
[インフォコム株式会社] 代表取締役社長 竹原 教博、1983年設立、東証一部
連結売上高517億円、連結従業員数1,082名(2019年3月期)