国内最大級SDオンライン研修「e-JINZAI for university」  大学コンソーシアム京都が発行する『SDガイドブック2021』に 民間企業が提供するサービスとして初掲載!

― 国公私の総合/理工/医療/美術/外国語/女子/15大学が早くも利用 ―

研修セミナーやeラーニングをはじめとする人材育成・社員教育サービスを行っている株式会社ビズアップ総研(本社:東京都港区、代表:吉岡 高広、以下 当社)は、全国の大学を対象とした“国内最大級の4,700本超”の動画コンテンツを揃えたオンラインSD(スタッフ・ディベロップメント)研修サービス「e-JINZAI for university」を提供しています。

e-JINZAI for university

このたび、公益財団法人大学コンソーシアム京都が発行する『SDガイドブック2021』に、民間企業が提供するサービスとして、「e-JINZAI for university」が初めて掲載されました。

また、2021年1月15日に同サービスをリリース後、早くも、国立・公立・私立の15校以上の大学にご契約いただき、「国立・公立・私立大学を横断したあらゆる大学のSD研修を“すべて肩代わり”できる!」と高い評価を得ています。

さらに、総合大学、理工系大学、医療系大学、美術系大学、外国語系大学、女子大学など、あらゆる種類の大学に「e-JINZAI for university」をご利用いただいています。

『SDガイドブック2021』の紹介

公益財団法人大学コンソーシアム京都(全国の大学連携組織の先駆けとなった団体で、全国最大規模のコンソーシアム組織)のSD研修委員会は、大学職員として働きはじめた方を対象に、高等教育の世界で働く意識を高めることなどを目的とした『SDガイドブック』を隔年で作成され、国内の諸団体が提供する様々なSD関連事業を紹介されています。

2021年版のガイドブック作成にあたり、同委員会にて、「国内のSD関連プログラム」の情報更新内容を検討された結果、「e-JINZAI for university」を『SDガイドブック2021』に掲載していただく運びとなりました。

同ガイドブックは大学コンソーシアム京都に加盟する大学へ無料提供されるほか、同財団の下記ページにてPDF形式で公開されています。

『SDガイドブック2021』公開ページ
https://www.consortium.or.jp/project/sd/book

『SDガイドブック2021』表紙

「e-JINZAI for university」の掲載内容

『SDガイドブック』には、これまで国内の諸大学団体・ネットワークが運営するSD関連プログラムが掲載されていましたが、「e-JINZAI for university」は、民間企業が提供するサービスとして、『SDガイドブック2021』に初めて掲載されることとなりました。

同ガイドブックの24~25ページには、全国の大学職員のための「e-JINZAI for university」のコンセプト、研修コンテンツ群、活用方法、及び当社のサポート活動など、下記の項目についてご紹介いただいております。

・スペシャリストとジェネラリストの要素を兼ね備えたプロフェッショナル型大学アドミニストレーターの育成を支援するWEB研修システムのコンセプト
・「スペシャル性」と「ジェネラル性」の能力開発を“体系的・段階的・継続的”に行えるSD研修コンテンツ
・「e-JINZAI for university」の活用イメージとWEB研修のメリット
・わが国の大学のSD活動を積極的に支援する「オンライン無料相談会」の随時開催

SDガイドブック2021「e-JINZAI for university」掲載ページ

「e-JINZAI for university」利用大学の特徴

「e-JINZAI for university」をご利用いただいている大学の2つの大きな特徴をご紹介します。

1.“全ての設置形態大学”が利用
・「e-JINZAI for university」は、全ての設置形態の大学に対応したSD研修コンテンツであることから、2021年1月15日のリリース後に、早くも国立・公立・私立の15校以上の大学にご契約いただいております。
・すでに全国の約300大学へトライアルIDを発行させていただいており、2021年度中には少なくとも100校以上の大学にご利用いただけることを目指し、イベント出展など積極的なアプローチを続けて参ります。

2.“あらゆる種別の大学”が利用
・「e-JINZAI for university」は、大学の全ての部門と様々な種類の大学に対応したSD研修コンテンツを揃えていることから、総合大学、理工系大学、医療系大学、美術系大学、外国語系大学、女子大学など、あらゆる種別の大学に「e-JINZAI for university」をご利用いただいています。

「e-JINZAI for university」のウェブページ
https://www.ejinzai.jp/university/

「e-JINZAI for university」のCM
https://www.youtube.com/embed/FB-AGxrXpAQ

「e-JINZAI for university」活用モデルケース

国公私横断のあらゆる種別の大学に対応した「e-JINZAI for university」は様々な活用方法が挙げられますが、その典型的な活用事例を5つ以下でご紹介します。

1.“ブレンディッド”SDプログラム
― 国立A大学のモデルケース ―
・国立A大学では、「WEB研修で予習→集合研修で実践→WEB研修で復習」というブレンド型学習を実現し、「WEB研修(e-JINZAI for university)」と「集合研修」を組み合わせ、学習効果を高める“ブレンディッド”SDプログラムを実施しています。

2.市派遣職員を含む体系的“階層別SDプログラム”
― 公立B大学のモデルケース ―
・当社のSDコンサルティングの専門家が公立B大学の職員の職責、雇用形態、採用年次、所属部署に応じたSDプログラムのカスタマイズ構築を支援し、同大学では「全職員対象の必須研修」と「対象者を選別した階層別研修」を組み合わせた、市派遣職員を含む体系的な“階層別SDプログラムを実施しています。

3.“次世代を担う大学経営幹部”養成SDプログラム
― 私立C大学のモデルケース ―
・私立C大学では、少数精鋭の新人・若手職員に対して、「e-JINZAI for university」の「01高等教育基礎研修」「02スペシャリスト育成研修」「03ジェネラリスト養成研修」の3つのWEB研修を通じて、“次世代を担う大学経営幹部”を養成するSD研修プログラムを実施しています。

4.大学等連携推進法人“ワンプラットフォーム”SDプログラム
― 国立D大学&E大学の大学等連携推進法人のモデルケース ―
・各大学等の強みや特色を活かした連携を推進する大学等連携推進法人の下にある国立D大学と国立E大学が「e-JINZAI for university」の“ワンプラットフォーム”SDプログラムを構築し、両大学の職員のSDを「別々に」実施するのではなく、両大学の職員のSDを「一緒に」効果的かつ効率的に実施しています。

5.大学オリジナルSDコンテンツ専用サイト構築プログラム
― 国立F大学のモデルケース ―
・当社のSDコンサルティングの専門家が国立F大学のオリジナルSDコンテンツ専用サイトの構築を支援し、そのサイトに「学内SD講義」と「e-JINZAI for university」をアップロードし、大学の規模・特性に応じた独自のSDを実施しています(当社では、こうしたプラットフォーム構築支援サービスも行っています)。

オンライン無料SD相談会の随時開催

各大学において、SDプログラムの新規立ち上げ、SDプログラムの見直しなど、効果的なSD研修体系をどのように企画・実施していけばよいのかなどについて支援する「オンライン無料SD相談会」を随時開催しています。

「オンライン無料SD相談会」ページ
https://www.ejinzai.jp/university/free_consultation/

効果的なSD研修体系を構築し実施するためには、SDの「計画策定→実施→点検・評価→改善・向上」というPDCAサイクルを適切に機能させていくことが重要です。

Plan :各大学の職員に期待する人材像や育成方針の明確化
Do  :組織的かつ効果的なSDプログラム体系の構築・実施
Check :実施したSDプログラムの適切性についての定期的な点検・評価
Action:その結果をもとに改善・向上を図る取り組み

当社では、こうした重要点も踏まえ、国立・公立・私立大学における以下のコンサルティング実績のある専門家が、貴学のSDプログラムの構築を「現状診断→分析→情報収集・ご提案→フォローアップ」という流れで、最大限にサポートさせていただきます。随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。

・階層別SDプログラム構築への支援
・「e-ラーニング」と「学内講義」を組み合わせ、学習効果を高める“ブレンディッド”研修プログラム構築への支援
・大学オリジナルSDコンテンツ専用サイト構築への支援など

無料相談会へのお申込み方法

・お問い合わせ・資料請求サイトから( https://www.ejinzai.jp/university/contact/ )のほか、お電話(03-3569-0968)でも随時受け付けております。

「e-JINZAI for university」利用者の声

「e-JINZAI for university」をご利用いただいている各大学の人事・研修担当者の方々からの主な3つの声を以下で紹介します。

“体系的・段階的・継続的”なSDプログラムが一覧可能

・専門性(スペシャル性)と汎用的能力(ジェネラル性)を併せ持ったプロフェッショナル型大学アドミニストレーター(次世代型大学職員)を育成するために必要な“体系的・段階的・継続的”なオンラインSDプログラムがワンプラットフォームでスクロールしながらすべて概観できる点がとても良い!

全ての設置形態大学の著名な教職員がわかりやすく解説

・国立・公立・私立・株式会社立大学に所属する一流の講師陣が受講者のレベルごとに、実践事例を交えて、丁寧に解説し、実務家教員の講師陣も加えた、全ての大学設置形態別講師と民間出身講師の“バランスの取れた講師ラインナップ”が卓越している!

大学職員に不可欠な「ジェネラリスト養成研修」が時代にマッチ

・自大学がユニバーサル化時代に勝ち残っていくためには、民間企業の発想を取り入れた大学運営が必要であると考えており、「03ジェネラリスト養成研修」でビジネススキルを習得するSDコンテンツがあることは、こうした時代のニーズに合致していて非常に有益!

「e-JINZAI for university」概観ページ

各部門のスペシャリストを育成するサンプル動画

わが国の大学を構成する主要部門である教学支援、学生支援、管理運営の各部門に焦点を当て、その部門の中から、産学官連携分野、キャリア支援分野、IR分野をピックアップし、各分野のスペシャリストを育成することができる「e-JINZAI for university」のサンプル動画をお届けします!

教学支援系部門

産学官連携分野
「産学官連携コーディネーター研修 初級編 01 産学官連携コーディネーターとは」
講師:信州大学 特任教授(地域産学官連携)工学博士 岡田 基幸 先生
https://www.youtube.com/embed/noP5kcSjROQ
産学官連携コーディネーターの役割、大学にとって、なぜ、産学官連携が必要なのかなどの基礎知識を初歩からわかりやすく説明!

キャリア支援分野

「大学キャリア支援専門職研修 上級編 03 コロナ禍におけるキャリア支援について」
講師:株式会社岡崎人事コンサルタント 取締役社長 岡崎 浩二 先生
https://www.youtube.com/embed/jYad0-_vKHc
コロナ禍で求められるキャリア支援方法、コロナ関連の業界・企業分析時のチェックポイント、キャリアセンターとして考えておきたいことなどについて、ワークを交えて具体的に解説!

管理運営系部門

IR分野
「大学IR研修~統計技能~ 03 多変量」
講師:東京工業大学 戦略的経営オフィス・情報活用IR室 教授 森 雅生 先生
https://www.youtube.com/embed/M4tym1MOKR0
大学IRでよく使われる分析手法である多変量解析の役割、世界大学ランキングのスコアを用いて階層クラスター分析を行う実践的な方法などを詳解!

各分野のプロフェッショナルを養成する講座の開催

当社では、大学の各分野のプロフェッショナルな大学職員の育成を積極的に支援するための講座を開催しています。ぜひ、この貴重な機会を利用し、奮ってご参加ください。

2021/4.15(木)、4.16(金)、4.27(火)、4.28(水)
「学校法人会計・税務」完全マスター講座【全4日間】
― 「学校法人会計・税務」に携わる全ての方のための決定版講座 ―
講師:公認会計士・税理士 中田 ちず子 先生
https://www.bmc-net.jp/univ_account/

2021/5.19(水)、5.21(金)、6.9(水)、6.11(金)
大学IRプロフェッショナル養成講座【全4日間】
― IR実務者になるための基礎・応用・実践 ―
講師:東京工業大学 森 雅生 先生、大石 哲也 先生、姉川 恭子 先生、今井 匠太朗 先生
https://www.bmc-net.jp/univ_ir/

「教育ITソリューションEXPO」への出展

当社は、2021年5月12~14日の3日間に開催する「教育ITソリューションEXPO」に出展します。
「e-JINZAI for university」のご紹介や『SDガイドブック2021』の配布なども予定しております。
会期中に是非、お立ち寄りくださいませ。

当社は、今後も研修サービスをより一層充実させていき、全国の大学職員のさらなる資質・向上を積極的に支援してまいります。今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

会社概要

商号 : 株式会社ビズアップ総研
     (英文表記:Bizup Research Institute Inc.)
代表者: 代表取締役 吉岡 高広
所在地: 〒105-7110 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター10F
設立 : 1998年10月
資本金: 3億7,600万円
URL  : https://www.bmc-net.jp/

本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先

株式会社ビズアップ総研
Tel:03-3569-0968

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