H&Mが銀座の町と消費に影響を与え続けている

船井総合研究所 ブランドPRコンサルティングチームではメルマガ『繁盛ファッションブランド大研究マガジン』を配信しております。
今回は、9月30日配信号からその一部をご案内させていただきます。

『H&M銀座店の衝撃 その2』 2008年9月30日配信 より抜粋 

筆者:橋本 勇太
http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_337.html


◆ H&M銀座 アイテム別にその価格を比較すると・・・
=======================================
「H&M銀座店」が銀座の町と消費に影響を与え続けている。

そんな同店の商品面での1つめの大きな強みが価格の安さである。

海外店舗ではどのアイテムについても競合とされるZARAを大きく下回る価格設定で展開し、その競争力を維持してきた。

一方で、「H&M銀座店」を見てみると、日本では現在のところ、価格に関しては一部のアイテムでは競合と同等の価格設定となっていることがわかる。

銀座の場合、低価格SPAチェーンの競合として近隣にZARA、ユニクロが存在するが、アイテム別にその価格を比較すると以下のようになる。

1.レディスTシャツ 
・H&M  2,990円
・ZARA 1,990〜3,900円
・ユニクロ  1,900円

2.レディスニットカーディガン
・H&M   2,990〜3,990円
・ZARA      2,690円
・ユニクロ 1,900〜2,900円

3.レディスコート
・H&M   12,900円
・ZARA  12,900円
・ユニクロ 12,000円

これらのアイテムでは、価格面ではほぼ同じゾーンで展開している。

ただし、これは価格面では1グレード上の設定とされていれるZARAが主力アイテムについて、セール的な販売の仕方をしかけたことによる部分がある。

したがって、以下のようにH&Mがアイテム数で大きく勝るアイテムを比較することで、その価格の安さが見えてくる。
=====================================
続きはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1222718470.html

このメルマガ『繁盛ファッションブランド大研究マガジン』配信登録はコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1193636319_3.html


船井総合研究所への取材・お問い合わせはコチラ
http://www.funaisoken.co.jp/ir/fniprirdsp11.html?img_flag=11


AIが記事を作成しています