星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 冬の奥入瀬渓流をゆっくり歩く「渓流クロスカントリー」新登場 ゴール後には疲れた体が喜ぶ朝食を提供 期間:2020年1月14日〜 2月13日

2019-10-14 10:00

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2020年1月14日、冬の奥入瀬渓流で自然の美しさに触れるアクティビティ「渓流クロスカントリー」が新登場します。国の天然記念物・特別名勝である奥入瀬渓流の冬の造形美を、アクティブながらも時間をかけて満喫できます。

【奥入瀬渓流ホテル】渓流クロスカントリー_ガイドあり

開発背景

当ホテルでは、これまで、寒い冬でも気軽に楽しめるアクティビティを多く考案してきました。装備さえ整えれば、渓流や滝のすぐ近くまで足を踏み入れることができるのも冬ならではの特徴です。冬の奥入瀬渓流は、交通手段が限られアクセスがしづらいこともあり、その分、静かでひっそりとした自然と、冬ならではの造形美、一面の銀世界が広がっています。そんな美しさを、短時間のツアーではなく、長い時間渓流に滞在することでより満喫してもらいたく、当アクティビティを考案しました。

奥入瀬渓流の見どころをクロスカントリーでゆっくり観賞

クロスカントリーとは、「クロスカントリースキー(*1)」や「ノルディックスキー(*2)」の一種で、雪山を滑り降りるのではなく、雪の積もった野山を駆けるスポーツです。雪山の自然を楽しむことを優先に作られたスキー板であるため、ウィンタースポーツの初心者も、自分のペースでゆっくり進むことができます。また、奥入瀬渓流は冬になると、降り積もる雪により植物が保護されるため、他の季節に出入りができなかった場所へも足を踏み入れることができます。静かに姿を変えゆく冬の造形美を眺めながら、冬ならではの世界へガイドが案内します。
*1:長いストックと細長くて軽いスキー板で、雪の積もった野原・丘・森などを横断して走るスキー。
*2:スキーブーツのつま先だけがスキー板と繋がる構造で、かかとが固定されないスキー。

【奥入瀬渓流ホテル】阿修羅の流れ

冬ならではの繊細な氷の造形美

全長約14kmの奥入瀬渓流には、冬にしか見ることのできない美しい氷の造形美が点在しています。渓流の飛び散る水しぶきが、岩に氷結して付着する「しぶき氷」や、厳しい寒さから守るかのように苔を覆う「苔氷」など、その姿はさまざまです。厳しい寒さの影響で、少しずつ大きくなっては溶け、また大きくなり、吹雪に耐え、気温によっては姿を消してしまうほどの繊細さも、冬ならではの魅力のひとつです。

【奥入瀬渓流ホテル】しぶき氷(2)

   ▲しぶき氷

【奥入瀬渓流ホテル】苔氷(1)

   ▲苔氷

【奥入瀬渓流ホテル】雪の結晶

   ▲ルーペで覗く雪の結晶        

ゴール後には、疲れた体に嬉しい朝食を提供

ゴールとなるホテルでは、疲れた体と、日々の疲れへのご褒美となるような体に嬉しい朝食を用意しています。可愛らしいBOXに入れ、お部屋での提供となるため、時間を気にせずくつろぎながら食べることができます。

【奥入瀬渓流ホテル】朝食

「渓流クロスカントリー」概要

期間:2020年1月14日~2月13日 時間:6:30~8:30 
料金:11,000円(税別) 
含まれるもの:ホテルからスタート地点までの送迎、クロスカントリー一式レンタル、
         スキーウェアなどの防寒着、朝食  
予約:1週間前までにホームページにて予約 
対象:宿泊者限定  
定員:1組4名(最少催行人数:1名)
備考:天候により、中止になる場合があります。催行場所は時期により異なります。
 
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なロビーが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。
所在地 :〒034-0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保 231
電話  :0570-073-022(星野リゾート予約センター)
客室数 :187 室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金  :1 泊 20,000 円~(2 名 1 室利用時 1 名あたり、税別、夕朝食付)
アクセス:JR 八戸駅・青森駅から車で約 90 分(無料送迎バスあり・要予約)
URL :https://www.oirase-keiryuu.jp

【奥入瀬渓流ホテル】渓流側外観
【奥入瀬渓流ホテル】氷瀑の湯_女湯 夜(1)
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