エールフランス航空、5月14日(火)日本初の特別便 成田発-トゥールーズ行きを運航 運航記念式典を成田国際空港の搭乗ゲートで華やかに開催
エールフランス航空は日仏160周年を記念し、2019年5月14日(火)に日本初となる成田発トゥールーズ行き特別チャーター便(便名AF4011)を運航しました。
この特別便の運航を記念して、フランス共和国駐日大使 ローラン・ピック閣下をお迎えし、成田国際空港第一旅客ターミナル北ウイング、搭乗ゲート前で記念式典が開催されました。記念式典の参列者、及び内容は下記の通りです。記念式典後、チャーター便のお客様に特製のロゴ入りトートバッグと搭乗証明書がプレゼントされました。
式典の内容:
フラワーアーティスト 正木海舟(まさきかいしゅう)氏と淺賀舜皓(あさがきよつぐ)氏による、今回の目的地、トゥールーズ市、およびオクシタニー地方をイメージしたブーケ2種の製作デモンストレーション。*
エールフランス航空/KLMオランダ航空 日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ステファン・ヴァノヴェルメール挨拶
ご来賓挨拶 フランス共和国駐日フランス大使 ローラン・ピック閣下
AF4011便の機長、及びチーフパーサーにブーケの贈呈
リボンカットセレモニー
リボンカットセレモニーの並び順は左から:
・(株)ワールド航空サービス 経営企画本部 執行役員 本部長 堀明彦様
・特別チャーター便機長
・フランス共和国駐日フランス大使 ローラン・ピック閣下
・エールフランス航空/KLMオランダ航空 日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ステファン・ヴァノヴェルメール
・フランス観光開発機構 局長 フレデリック・マゼンク様
・特別チャーター便チーフパーサー
・成田国際空港株式会社 取締役 営業部門長 荒川武様
*正木海舟(まさきかいしゅう)氏と淺賀舜皓(あさがきよつぐ)氏は東京ミッドタウン(六本木)で今年4月に開催された、エールフランス航空協賛のバラのアレンジメントコンクール、フラワーアートアワード2019 in TOKYO MIDTOWNの第20代グランプリ受賞者。7月にフランス ロワール地方のドゥエラフォンテーヌで毎年開催されるアート・フローラル国際コンクールに日本代表として参加が決定している。
5月14日(火)成田発トゥールーズ行き 特別チャーター便について
今回のチャーター便オーナーはワールド航空サービスです。
チャーター便の機材はボーイング777-300全296席、4クラスでファーストクラスのラ・プルミエール4席、ビジネスクラス58席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス206席です。成田国際空港を15時27分に出発、トゥールーズには現地時間同日の20時28分に到着しました。トゥールーズ ブラニャック空港ではお祝いの放水アーチで歓迎、空港関係者、オクシタニー地方圏議会議長、観光局関係者、エールフランス航空トゥールーズ支社関係者などが出迎えました。
この企画はエールフランス航空、フランス観光開発機構、ワールド航空サービスの共同ツアー企画として実現しました。さらに、フランスのオクシタニー地方圏議会とオクシタニー地方観光局が全面的なサポートしています。オクシタニー地方観光局では遠距離市場の中で日本を優先市場と位置付け2016年より精力的なプロモーションを展開しています。昨年6月には地方圏議会議長キャロル・デルガ、同副議長ナディア・ペルフィーグが来日、当企画の実現へと進展しました。
フランス南西部のオクシタニー地方には、ばら色の街トゥールーズを始めピレネー山脈と地中海が織り成す風光明媚な人気の観光地や、ポン・デュ・ガールやガヴァルニー圏谷、アルビ、カルカッソンヌなど8つの世界遺産があります。到着翌日の5月15日には参加者全員を招待してトゥールーズ市内にあるオクシタニー地方議会庁舎で歓迎レセプションが開催されました。直行チャーター便特別企画として南西フランス、スペインとバスク地方、アルザス地方などを巡る魅力的な9つのツアー旅行をワールド航空サービスが発案しました。(詳細は: http://wastours.jp )
日本初となる特別チャーター便の運航に関して、エールフランス航空/KLMオランダ航空 日本・韓国・ニューカレドニア支社長 ステファン・ヴァノヴェルメールは次のように語りました。「1日最大4便の日本発パリ行きの通常運航便に加えて、この度関係者の方々のご尽力のおかげで初めて日本発特別チャーター便を運航することになり、大変嬉しく思います。成熟した日本市場ではフランスの魅力的な地方都市を含む、よりテーラーメードでハイクラスなツアー旅行の需要が高くなっています。」
エールフランス航空日本支社公式サイト: https://www.airfrance.co.jp/