タイにおける第3号プロジェクトへの事業参画が決定 ≪分譲マンション事業参画戸数が2,800戸を突破≫

●阪急不動産株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:諸冨隆一、以下「阪急不動産」)は、タイにおける分譲マンション事業として第3号案件となる『(仮称)Ekamai(エカマイ) プロジェクト』に、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク、以下「セナ社」)と共同で着手します。

※『(仮称)Ekamai(エカマイ) プロジェクト』のイメージパース
※『(仮称)Ekamai(エカマイ) プロジェクト』のイメージパース

●『(仮称)Ekamai(エカマイ) プロジェクト』は、約870戸の分譲マンションで、最寄り駅のエカマイ駅からバンコクの中心地であるアソーク駅まで直通で3駅(約5分)と交通アクセスに優れています。また、本物件が面するエカマイ通りや、近くのトンロー通りには商業施設や病院などが揃い利便性の高いエリアとなっています。

●阪急不動産では、お客さまの声を集めて検証し、カタチにしていく独自の商品企画「ジオフィットプラス」を日本国内で展開しています。2017年にタイにて参画した2件の分譲マンションプロジェクトでは、日本国内の「ジオフィットプラス」をベースにタイの住宅ニーズに合うようセナ社と検討を加え、『Niche Mono Sukhumvit-Bearing(ニッチ モノ スクンビット ベアリング)』では34企画、『Niche Pride Taopoon-Interchange(ニッチ プライド タオプーン インターチェンジ)』では44企画を導入し、大変好評を得ております。今回、商品企画サイクルの次のステップとして、阪急不動産では海外初のモニター会を実施し、そこで得たご意見を基に更なる改良を加えた商品の導入を検討しています。

◆『(仮称)Ekamai(エカマイ) プロジェクト』の概要

プロジェクト名称

 『(仮称)Ekamai(エカマイ) プロジェクト』

用途

 分譲マンション

建設地

 バンコク都・ワッタナー区

竣工予定

 2021年2月

敷地面積

 7,500平方メートル

総戸数

 約870戸

総売上

 約53億バーツ(約186億円(予定))
 ※1バーツ=3.5円(以下同様)

平均販売価格

 約570万バーツ(約2,000万円(予定))

【位置図】※(C)OpenStreetMap contributors(opendatacommons.org)(一部加工)
【位置図】※(C)OpenStreetMap contributors(opendatacommons.org)(一部加工)

◆2017年参画プロジェクトの進捗状況
●『Niche Mono Sukhumvit-Bearing(ニッチ モノ スクンビット ベアリング)』は、2017年9月に販売を開始し、順調に進捗しています。2018年2月より着工し、2019年12月の竣工を予定しています。

【左】※イメージパース 【右】※販売イベントの様子
【左】※イメージパース 【右】※販売イベントの様子

●『Niche Pride Taopoon-Interchange(ニッチ プライド タオプーン インターチェンジ)』は、2018年2月1日に販売を開始し、順調に進捗しています。2018年4月より着工し、2020年3月の竣工を予定しています。

【左】※イメージパース 【右】※メディア向けプロジェクト発表会の様子
【左】※イメージパース 【右】※メディア向けプロジェクト発表会の様子

◆タイにおける商品企画の取り組み ~「ジオフィットプラス」モニター会実施について~
タイにおけるセナ社との共同事業プロジェクトでは、2017年より阪急不動産独自の商品企画「ジオフィットプラス」を導入していますが、2018年1月25日に阪急不動産として海外初のモニター会を実施しました。対象者はタイで分譲マンションの購入を検討するお客さまで、計8名の方にご参加いただきました。モニター会では、現住居の状況や不満のある点をお伺いし、モデルルームを利用して「ジオフィットプラス」商品の説明をさせていただき、ご意見を伺いました。今後もいただいた声を反映した商品の導入を検討し、タイにおいても「ジオフィットプラス」の商品企画のサイクル構築を目指します。

【左】※イメージパース 【右】※販売イベントの様子
【左】※イメージパース 【右】※販売イベントの様子

◆阪急不動産の海外事業について
阪急阪神ホールディングスの長期ビジョン「深める沿線 拡げるフィールド」のスローガンのもと、阪急不動産では海外での不動産分譲事業の規模拡大を目指しています。現在、タイ・ベトナム・フィリピン、インドネシアと4ヶ国において住宅事業に参画しています。

阪急不動産の海外事業について
阪急不動産の海外事業について

◆阪急不動産の概要

会社名

 阪急不動産株式会社

所在地

 大阪市北区角田町1番1号 東阪急ビルディング内

代表者

 諸冨 隆一

資本金

 約124億円

売上高

 885億4,700万円(2017年3月期)

事業内容

 マンション・宅地の分譲、仲介、賃貸管理、リフォーム、土地活用、

事業内容

 オフィス・商業施設の賃貸など

従業員数

 526名(2017年3月31日現在)

◆セナ・デベロップメントの概要

会社名

 SENA Development Public Company Limited(セナ・デベロップメント)

所在地

 524 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10320

代表者

 Theerawat Thanyalakpark(ティラワット パンニャラクパーク)

資本金

 約1,142百万バーツ(約37億円、2017年4月10日)

売上高

 約4,006百万バーツ(約131億円、2016年3月31日)

事業内容

 マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、太陽光発電事業

従業員数

 約500名(2016年12月31日現在)

本件に関するお問い合わせ先■

阪急不動産株式会社 総務人事部 吉川、中野
TEL:06-6313-3340/FAX:06-6313-1283
HP:http://www.hankyurealty.jp/

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5783.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1


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