「こういうことか。」ロジカル思考をゲームで体験。 謎解き会社がつくった研修サービスで新テーマ、 「ロジカルシンキング研修」提供開始

2023-03-29 10:00

謎解きを使った参加体験型プロモーションイベントの企画制作を事業とする株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)はこの度、自社が提供する体験型研修サービス「ミズカラ」(以下、略称「ミズカラ」)で学べる研修テーマとして新たに「ロジカルシンキング研修」を開発、3月29日(水)より提供開始しました。「ミズカラ」は、“自分が主人公になる体験型ゲーム”を研修に取り入れており、研修テーマをより「自分ごと」として考えさせる体験づくりが特徴です。

ロジカルシンキング研修の体験型ゲーム「カダイの伝説」のビジュアル/「目的達成のために的確な指示をする」ゲームを体験しているイメージ

ハレガケは、テーマに沿った体験とその行動を振り返る座学を両立し、多角的なアプローチで『学びの最大化』を実現する体験型研修サービス「ミズカラ」を提供しています。このたび開発した「ロジカルシンキング研修」は、ゲーム設定で指示役のキャラクターになりきって「目的達成のために的確な指示をする」というゲーム形式の体験型研修です。目的を達成するために必要な「状況把握」や「情報整理」など、ロジカルシンキングを実際に使うシチュエーションを体験させることで、ゲームを通してロジカルシンキングは日々の業務にどう活かせば良いのかを学ばせることができる内容です。

「ミズカラ」のロジカルシンキング研修の特徴

ゲームで「実務に生きるロジカルシンキング」を体験

指示役になりきって目的達成を目指すゲームを体験しているイメージ_体験型研修サービス「ミズカラ」

「ロジカルシンキング」の促進は、業務の生産性を上げる、社員の「目的理解」のマインドを育てるなど様々なメリットがあります。しかし「ロジカルに考えて!」と言われても、ロジカルシンキングは目に見えるものではないため説明だけでは習得が難しく、一般的なロジカルシンキングの研修では苦手意識を持つ人もいます。ミズカラの研修では、ゲームというシチュエーションで学習のハードルを下げつつ実践を促すため、ロジカルシンキングを実務で活用できるようになるためのトレーニングになります。

指示役になることで「伝える難しさ」を実感

指示役になりきって目的達成を目指すゲームを体験しているイメージ_体験型研修サービス「ミズカラ」

普段は指示を受ける側になることが多い若手社員に「指示役」を体験させることで、言われたことをそのまま実行するのではなく「与えられた目的について自分自身で考える」ロジカルシンキングが身に付きます。また、実務での上司の指示の意図をロジカルに理解するマインドづくりにも繋がります。

「分かったつもり」に注目させる仕掛け

指示役になりきって目的達成を目指すゲームを体験しているイメージ_体験型研修サービス「ミズカラ」

実務で陥りがちな「分かったつもり」などの思い込みに注目させる要素として、"思い込み"を乗り越える課題もゲームに登場します。「お互いが持っている情報は、しっかり確認しないとズレが発生する」ということを、自らの言動によって実体験させることで、自分の考えを信じすぎず、相手の考えを確認する必要性を認識させることができます。

概要:「ミズカラ」のロジカルシンキング研修

部隊の指示役になりきって目的達成を目指すゲーム「カダイの伝説」

ロジカルシンキング研修の体験型ゲーム「カダイの伝説」のビジュアル_体験型研修サービス「ミズカラ」

「ミズカラ」のロジカルシンキング研修は、一般的なロジカルシンキング研修で学べる座学やワークの内容に加え、ゲームの実体験から、日々の業務でロジカルシンキングをどう活かすのか、を学びます。

【体験づくりの工夫】

この研修では謎解きゲームを採用しており「論理的な情報整理」「情報を結び付けながら、答えを導き出す」などロジカル思考を使う謎解きゲームの特徴を、ロジカルシンキングの学習に利用しています。ミズカラのロジカルシンキング研修で体験する謎解きゲームは、参加者が「敵から国を守るための軍の一員」になって「部隊にうまく指示を出して、与えられた目的の達成を目指す」というエンタメ性あるストーリー設定になっており、参加者はゲームに登場する部隊の指示役になりきって、座学で学んだロジカルシンキングの知識を活かしながらゲームを進めます。「目的を把握する」「与えられた情報を整理する」「整理した情報をもとに指示を出す」など、数多くある情報の中から必要な根拠を見出す力を引き出すゲーム内容になっています。

【期待できる効果】

ゲームによって自然と学習のハードルを下げ、楽しみながらロジカルシンキングを実践させることができるため、座学のみの学習と比較して高い学習効果が狙えます。ゲームで参加者を「指示役」に設定することで、座学で学んだ知識を活かして自ら試行錯誤し、実践に起こさせるシチュエーションをつくり、説明を聞いただけでは理解が難しい部分を実体験で学ばせる事ができます。また、ロジカルシンキングを活用する一連の流れを体感するため、「課題の意図や背景の理解」「情報はどう精査すれば的確に伝わるのか」など、日々の業務で活きるロジカルシンキングの視点に自ら気づき、考えるキッカケを与えることができます。伝えたいことが「伝わる」ためには、やみくもに情報を伝えるのではなく、必要な情報を精査するなど、正しく「伝わる」ための事前準備の大切さを学ばせることができる内容です。

・研修対象
新入社員、若手社員

・研修1回の所要時間
3〜4時間程度

・参加可能人数想定 (ヒアリングにてご相談可能)
5〜100名

体験型研修サービス「ミズカラ」で実現できること

サービスロゴ_体験型研修サービス「ミズカラ」

従来の座学のみの研修では、参加者のモチベーションのムラが生じたり、全員が研修テーマについて意欲的に取り組めているか不明確なところがありました。「座学のみの研修に効果が感じられない」「研修で社員のモチベーションを上げたい」「社員の行動変容に効果を出したい」などのお悩みも、研修テーマをゲームで疑似体験し「自分ごと化」して学ぶ体験型研修サービス「ミズカラ」の研修なら、社員の学習意欲向上や、実務での行動変容効果を高めることができます。従来のように一方的に見せるだけ・説明するだけではない、体験で印象付ける研修を実施できます。また、チームでコミュニケーションを取る要素も多く盛り込まれており、新入社員のコミュニケーション活性やチームビルディング効果も期待できます。

■サービス開発経緯

弊社では主軸事業として、謎解きゲームが持つストーリー性やコミュニケーション活性効果、物事を楽しく理解させ、印象付ける効果などの「体験で伝える力」を活かし、地域の取り組みや歴史の魅力などを伝えるPRイベントを全国各地で制作しています。この「体験で伝える力」は、知識と行動をセットで身につける目的をもった研修にも効果が期待できると考え体験型研修サービス「ミズカラ」の提供開始に至りました。

■導入の流れ

1,弊社ホームページよりお問い合わせください。
2,実施の目的や開催概要などをヒアリングさせて頂きます。
3,ヒアリングを元にお見積りを作成し、ご提案します。
4,研修実施に向けて必要に応じてお打ち合わせや事前準備を行います。
5,当日、研修実施となります。

【メディア対応窓口】
株式会社ハレガケ 広報担当 大岩まで
大岩 加奈 (Oiwa Kana)  
メール: oiwa@haregake.com
携帯:050-5364-3342

【サービスに関するお問い合わせ】
サービス担当 鶴見・黒田まで
代表アドレス:info@haregake.com
代表番号 : 03-6912-7596
問合せフォーム https://nazotoki-plus.com/contact/

株式会社ハレガケ

謎解きを使ったイベント企画制作を専門とする会社です(2013年設立)。リアルやオンラインのイベント制作をはじめ、自社商品開発・企業様向けサービスなども展開しています。(東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階)

事業内容:
体験型イベント、リアル謎解きゲームの企画制作、運営
社内懇親会サービス企画制作、運営
体験型研修サービス企画制作、運営

株式会社ハレガケ
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