観光まちづくり会社「白馬ギャロップ」が新たに2店舗をオープン　冬の滞在環境を整備し、白馬バレーの魅力向上に貢献

2017-12-11 10:00

観光まちづくり会社である白馬ギャロップ株式会社(所在地：長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長：北山拓)は、2017年冬のスキーシーズンに合わせて、アンティークホテル『WOHNEN』、足湯Bar『栂BASE』をオープンさせます。これにより、白馬ギャロップが運営する施設は、和牛肉バル「LUCE」(2016年12月オープン)を合わせて、3店舗となります。

冬季を中心に来訪する多くのインバウンド観光客や外部からの不動産投資などによる観光活性化が進む白馬にも、後継者のいない観光施設や活用しきれていない空き店舗が存在します。また、地域全体の滞在環境を最適化する飲食店や施設を補完することで、白馬バレーはより良い観光地になると考えられます。

白馬ギャロップは、白馬バレーの観光活性化を下支えする不動産投資や地元人材とのマッチングなどを通じて、同地に国内外から来訪する観光客の満足度を高めるべく、今後も積極的に活動していきます。

新店舗の特徴

(1)『WOHNEN』(ボーネン)　※ドイツ語で「住む」の意
・みそら野エリアに位置する30年以上の歴史を持つ落ち着いた雰囲気のアンティークホテル。八方尾根スキー場やエコーランドまで約5分の好立地。
・木の温もりが感じられる内観や広いロビースペースなど、前オーナーの思いと共に施設を継承し、地元事業者と連携して運営。
・信州牛や信州産野菜などを使用したイタリアンレストラン(新設)を併設。周辺の観光客や地元の皆様の利用も可能。

(2)『栂BASE』(ツガベース)
・栂池高原スキー場ゴンドラ前に立地。「アフタースキーでちょっと一杯飲める店づくり」をコンセプトとした、立ち飲みもできるBarスタイルのレストラン。併設する足湯に浸かりながら、お酒とお食事を楽しむことも可能。
・栂池エリアの活性化を志す地元小谷村出身の若手を中心に運営。