Qlik、IDC MarketScapeの 「米国ビジネスインテリジェンスおよび アナリティクスプラットフォーム2022年版ベンダー評価」で リーダーに選出

フィラデルフィア発(2022年8月2日)：Qlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp/ )は先日、IDC MarketScapeの「U.S. Business Intelligence and Analytics Platforms 2022 Vendor Assessment( https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=US48061021 )」(Doc# US48061021, July 2022)においてリーダーに選出されました。IDC MarketScapeは、IT業界最高のベンダー評価ツールとして、テクノロジー市場における定量的および定性的な情報に基づいた詳細な評価を提供しています。本レポートにおいて、Qlik Analytics( https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-sense )とそのすべての機能は、特にハイブリッドクラウド環境で、組織がデータからより多くのインサイトと価値を引き出せるように支援できると評価されています。

あらゆる組織が、特にクラウドにおいて、データからより多くの価値を引き出そうとする中、ビジネスインテリジェンスおよびアナリティクス(BIA)の市場は、全体的な規模と重要性の両方で成長し続けています。本レポートでは、BIAは次のように記述されています。「ビジネスインテリジェンスおよびアナリティクスのソフトウェアは、企業のインテリジェンスを向上させるテクノロジースタックの中で最も注目される分野の1つであり、データドリブンまたはデータインフォームドの意思決定を可能にします。データウェアハウス、データレイク、レイクハウス、そしてさまざまなデータ統合およびデータインテリジェンスソフトウェアは、組織のデータおよびアナリティクステクノロジーアーキテクチャの基礎を形成しますが、データアナリスト、ビジネスアナリスト、および組織内のその他の役割が毎日触れているのが BIAソフトウェアです。」

Qlikの独自の連想技術は、業界をリードする分析体験の中核に比類ない能力を与えます。Qlikは、クエリベースの分析やダッシュボードの限界を超え、数百ものオンプレミスとクラウドソースから分析用のデータを接続および結合できます。また、AIにより生成される分析とインサイト、自動化された作成とデータ準備、検索と自然言語、およびAutoMLと予測分析が直接組み込まれた体験により、経営層を始めとする組織のあらゆるレベルの従業員が、Qlikからのデータドリブンのインサイトをより効果的に活用し、インパクトを推進できます。

SEGAのデータ分析基盤エンジニアである萬和貴氏は次のように述べています。「Qlik Senseは、私たちアナリストやデータエンジニアが常に夢見てきた分析ツールです。どのようなBIツールでも、データを統合および標準化し、指数を選択してダッシュボードに表示することはできますが、ユーザーの傾向を理解し、データをマイニングして、次の行動を計画する必要があります。Qlikはそのために必要なものすべてを提供してくれると確信しています。」
IDC MarketScapeレポートでは、Qlik Analyticsのいくつかの長所について以下のように説明されています。

・エンドツーエンドのプラットフォーム：Qlikは、データの可視化、AIや機械学習の情報に基づいた自動分析ワークフロー、アラート機能、コラボレーション、そして組み込み型アナリティクスなど、幅広い機能を備えています。

・自動化：Qlikは、何百もの主要なクラウドおよびオンプレミスのデータソースへの自動接続を提供します。また、アラートを介したインサイトと、さまざまなアプリケーションの下流アクティビティのトリガー(ServiceNowチケットの作成、Salesforceの記録の更新など)を介したインサイトの両方を可能にすることで、自動化を拡張します。

・データガバナンスとデータ主権：Qlik FortsTMは、データがオンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドのどこにあってもQlikの分析機能を安全に拡張するハイブリッドサービスです。

・プラットフォーム価値の拡張：Qlik Analytics のプラットフォームは、データ統合、データ管理、自動化、コラボレーションなど、追加ソリューションによって強化されます。

IDCのアナリティクス・情報管理グループバイスプレジデント兼エンタープライズインテリジェンス・グローバルフューチャー担当部長であるダン・ヴェセット(Dan Vesset)氏は次のように述べています。「ビジネスインテリジェンスとアナリティクスのソフトウェアの需要は依然として高く、特に、データの可視化とデータドリブンまたはデータインフォームドの意思決定が必要とされる不確実な現代ではなおさらです。」

Qlikのアナリティクス担当VPであるジョシュ・グッド(Josh Good)は次のように述べています。「あらゆる業界の組織が、クラウドアナリティクスを活用して、ビジネス全体におけるデータからより多くのインサイトと価値を得ようとしています。ビジネス成果に真のインパクトを与えるインサイトに組織内の誰でもアクセスして活用できるようにする、私たちの最新のクラウドアナリティクス体験が評価され、私たちがIDC MarketScapeによりリーダーに選ばれたことを喜ばしく思っています。」

Qlikの最新のクラウドアナリティクスについて詳しくは、Qlik Sense | Modern Cloud Analytics( https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-sense )をご覧ください。

IDC MarketScapeは、特定市場におけるICT(情報通信技術)サプライヤーの競争力を把握できるベンダー分析モデルです。調査は、定量的および定性的な基準に基づいた厳密な採点手法により行われ、調査結果は、特定市場における各ベンダーの位置付けを示す1つのグラフィックスとして表現されます。IDC MarketScapeは、ITおよび電気通信ベンダーについて、製品とサービスの提供、能力、戦略、および現在と将来の市場における成功要因を有意義に比較できる明確なフレームワークを提供しています。このフレームワークを利用することによって、現在および将来のベンダーの長所と短所を包括的に評価できます。

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国 Qlik Technologies Inc. の日本法人です。Qlikが描くビジョンは、すべての人がデータおよび分析からより良い意思決定ができ、非常に困難な課題を解決できる、データリテラシーに富んだ世界です。プライベートSaaS企業であるQlikは、データ、インサイト、アクションの間のギャップを解消するために、Qlik Cloudを活用したリアルタイムのデータ統合およびデータ分析ソリューションを提供しています。データをアクティブインテリジェンスに変換することで、意思決定の質を向上し、収益および収益性の向上や顧客との関係性の最適化を実現することができます。Qlikは、世界100ヶ国以上、38,000社以上の顧客に向けてサービスを提供しています。

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