【名城大学】開学100周年記念企画「REALIZE AWARD 2023」 人間学部3年の秋月祐人さんが最優秀賞に輝く

学生や教職員ら聴衆約130人を前に ファイナリスト7人が熱くプレゼンテーション

最優秀賞に輝いた秋月さんのプレゼン

本学が2026年に迎える開学100周年の記念企画で、学生たちが入学してから夢に向かって挑戦した取り組みを発表する「REALIZE AWARD(リアライズ・アワード) 2023」が3月14日、天白キャンパスの共通講義棟南で開催されました。ファイナリスト7人が熱くプレゼンテーションを行い、審査の結果、「アナライジングスタッフとして アメフト部を日本一へ‼」を夢に掲げた秋月祐人さん(人間学部3年)が最優秀賞に輝きました。

「好きなことをもっと追求したい」「誰かの夢を一緒にかなえるのが夢になった」

優秀賞の江崎さんのプレゼン

REALIZE AWARDは、実現したい夢に向かってチャレンジした学生たちの取り組みを称え、一歩を踏み出して得た学びを共有してもらおうと企画しました。本学と名城大学附属高等学校に加え、本学が指定管理法人を務める愛知総合工科高等学校専攻科の学生・生徒を対象に募集し、81人がエントリー。書類選考で選出された7人がこの日、プレゼンテーションに臨みました。
会場を訪れた在学生や教職員ら約130人を前に、ファイナリスト7人はそれぞれスポーツや音楽、研究や社会活動などの分野で挑んだ夢とそれを抱いたきっかけ、その夢に挑戦した過程でどう模索し、どんな学びを得たかなどを自らの言葉で個性豊かに披露。「好きなことをもっともっと追求したい」「誰かの夢を一緒にかなえるのが夢になった」「失敗したほうが楽しいし、おもしろい」などと時に力強く、時に共感を呼び起こすように語り掛け、プレゼンが終わるたびに会場から盛んな拍手が送られていました。
小原章裕学長、大野栄治副学長、野口光宣副学長、伊川正樹学務センター長(法学部教授)、卒業生で2017年3月の開学90周年記念企画「RISING AWARD」で最優秀賞に輝いた山崎瑞季さんと共感賞を受賞した山口春菜さんによる審査の結果、最優秀賞1人と優秀賞2人、敢闘賞4人が決定。会場参加者の投票により、聴衆による最も共感したプレゼンテーションに贈られる「共感賞」も1人が選ばれました。

小原学長「夢を実現させるというエネルギーを感じながら楽しく聴きました」

表彰式では、小原学長ら審査員からトロフィーや盾が贈られ、最後に小原学長が「賞にランクはつきましたが、紙一枚の差しかありませんでした。夢を実現させるというエネルギーを感じながら楽しく聴かせていただきました」と講評しました。また、プレゼンに聴き入っていた聴衆からも「これだけ熱いスピーチはなかなかなく、感動しました」「私たちも多くの学びを得ることができました」といった感想が寄せられました。

表彰式

各賞の受賞者と発表テーマは次の通りです。

■最優秀賞
秋月祐人(名城大学人間学部3年)
「アナライジングスタッフとして アメフト部を日本一へ‼」

■優秀賞
江崎響(名城大学大学院理工学研究科1年)
「誰もが魅了される体験を作る! 3DCGを用いて映像制作‼」

大嶋唯花(名城大学大学院理工学研究科1年)
「人との関わりを大切に、居心地の良い居場所作りを目指して‼」

■敢闘賞
西山奈那(愛知総合工科高等学校専攻科2年)
「女性パイロットとして鳥人間コンテストに出場! 飛行距離300mの壁を超える‼」

服部大悟(名城大学附属高等学校2年)
「1日3つ良いことをする! 小さなことをコツコツと積み上げて気づいたこと。」

寺尾大樹(名城大学経済学部4年)
「あの憧れの音楽TV番組に出場! そしてプロのミュージシャンへ‼」

加藤綾(名城大学理工学部1年)
「沢山の経験をして自分の世界を広げたい! NASAでのプログラム研修で出会った夢、仲間たち。」

■共感賞
服部大悟(名城大学附属高等学校2年)

最優秀賞の秋月さん
終了後に全員で記念撮影
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