ジブラルタ生命調べ  老後の生活資金としてあれば安心できる貯蓄額  中央値は2,500万円

身体と心の健康づくりに関する調査2024

ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田毅司)は、20歳~69歳の男女2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「身体と心の健康づくりに関する調査2024」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

◆身体の健康・心の健康を100点満点で自己採点
 「身体の健康」は平均61.5点、「心の健康」は平均58.5点
自身の健康の自己評価について聞いたところ、身体の健康と心の健康のいずれも「50点」や「70点」、「80点」に回答が集まり、身体の健康の自己採点では平均61.5点、心の健康の自己採点では平均58.5点という結果に。
回答傾向をみると、身体の健康と心の健康には正の相関があることがうかがえます。

身体の健康・心の健康を100点満点で自己採点すると何点になる?

◆今年、応援したいアスリート 男性アスリートでは「大谷翔平さん」がダントツ、女性アスリートでは1位「平野美宇さん」
今年、応援したいアスリートを聞いたところ、男性アスリートではメジャーリーガーの「大谷翔平さん」がダントツとなり、2位「石川祐希さん」、3位「三笘薫さん」、女性アスリートでは1位「平野美宇さん」、2位「早田ひなさん」、3位「古賀紗理那さん」となりました。

今年、応援したいアスリートは?

◆老後の生活資金としてあれば安心できる貯蓄額 中央値は2,500万円
老後の生活資金として、いくらくらい貯蓄があれば安心できるか聞いたところ、「2,000万円~3,000万円未満」(21.2%)に回答が集まり、中央値は2,500万円。20代・30代では中央値が2,000万円、40代以上では中央値が3,000万円でした。

老後の生活資金として、いくらくらい貯蓄があれば安心できる?

◆最強のメンタルを持っていると思う芸能人 1位「明石家さんまさん」2位「アンミカさん」3位「なかやまきんに君」
最強のメンタルを持っていると思う芸能人を聞いたところ、お笑いタレントの「明石家さんまさん」が1位となり、2位「アンミカさん」、3位「なかやまきんに君」、4位「武井壮さん」、5位「松岡修造さん」という結果になりました。

最強のメンタルを持っていると思う芸能人は?

[アンケート調査結果]
◆“幸せ”に対する意識について
・“幸せ”のために必要だと思うもの 1位「お金」2位「健康」3位「家族」

全国の20歳~69歳の男女2,000名(全回答者)に対し、“幸せ”に対する意識について質問しました。

全回答者(2,000名)に、“幸せ”のために必要だと思うものを聞いたところ、「お金」(56.1%)が最も高くなりました。経済的な蓄えは、幸せのために欠かせないと感じている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「健康」(48.3%)、「家族」(45.4%)、「自由な時間」(28.2%)、「趣味」(19.3%)でした。「お金」が半数を超え1位になった一方で、「健康」や「家族」は半数近く、「自由な時間」は約3割と、お金では買えないものに価値を見出している人や、お金は大事だがお金があっても人生はままならないと考える人も多いのかもしれません。

年代別にみると、20代から40代では「お金」(20代48.8%、30代52.5%、40代62.0%)、50代以上では「健康」(50代59.5%、60代71.0%)が1位でした。また、20代では「自由な時間」(36.3%)や「趣味」(31.0%)、「友人」(20.0%)が全体と比べて5ポイント以上高くなりました。20代には、自由な時間や趣味の時間、友人と過ごす時間を確保できるように、働き方改革が進むことに期待を寄せている人が多いのではないでしょうか。

“幸せ”のために必要だと思うもの

◆身体の健康と心の健康の自己評価について
・身体の健康・心の健康を100点満点で自己採点すると? 「身体の健康」は平均61.5点、「心の健康」は平均58.5点

自身の健康の自己評価について質問しました。

全回答者(2,000名)に、身体の健康と心の健康を100点満点で自己採点すると何点になるか聞いたところ、【身体の健康】では、「50点」(17.3%)や「70点」(19.7%)、「80点」(18.6%)に回答が集まり、平均は61.5点でした。
男女別にみると、平均は、男性62.0点、女性60.9点でした。

【心の健康】では、「50点」(16.4%)や「70点」(16.2%)、「80点」(15.1%)に回答が集まり、平均は58.5点でした。【身体の健康】の平均(61.5点)と比べると、【心の健康】の平均(58.5点)のほうが3.0点低くなりました。
男女別にみると、平均は、男性59.0点、女性57.9点でした。
【身体の健康】と【心の健康】に関する回答傾向をみると、いずれも同じようなカーブを描いており、両者には正の相関があることがうかがえます。

身体の健康/心の健康を100点満点で自己採点すると何点になるか

◆身体の健康づくりとスポーツについて
・身体の健康づくりとして行っていること 男性1位は「十分に睡眠・休養をとる」、女性1位は「歯磨きを欠かさない」

身体の健康づくりについて質問しました。

全回答者(2,000名)に、身体の健康づくりとして行っていることを聞いたところ、「十分に睡眠・休養をとる」(44.2%)が最も高くなりました。なるべく疲れを溜めないようにしっかり休息をとることを心がけている人が多いようです。次いで高くなったのは、「歯磨きを欠かさない」(42.2%)、「たばこを吸わない」(37.6%)、「食事・栄養に配慮する」(35.6%)、「手洗い・うがいを欠かさない」(34.1%)でした。

男女別にみると、男性では「十分に睡眠・休養をとる」(40.2%)、女性では「歯磨きを欠かさない」(49.5%)が1位でした。

年代別にみると、30代から50代では「十分に睡眠・休養をとる」(30代47.0%、40代40.8%、50代44.8%)が1位となったのに対し、20代と60代では「歯磨きを欠かさない」(20代37.0%、60代56.3%)が1位となり60代では半数を超えました。シニア世代では歯や歯茎の老化が気になり始める人が増えるためか、毎日の歯磨きの大切さや、口内環境が健康に与える影響を再認識している人が多いのではないでしょうか。

身体の健康づくりとして行っていること

・健康診断の受診状況 「1年に1回受けている」51%、「受けたことがない」31%

全回答者(2,000名)に、健康診断(人間ドック含む)をどのくらいの頻度で受けているか聞いたところ、「1年に1回」(50.8%)が突出して高くなりました。勤め先の定期健康診断を受診している人や、人間ドックを毎年受診している人が多いのではないでしょうか。そのほか、「1年に2回以上」が5.1%、「2年に1回」が4.7%、「3年に1回」が2.1%、「4年に1回以下」が6.9%となり、「受けたことがない」は30.5%でした。

職業別にみると、自営業・フリーランスやパート・アルバイト、非就業層(専業主婦・主夫、学生、無職)では「1年に1回」(自営業・フリーランス35.1%、パート・アルバイト44.3%、専業主婦・主夫43.3%、学生23.5%、無職36.9%)が全体と比べて5ポイント以上低くなり、学生と無職では「受けたことがない」(学生67.6%、無職45.3%)が最も高くなりました。

健康診断(人間ドック含む)をどのくらいの頻度で受けているか

ここで、身体の健康の自己採点結果を健康診断の受診状況別にみると、健康診断を受けたことがある方では自己採点の平均は62.9点と、健康診断を受けたことがない方(58.2点)と比べて4.7点高くなりました。健康診断を受けることが、身体の健康状態を確認する良い機会となり、健康維持・改善に向けた日常行動へつながるのではないでしょうか。

身体の健康の自己採点(平均)

・「スポーツを実施している」42%、20代男性では57%
 実施しているスポーツ 1位「ジョギング・ランニング」2位「自転車」3位「ゴルフ」

続いて、スポーツについて質問しました。

全回答者(2,000名)に、スポーツを実施しているか聞いたところ、「実施している」は42.2%、「実施していない」は57.8%となりました。
男女・年代別にみると、スポーツを実施している人の割合は、男性では20代(56.5%)が最も高くなりました。他方、女性では60代(41.0%)が突出して高くなりました。60代女性には、仕事や家事の負担が減ったことで自由な時間が増え、健康づくりや趣味としてスポーツに取り組めるようになった人が多いのではないでしょうか。

スポーツを実施している方(844名)に、実施しているスポーツを聞いたところ、「ジョギング・ランニング」(30.2%)が突出して高くなりました。体力や健康を維持するために、定期的に自宅周辺やランニングコースを走っている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「自転車」(11.7%)、「ゴルフ」(10.8%)、「野球」(6.4%)、「スキー・スノーボード」(5.7%)でした。

スポーツを実施しているか/実施しているスポーツ

ここで、身体の健康と心の健康の自己採点結果をスポーツの実施状況別にみると、スポーツを実施している方は、【身体の健康】では平均66.6点、【心の健康】では平均63.7点となり、スポーツを実施していない方(【身体の健康】平均57.7点、【心の健康】平均54.7点)と比べて、【身体の健康】では8.9点、【心の健康】では9.0点高くなりました。スポーツに取り組むことが健康維持・改善につながり、健康状態に対する自己評価を引き上げている実態がうかがえます。
一方で、スポーツを実施していない方では、【身体の健康】と【心の健康】のいずれにおいても「50点」(身体の健康20.6%、心の健康17.6%)が最も高くなっており、まずまずの自己評価にとどまっている人が多いとわかりました。

身体の健康/心の健康を100点満点で自己採点すると何点になるか【スポーツ実施状況別】

・今後実施したいと思うスポーツ 1位「ジョギング・ランニング」2位「水泳」3位「自転車」
 20代男性では「サッカー」、60代男性では「ゴルフ」が2位

また、今後実施したいと思うスポーツを聞いたところ、1位「ジョギング・ランニング」(13.2%)、2位「水泳」(6.1%)、3位「自転車」(5.3%)、4位「テニス」(4.4%)、5位「ゴルフ」(4.2%)となりました。

男女・年代別にみると、男性ではいずれの年代でも「ジョギング・ランニング」が1位となり、20代では「サッカー」(10.5%)、30代では「水泳」「自転車」(いずれも7.5%)、40代と50代では「自転車」(40代9.0%、50代8.5%)、60代では「ゴルフ」(12.0%)が2位でした。他方、女性では20代から40代は「ジョギング・ランニング」(20代12.0%、30代12.5%、40代11.0%)が1位となったのに対し、50代と60代は「水泳」(50代6.5%、60代8.0%)が1位となりました。

今後実施したいと思うスポーツ

・今年開催される国際大会で、見たいと思う競技 1位「野球」2位「サッカー」3位「バレーボール」
 20代男性・40代男性では「サッカー」、20代女性では「バレーボール」が1位

今年開催される国際大会で、見たいと思う競技を聞いたところ、1位は「野球」(29.0%)でした。野球が今年開催されるオリンピックの競技種目に入っていないものの1位に選ばれた背景には、メジャーリーグで歴史的な活躍を見せる大谷翔平選手に対する注目度の高さがあるのではないでしょうか。次いで、2位「サッカー」(22.6%)、3位「バレーボール」(16.2%)、4位「バスケットボール」(13.6%)、5位「陸上競技」(10.5%)となりました。

男女・年代別にみると、20代男性と40代男性では「サッカー」(20代男性27.0%、40代男性34.5%)、20代女性では「バレーボール」(18.5%)が1位となりました。

今年開催される国際大会で、見たいと思う競技

・今年、応援したいアスリート
 男性アスリートでは「大谷翔平さん」がダントツ、2位「石川祐希さん」3位「三笘薫さん」
 女性アスリートでは1位「平野美宇さん」2位「早田ひなさん」3位「古賀紗理那さん」

どの選手の活躍を期待したいという人が多いのでしょうか。

全回答者(2,000名)に、今年、応援したいアスリートを聞いたところ、男性アスリートでは「大谷翔平さん(野球)」(657名)がダントツとなり、2位「石川祐希さん(バレーボール)」(23名)、3位「三笘薫さん(サッカー)」(19名)、4位「井上尚弥さん(ボクシング)」(17名)、5位「山本由伸さん(野球)」「高橋藍さん(バレーボール)」(いずれも15名)と続きました。
他方、女性アスリートでは1位「平野美宇さん(卓球)」(13名)、2位「早田ひなさん(卓球)」(12名)、3位「古賀紗理那さん(バレーボール)」(10名)、4位「伊藤美誠さん(卓球)」(9名)、5位「池江璃花子(水泳)」(6名)と、TOP5には卓球選手が多く挙がりました。

今年、応援したいアスリート(競技)

・過去に行われたスポーツの国際大会で心に最も残っているシーン
 オリンピックでは「荒川静香選手のフリースケーティングとエキシビション」、ワールド・ベースボール・クラシックでは「村上宗隆選手のサヨナラタイムリー」、FIFAワールドカップでは「三笘薫選手の“三笘の1ミリ”」、ラグビーワールドカップでは「福岡堅樹選手の逆転トライ」など

全回答者(2,000名)に、過去に行われたスポーツの国際大会で、心に最も残っているシーンを聞きました。回答が多く挙げられた【オリンピック】や【ワールド・ベースボール・クラシック】、【FIFAワールドカップ】、【ラグビーワールドカップ】に注目してみると、【オリンピック】では「平野歩夢選手(スノーボード)が高難度の技をすべて決めたところ」や「羽生結弦選手(フィギュアスケート)の演技を終える最後の場面」、「荒川静香選手(フィギュアスケート)のフリースケーティングとエキシビション」、「高橋尚子選手(マラソン)のサングラスを取った時」、「船木和喜選手(スキージャンプ)ら4人の選手が抱き合った瞬間」といったシーンがありました。
また、【ワールド・ベースボール・クラシック】では「大谷翔平選手が最後に三振をとったところ」や「村上宗隆選手のサヨナラタイムリー」、「吉田正尚選手のメキシコ戦でのホームラン」、【FIFAワールドカップ】では「三笘薫選手の“三笘の1ミリ”」や「堂安律選手のドイツ戦での得点」、【ラグビーワールドカップ】では「ファフ・デクラーク選手の2連続優勝が決まった瞬間に見せた男泣き」や「福岡堅樹選手が逆転トライを決めた瞬間」といったシーンが挙げられました。

過去に行われたスポーツの国際大会で、心に最も残っているシーン

◆心の健康づくりとストレス解消について
・ストレス解消のために行っていること 1位「おいしいものを食べる」2位「テレビ・映画・動画をみる」3位「十分な睡眠をとる」
 20代女性では「音楽を聞く・歌う」が1位

心の健康づくりについて質問しました。

全回答者(2,000名)に、ストレス解消のために行っていることを聞いたところ、1位「おいしいものを食べる」(42.6%)、2位「テレビ・映画・動画をみる」(37.7%)、3位「十分な睡眠をとる」(36.4%)、4位「音楽を聞く・歌う」(31.4%)、5位「コーヒー・紅茶を飲む」(29.1%)となりました。グルメやエンタメ、嗜好品を楽しんだり、しっかり睡眠をとったりすることを通じて、ストレスを解消している人が多いようです。

男女・年代別にみると、男性では20代と50代は「おいしいものを食べる」(20代33.5%、50代33.0%)が1位、30代は「十分な睡眠をとる」(34.0%)が1位、40代と60代は「テレビ・映画・動画をみる」(40代36.5%、60代44.0%)が1位でした。他方、女性では20代は「音楽を聞く・歌う」(49.5%)が1位でした。

ストレス解消のために行っていること

・働き方改革として職場に導入されていること 1位「有給休暇取得促進」2位「長時間労働の是正」3位「テレワーク・在宅勤務」
・仕事におけるストレスを軽減するために職場に導入してほしいこと 1位「週休3日」2位「有給休暇取得促進」3位「副業・兼業の解禁」

有職者(1,536名)に、働き方改革として、自身の職場に導入されていることを聞いたところ、「有給休暇取得促進」(26.8%)が最も高くなり、「長時間労働の是正」(15.6%)、「テレワーク・在宅勤務」(13.0%)、「ノー残業デー」(12.7%)、「育児と仕事の両立支援」(12.2%)が続きました。

また、仕事におけるストレスを軽減するために、職場に導入してほしいことを聞いたところ、「週休3日」(19.1%)が最も高くなりました。休日が1日増えると、疲労回復やストレス解消を図りやすくなると考える人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「有給休暇取得促進」(16.1%)、「副業・兼業の解禁」(11.1%)、「オフィスの環境整備」(10.1%)、「フレックスタイム」(9.8%)でした。

働き方改革として、自身の職場に導入されていること/仕事におけるストレスを軽減するために、職場に導入してほしいこと

・お気に入りの”癒しスポット”
 北海道・東北では「猪苗代湖」「五稜郭公園」、関東では「恩賜上野動物園」「みなとみらい」、北陸・甲信越では「彌彦神社」「諏訪湖」、東海では「天の岩戸」「香嵐渓」、近畿では「嵐山」「大阪城公園」、中国・四国では「大山」「出雲大社」、九州・沖縄では「阿蘇」「宮古島」など
 そのほか、「家・自宅」「近所の公園」「近所の飲食店」といった回答も

全回答者(2,000名)に、お気に入りの“癒しスポット”を聞いたところ、北海道・東北では「登別温泉:硫黄泉が身体に効く」や「猪苗代湖:広い湖と磐梯山を一緒に眺められる」、「函館公園:自然が多く空気が綺麗で落ち着く」、「五稜郭公園:一回りすると適度に良い運動になる」、関東では「恩賜上野動物園:動物に癒される」や「みなとみらい:景観が最高」、「東京ディズニーリゾート:夢の時間を過ごせる」、「那須:自然がたくさんある」、北陸・甲信越では「彌彦神社:神聖な雰囲気で自然もあり癒される」や「諏訪湖:湖を見ていると癒される」、「平泉寺白山神社:心が安らぐ」、「姨捨:善光寺平を一望できる」、東海では「天の岩戸:空気が澄んでいて心地いい」や「富士山:季節によって様々な姿を見ることができる」、「安城産業文化公園デンパーク:花と緑に囲まれて、癒される」、「香嵐渓:自然豊かで季節を感じられる」、近畿では「嵐山:紅葉や景色が綺麗で、食べ物も美味しい」や「立里荒神社:お参りをすると落ち着く」、「大阪城公園:庭園の桜が綺麗」、「東大寺:親しみがあり、行くと落ち着く」、中国・四国では「大山:雄大で癒される」や「祖谷のかずら橋:大自然の中にあり、空気が綺麗で落ち着く」、「蒜山:自然に癒される」、「出雲大社:気持ちが落ち着く」、九州・沖縄では「マリンワールド海の中道:大水槽の中を悠々と泳ぐ魚を眺めると癒される」や「阿蘇:景観が素晴らしい」、「筑後川:のんびり日光浴ができる」、「宮古島:リフレッシュできる」といった回答がありました。
そのほか、「家・自宅」や「近所の公園」、「近所の飲食店」といった回答もみられました。

お気に入りの“癒しスポット”

◆老後の生活資金について
・老後の生活資金としてあれば安心できる貯蓄額 中央値は2,500万円
 現時点で安心できる貯蓄額に対しどのくらい準備できている? 「0割」が35%で最多

老後の生活資金について質問しました。

全回答者(2,000名)に、老後の生活資金として、いくらくらい貯蓄があれば安心できるか聞いたところ、「2,000万円~3,000万円未満」(21.2%)や「3,000万円~5,000万円未満」(17.6%)、「5,000万円~1億円未満」(18.6%)に回答が集まり、中央値は2,500万円でした。

老後の生活資金として、いくらくらい貯蓄があれば安心できるか

また、現時点で準備できている老後の生活資金は、老後の生活資金として安心できる貯蓄額に対する割合でどのくらいか聞いたところ、「0割」(34.6%)が特に高くなり、「1割くらい」(17.7%)、「2割くらい」(10.1%)、「5割くらい」(9.3%)、「3割くらい」(8.4%)が続きました。安心できる貯蓄額に対し、ほとんど準備することができていない人が多いようです。
安心できる貯蓄額別にみると、いずれの層も「0割」が最も高くなり、1,000万円未満の層では47.4%と特に高くなる傾向がみられました。

年代別にみると、20代では「0割」が46.0%と、全体と比べて10ポイント以上高くなりました。他方、60代では「5割くらい」が16.3%、「10割以上」が13.8%と、全体と比べて5ポイント以上高くなりました。

現時点で準備できている老後の生活資金は、老後の生活資金として安心できる貯蓄額に対する割合でどのくらいか

※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。

調査概要■

調査タイトル:身体と心の健康づくりに関する調査2024
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~69歳の男女
調査期間:2024年3月15日~3月18日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:2,000名(有効回答から、男女・年代が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社

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