2022年4月施行のグループ通算制度を解説する 新刊書籍『グループ通算制度の入門』12月1日(水)発売

~現行の連結納税制度、新しく始まるグループ通算制度、 単体納税制度を比較する~

2021-11-30 08:30

創業60有余年、ビジネス実務の専門出版社、株式会社東峰書房(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:鏡渕 敬)は、2022年4月より施行されるグループ通算制度を解説する書籍「グループ通算制度の入門」<監修:徳田 孝司/編著:辻・本郷 税理士法人 (定価:1,980円 税込)>を2021年12月1日(水)より発売します。

書影

書籍ご紹介サイト
https://tohoshobo.info/?p=1472

令和2年(2020)の税制改正により、令和4年(2022)4月1日以後に開始する事業年度から「連結納税制度」が廃止され、「グループ通算制度」が始まります。
本書では、「グループ通算制度」(第1章)と「連結納税制度」(第2章)の説明に重点を置き、第3~第6章では、グループ法人企業が税制を選択する際に肝となる、「加入・脱退の手続き」「メリット・デメリット」「損益通算と欠損金額」「時価評価」についてQ&A方式で解説します。第7章では、「単体納税制度」を含めたそれぞれの税制を比較し選択の参考となる「有利不利」を記載しています。
新しい税制の開始が迫るなか、グループ法人が押さえておきたい「グループ通算制度」入門の書。

『グループ通算制度の入門』概要

判型  :A5判並製
ページ数:159ページ
定価  :1,980円(税込) 本体1,800円+税
ISBN  :978-4-88592-218-3 C0034
監修  :徳田 孝司(辻・本郷 税理士法人 理事長)
編著  :辻・本郷 税理士法人

目次

・はじめに
第1章 グループ通算制度とは
第2章 連結納税制度について
第3章 Q&A 手続き(加入脱退)
第4章 Q&A メリット・デメリット
第5章 Q&A 損益通算と欠損金額について
第6章 Q&A 時価評価
第7章 有利不利

著者プロフィール

・監修:徳田 孝司
公認会計士・税理士。辻・本郷 税理士法人 理事長。
昭和55年、監査法人朝日会計社(現 あずさ監査法人)に入社。昭和61年、本郷公認会計士事務所に入所。
平成14年4月、辻・本郷 税理士法人設立、副理事長に就任し、平成28年1月より現職。
著書に『スラスラと会社の数字が読める本』(共著、成美堂出版)、『いくぜ株式公開!!IPO速解本』(共著、エヌピー通信社)、『精選100節税相談シート集』(共著、銀行研修社)他多数。

・編著:辻・本郷 税理士法人
平成14年4月設立。東京新宿に本部を置き、日本国内に70以上の拠点、海外5拠点を持つ、国内最大規模を誇る税理士法人。
税務コンサルティング、相続、事業承継、医療、M&A、企業再生、公益法人、移転価格、国際税務など各税務分野に専門特化したプロ集団。
弁護士、不動産鑑定士、司法書士との連携により顧客の立場に立ったワンストップサービスと、あらゆるニーズに応える総合力をもって多岐にわたる業務展開をしている。

■発行:株式会社東峰書房 会社概要
(1)商号     :株式会社東峰書房( https://tohoshobo.info/ )
  英名     :TOHOSHOBO INC.
(2)代表者    :代表取締役 鏡渕 敬
(3)本店所在地  :東京都新宿区新宿4-3-15
(4)主な事業の内容:ビジネス書の出版
(5)資本金    :3,500万円

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