日本オラクル、既存顧客のクラウドへの移行を支援する専任組織「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」を発足

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は本日、既存顧客のクラウドへの移行を支援するため、IT資産の把握、最適化と有効活用を提案する専任組織「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」を発足したことを発表します。

日本オラクルでは、自社導入型業務アプリケーション製品の既存のお客様に向けて、クラウドへの移行を促すプログラムとして「Oracle Customer 2 Cloud」を2015年3月より展開しています。既存のお客様に提案していく中、IT資産の状況把握と最適化、さらにはクラウドへの移行を支援する取組みへのニーズは極めて高く、すでに多数のお客様がこの枠組みの活用を決定しています。

日本オラクルでは、このようなクラウドへの移行支援へのニーズが今後より一層高まることを想定し、専任組織「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」を発足してお客様への提案活動を強化、拡充することを決定しました。「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」は、お客様のシステム全体の現状を把握するための調査と評価を行う無償アセスメントを実施し、ソフトウェアとハードウェアと含めた既存のIT資産を無駄にすることなく、クラウドを有効的に活用してIT環境を最適化するための新しいシステム構成案を作成します。

「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」の活動範囲は、アセスメント対象となるシステムの特定、現状のシステム基盤の整理とその問題点の整理、それらを踏まえた上でのクラウドの活用を想定した新しいシステム全体像と移行計画の立案です。また、「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」によるこれらの取り組みは無償により実施されます。

日本オラクルでは2016年度、オラクルのクラウドをより簡単に、分かりやすく、 迅速に使えるような仕組みづくりを人材、製品ともに強化し、「POCO(The Power of Cloud by Oracle)」をキーワードに市場への浸透を図ります。「クラウド・カスタマー・コンシェルジェ」は、このような取組みの一環として、お客様の「Oracle Cloud」製品への円滑な移行を推進することでシステム基盤の近代化を支援し、オラクルの最新技術によるカスタマー・エクスペリエンス向上に役立てていきます。

日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ最大限に統合された クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援 する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
•Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
•Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan

オラクルについて
オラクルは、クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームの広範なサービス群を最大限に統合し提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

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