リクルート『就職ジャーナル』就活生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「グループディスカッション、どんなだった?」アンケート結果大公開

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。

今回は「グループディスカッション、学生の人数は?テーマは?」をテーマに調査を実施いたしました。

▼「グループディスカッション、学生の人数は?テーマは?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol43.html


■学生1人あたりの平均社数は1.1社、参加人数は5~7人が主流。
 気になるディスカッションのテーマを紹介。

2010年4月から大学4年生・大学院2年生になった就職活動生4803人を対象にアンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年3月9日~23日)

テーマを設けて複数の学生に議論をさせる「グループディスカッション」。最近では選考過程に取り入れている企業も多く見られます。そこで今回は、その「グループディスカッション」をテーマにアンケートを実施。参加した学生の人数はどのくらいか、どんなテーマで行われたのかなど、気になる実態を調査いたしました。

その結果、約半数の学生がグループディスカッションによる選考を受けていたことが判明。社数の内訳を見てみると「1社」が最多で、大多数の学生は3社以内の経験にとどまっており、平均1人当たり1.1社でグループディスカッションの選考を受けている結果となりました。

またグループディスカッション時の、1グループあたりの学生数の平均は6.7人という結果に。内訳を見ると「6人」が最多で全体の約4割を占め、次いで「5人」が約2割、「7人」は約1割となっており、5~7人での実施が全体の7割を占め、グループディスカッションの主流であることがわかりました。
ただし、なかには少数ながらも21人以上という声もあり、グループディスカッションにも多様なスタイルがあることがうかがえました。

さらにディスカッションのテーマについて尋ねたところ、「わくわくするような新しい傘を考えてください」「1000人の社員を運ぶバスの運行計画を考えよ」「子ども手当に所得制限を設けることの是非を、賛成派と反対派に分かれて議論する」など、実に多様なテーマが選ばれていることがわかる結果となりました。

▼「グループディスカッション、学生の人数は?テーマは?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol43.html

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