【群馬県立土屋文明記念文学館】 企画展「シゲリカツヒコのえほん ふでさきに おもいをこめて」7月19日(土)~10月6日(月)


企画展「シゲリカツヒコのえほん ふでさきに おもいをこめて」とは
奇想天外な世界をリアルな描写で描き出す絵本作家・シゲリカツヒコ。
予測のつかないストーリー展開やデジタル技術を使わずに細部まで描かれた絵は、多くの人を惹きつけています。
本展では緻密に描き込まれた多数の原画を展示。また、ラフ画など絵本創作の裏側に関わる資料も紹介し、作者が作品に込めた思いを探ります。この夏、子どもも大人も楽しめるシゲリカツヒコのユーモアあふれる世界に飛び込んでみませんか。
企画展のトピックス
7月刊行の新作『つめのくに』の原画公開は当館が初!
『つめのくに』は、シゲリカツヒコさんの最新作の絵本で、子どもの「つめかみ」をテーマにした作品です。今月の7月に出版されたばかりのこの絵本の原画などを初公開します。
シゲリカツヒコ先生によるワークショップ開催
①つけづめペイント
8月2日(土):10時~ 14時~
➁しりとりシルエットクイズ&絵本朗読会
9月14日(日):10時~ 14時~
※同日とも、当日受付、要企画展観覧券、各回先着20名、1時間程度
会期中、絵本のよみきかせや展示解説も実施
「六郷よみきかせの会」の皆さんによるシゲリ先生の絵本のよみきかせや、展示解説を行う予定です。
シゲリカツヒコ(茂利勝彦)さん
シゲリカツヒコ(茂利勝彦)さんは、週刊誌『AERA』にイラストを掲載するなど、フリーのイラストレーターとして活躍。
2010年に『カミナリこぞうがふってきた』で絵本デビューの後、『だれのパンツ?』『なわとびょ~ん』など、多数の作品を手がけています。
開催概要
会期
令和7年7月19日(土)~10月6日(月)
【開館時間】 9:30~17:00(観覧受付は16:30まで)
【休 館 日】火曜日(8月12日、9月23日は開館)、9月24日(水)
観覧料
一般500(400)円/大高生250(200)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
群馬県立土屋文明記念文学館について
群馬県立土屋文明記念文学館は、群馬県出身のアララギ派の歌人・土屋文明の業績を記念し、設立された文学館です。
常設展示では土屋文明の生涯と作品を中心に、群馬ゆかりの文学や短歌文化を紹介しています。
その他
詳細は以下のホームページをご確認ください。
お問い合わせ先
【所属名】土屋文明記念文学館
【FAX】027-373-7725
【電話】027-373-7721
【所在地】群馬県高崎市保渡田町2000
【E-mail】tsuchiyakan@pref.gunma.lg.jp
【公式HP】https://bungaku.pref.gunma.jp/