脅威インテリジェンスプラットフォーム 「DeCYFIR」がITRの調査レポートにおいて スレットインテリジェンスサービス市場シェア2位を獲得
日本市場において、17.4%の市場シェアを達成
東京、日本-2021年1月13日 - 、Goldman Sachs、Zodius Capital、Z3Partnersが出資する脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム企業 サイファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:クマール・リテッシュ、以下 CYFIRMA)は、コンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(以下 ITR)が2020年12月に発行した市場調査レポート「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2020」において、CYFIRMAが提供する脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム「DeCYFIR(デサイファー) (TM)」がスレットインテリジェンス(脅威インテリジェンス)サービス市場におけるベンダー別売上金額シェアで2位(シェア17.4%)を獲得したことを発表いたします。
スレットインテリジェンスサービス市場:ベンダー別売上金額シェア
2019年度:2019年4月~2020年3月
*出典:ITR 「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2020」
ITRによるスレットインテリジェンスサービス市場の概要
ITRの同調査レポートによると、スレットインテリジェンス市場の2019年度(2019年4月~2020年3月)の売上金額は17.2億円、前年対比209.8%と非常に高い伸びを示しており、2020年度も190.7%と引き続き成長すると予測されています。ITRによれば、巧妙化・複雑化・大規模化しているサイバー攻撃が増え続けることを背景として、ダークウェブ上の情報を収集・分析して脅威を可視化、攻撃を予測し、攻撃を受ける前に有効な対策を講じることを可能にするスレットインテリジェンスサービスの導入が進み、本格的な市場形成が期待されるとしています。本市場のCAGR(2019年~2024年度)は30.1%とITRは予測しています。
CYFIRMAが提供する脅威インテリジェンスプラットフォームの概要
CYFIRMAが提供する脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム「DeCYFIR(TM)」は、サイバー空間の深淵から特定組織に関連する脅威を発見し、さまざまなノイズを除去した上で攻撃の予兆を解読、有益なサイバーインサイトを獲得することを支援するプラットフォームです。戦略的・統制的・戦術的という3つのレイヤーから成るサイバーインテリジェンスの提供を通じて、実際のサイバー攻撃が発生する前に、サイバー犯罪者や国家支援型ハッカー集団に対応していくためのケーパビリティを提供します。
脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォーム DeCYFIRの概要はこちらをご覧ください: https://www.cyfirma.com/jp/news/CYFIRMA_Threat_Intelligence_fundamentals_20210112
【CYFIRMAについて】URL: https://www.cyfirma.com/jp/
東京とシンガポールに本社を置くCYFIRMAは、脅威ディスカバリー&サイバーインテリジェンスプラットフォームのリーディングカンパニーです。
CYFIRMAは、サイバーインテリジェンスと攻撃対象のディスカバリー、デジタルリスク保護を組み合わせることにより、予測的でパーソナライズされ、様々なコンテキスト情報を含む、ハッカー視点の複合的なインサイトの提供を通じ、お客様が今後発生するサイバー攻撃に備えるための支援を行っています。人工知能(AI)と機械学習(ML)を活用したクラウドベースのサイバーインテリジェンス分析プラットフォームは、サイバー攻撃の計画段階で潜在的な脅威を積極的に特定し、サイバー情勢に関する深い洞察を提供、組織のサイバーセキュリティ態勢を最新の状態に保ち、レジリエンスを高め、迫りくる攻撃に備えることを支援しています。
CYFIRMAは数多くのFortune 500企業と連携しており、シンガポール、日本、インドにオフィスとチームを有しています。