テイクアンドギヴ・ニーズが『パートナーシップ宣誓制度』を導入　 ～同性カップルとその子どもを福利厚生や社内規定の適用対象に～

全国でウェディングプロデュースを手がける婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社：東京都品川区　代表取締役社長：岩瀬 賢治)は、本日4月1日より『パートナーシップ宣誓制度』を導入し、同性カップルとその子どもを配偶者やその子どもと同様に、福利厚生制度や社内規定の適用対象といたします。

働く従業員のイメージ

規定の申請を行った社員については同性パートナーを配偶者とみなし、その子どもも含めて休暇、慶弔金、手当等の適用対象となります。

・休暇　　：結婚休暇、出産休暇、慶弔休暇、育児休業、子の看護休暇、介護休暇等
・慶弔金　：結婚祝金、出産祝金、入学祝金、弔慰金等
・社宅利用：赴任一時金、家賃負担、赴任手当等
・その他　：住宅手当、コロナワクチン接種(職域)、扶養者の健診、インフルエンザ予防接種等

当社は、“働きがい”と“働きやすさ”の両面から制度や仕組みの改善に継続的に取り組み、ライフステージの変化に応じて勤務地を変更できる「エリア限定社員」、出勤日数や時間を選択できる「副社員制度」など様々な制度を導入しています。
また、従前よりLGBTQへの正しい知識・情報の取得に関する研修実施等の啓蒙活動を行っている他、障がい者雇用にも積極的に取り組み、企業における障がい者雇用の先進事例として企業及び団体からの視察や、特別支援学校生のインターンシップ受け入れも多数行っています。
ダイバーシティ＆インクルージョンのさらなる推進に向け、より多様な社員の働きやすさを実現するために今回の制度導入に至りました。
当社では、今後も多様な人材が安心して働ける環境づくりに取り組み、従業員それぞれが能力を最大限に発揮できるよう努めてまいります。

・社外で仕事を持つことができる「副業制度」を導入
・ライフステージの変化に応じて勤務地を変更できる「エリア限定社員」
・出勤日数や時間を選択できる「副社員制度」
・フリーランスとして契約可能な「フリーウェディングプランナー制度」
・目指す成長に合わせて“総合職”“専門職”を選べる「職群」の運用
・オンラインで教育を担当する「ウェブトレーナー」　など

関連リリース：2022年版GPTW(R)「働きがいのある会社」従業員1000名以上の部門で12位にランクイン
( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000148.000012799.html )

2014年より、LGBTQへの正しい知己・情報取得に関する研修を導入しています。現在は全国どの会場からも受講が可能なように、オンラインでの研修実施をしています。今後は、LGBTQへの理解を促進する社内コミュニティの運営や同性カップルの結婚式のサービス向上などにも取り組んでいく予定です。

当社では、2007年より障がい者雇用に取り組んでおります。重度の知的障がい者や身体障がい者の方々を中心に、当社社員として都内の当社結婚式場の清掃業務及び調理業務、本社サポート業務などを担当しています。
従業員それぞれの障がい特性に合った業務や生活上のサポートを行い、ご家族や支援機関と密に情報共有を図るだけでなく、「知的障害者移動支援従事者」「行動援護従事者」「全身性障害者移動支援従事者」「同行援護従事者」など様々な資格を取得したスキルの高いサポートスタッフが日々の業務を支援。さらに、社員総会等の会社行事にも他の社員と同様に参加するなど、日常業務以外の経験や学びの機会も提供しています。その結果、定着率は80％超と高い数字を誇り、企業及び団体からの視察や特別支援学校生のインターンシップ受け入れを多数行っています。

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( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000012799.html )