お寺と学生の協働の可能性を探るシンポジウム 佛教大学(京都市)で12月15日開催
グッドデザイン賞大賞受賞の僧侶と浄土宗宗門関係大学の学生が語り合う
宗教法人 浄土宗(所在地:京都市東山区[知恩院山内]、宗務総長:豊岡鐐尓)は、関西・東海所在宗門関係大学(佛教大学、京都文教大学、京都文教短期大学、京都華頂大学、華頂短期大学、東海学園大学)と連携し、佛教大学にて「第6回 浄土宗宗門関係大学社会連携企画シンポジウム 共生(ともいき) ~新たにつなぐご縁~」を2018年12月15日(土)に開催いたします。
今回のシンポジウムは、グッドデザイン賞2018年度大賞を受賞した特定非営利活動法人おてらおやつクラブ代表理事の松島靖朗師にご講演いただいた上で、社会連携活動に取り組む宗門関係大学の学生が日頃の活動について報告を行い、お寺と学生の連携の可能性について考えます。
お寺の「おそなえ」を仏さまの「おさがり」として、さまざまな事情により生活に困窮する世帯へ「おすそわけ」するというお寺だからこそできる社会福祉活動に取り組む松島師と、地域との連携活動に取り組む学生とが直接出会うことで、どのような新たなご縁をつなぐことができるのか。是非ご来場ください。
◆日時
2018(平成30)年12月15日(土)13時30分~16時35分(受付:13時~)
◆会場
佛教大学(京都市北区紫野北花ノ坊町96) 成徳常照館 5階 常照ホール
◆アクセス
京都市バス「佛教大学前」下車 すぐ 京都市バス「千本北大路」下車 徒歩3分
※お越しの際は、公共交通機関をご利用ください。
◆参加無料
申込不要 一般の方の来場も歓迎
※会場の都合により入場できない場合はご容赦ください。
◆当日スケジュール
13:30 開会 総合司会・コーディネーター 大谷栄一教授(佛教大学)
13:35 講演(60分間)
松島靖朗師『子どもの貧困~おてらおやつクラブの活動の現場から~』
14:45 各校の学生による社会連携活動の発表(50分間)
15:40 講演者と参加大学によるディスカッション
お寺と学生の協働の可能性・ご縁について会場からの質疑応答も含め
16:35 閉会挨拶
16:40 懇親交流会 ※どなたでもご参加いただけます
17:30 終了
◆主催
浄土宗、佛教大学、京都文教大学、京都文教短期大学、京都華頂大学、華頂短期大学、東海学園大学
◆協力
淑徳大学、埼玉工業大学、大正大学、浄土宗社会福祉協会、公益財団法人 浄土宗ともいき財団
宗教法人 浄土宗について
全国に約7,000ある浄土宗寺院の包括法人で、寺院、10,000人を超える僧侶、檀信徒、および一般社会に関する様々な事務や情報発信等を行っております。事務所は、浄土宗宗務庁といい、京都市東山区と東京都港区の2ヶ所にあります。
浄土宗の宗祖は法然上人(1133-1212)、総本山は知恩院(京都市)、大本山は増上寺(東京都港区)・金戒光明寺(京都市)・知恩寺(〃)・清浄華院(〃)・善導寺(久留米市)・光明寺(鎌倉市)・善光寺大本願(長野市)です。
また、浄土宗や浄土宗の寺院に端を発し、浄土宗の教えを建学の精神とした学校法人が全国にあり、小学校から大学まで約50校あります。
所在地 : 京都市東山区林下町400-8[知恩院山内]
宗務総長: 豊岡鐐尓
URL : https://jodo.or.jp/