カメラ型午睡見守りシステム「ベビモニ」と保育業務支援システム「おが~るシステム」が連携

岩手インフォメーション・テクノロジー株式会社(代表取締役社長:阿部 考志、本社:岩手県滝沢市、以下当社)は、当社が提供する保育業務支援システム「おが~るシステム」がEMC Healthcare株式会社(代表取締役: 伊達仁人、本社:東京都千代田区)の午睡チェックシステム「ベビモニ」との連携を、2023年11月から開始しました。

「ベビモニ」とは、AIカメラで園児の睡眠姿勢を検知する午睡チェックシステムです。
SIDS(乳幼児突然死症候群)の原因の1つと言われる、乳幼児のうつぶせ寝を発見するとアラートでお知らせする製品です。

毎日の午睡チェックはタブレットの操作のみで開始でき、施設職員の業務負荷を軽減できます。保育職員の業務的・心理的余裕が生まれるため、より園児に向き合う時間を確保できます。

更に、AIカメラでの午睡チェックは「機器が園児に直接触れない」ため安全性も高い午睡チェック製品です。

【 AIカメラでの午睡チェックのメリット 】
 [メリット①] 午睡の度に取付・設置不要! → 職員の午睡に掛かる時間が減ります。
 [メリット②] 保育中の画像を記録! → 職員の心理的負担軽減します。
 [メリット③] コストパフォーマンスが良い! → カメラ1台で約10名同時にみまもりできます。一度カメラを設置したら長期間利用できます。

ベビモニ連携でできること

【おが~るシステム連携でできること】
・午睡チェック内容(園児名・顔の向き・チェックした時間)

ベビモニとは

[https://www.babymoni.jp/]
「ベビモニ」は、カメラと分析A.I.によって、乳幼児のうつ伏せ寝を検知する午睡チェックシステムです。保育園の室内へ天井カメラを設置することで、一台約10人を同時に見守ることができます。園児のうつ伏寝を発見時はアラートを出すことで職員に危険を知らせます。見守りと合わせて午睡チェック記録と映像を自動で残すことにより、職員の業務負担と精神的負担の軽減を実現できる製品です。

■EMC Healthcare株式会社
所在地: 東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビル6F
代表者: 代表取締役 伊達仁人
企業HP: https://www.emcjpn.com/

おが~るシステムとは

[https://ogaru.jp/]
おが~るシステムは保育士の日々の業務負担の軽減を目的として、自治体と大学との共同研究により開発されました。子育ての現場でICTが持つ可能性を最大限引き出せるようバージョンアップを重ねてます。
「登降園管理」「計画・日誌作成」「料金計算」「園児管理」など様々な機能により手書きや手計算の時間を削減できる保育業務支援システムです。

【おが~るシステムでできること】
●タブレットPC・バーコードリーダー・ICカード等を使った登降園
●独自のレイアウトに、入力・引用ができる計画・日誌作成
●延長・預かり保育料の計算と特別保育事業に関する自治体への実績報告用のデータ出力
●登降園打刻がリアルタイムに反映される登降園状況確認
●登降園情報を元に保育料金を算出・請求等

■岩手インフォメーション・テクノロジー株式会社
所在地:岩手県滝沢市巣子152-409 滝沢市IPU第2イノベーションセンター
代表者:代表取締役社長 阿部考志
企業HP: https://www.iwate-it.co.jp/

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