神戸・垂水「こども編集部」〜岡山の山村・西粟倉村で村民と交流〜
昨年に続き第2弾!〜ハイテク村のヒミツに触れる一泊二日の旅〜
神戸・塩屋に拠点を置く「こども編集部」は、おもに小学5年生〜中学3年生のこども達が、取材・編集といったメディアづくりを通じて、自分の“好き”を見つける活動をしている団体です。
プロのカメラマン・ライターらからなる「大人サポーター」がサポートする中、地元企業や個人の方からの依頼を受けてチラシやパンフレットの制作をしたり、色々な職業を持つ大人を講師に招き、お話し会やワークショップを開催したりしています。
「こども編集部」の公式サイトを作成した際にご協力いただいた、ブランディング&デザイン会社「SANSAI inc.」さんが岡山県西粟倉村に拠点を置いていたことから「県外からの若年移住者も多い西粟倉村って、いったいどんなところ?」と興味が湧いた編集部員たち。そこからご縁がつながって、2023年3月、西粟倉村の魅力を探るための取材旅行に出かけることに。
岡山市に本社を置く「両備ホールディングス株式会社」さんが発行するフリー情報誌「WONDERFUL SETOUCHI」の誌面の中の8ページに、こどもたちによる取材記事を載せていただける幸運にも恵まれ、こども26名・大人6名の総勢32名で、一泊二日の取材旅行を敢行しました。
西粟倉村の魅力は豊かな自然ばかりではなく、村民がものづくりや体験を重ねたり、村内外の人々と交流しながら“自分らしさを磨く”ことのできる環境が整っていること。
村の中心「あわくら会館」には、西粟倉村産の木材をふんだんに使った図書館が併設され、広々としたホールでは、各種演奏会やワークショップが頻繁に開かれています。
「一般社団法人むらまるごと研究所」が運営するコミュニティスペース「むlabo」には、最先端の3Dプリンターやレーザーカッターを備えた「むらの工作室」、各種イベントで調理ができる「むらの調理室」などがあり、誰でも制作や体験を楽しむことができます。
昨年3月にここを訪れ、「こんな場所、神戸にも欲しい!」「村の人がみんな優しかった」とたくさんの気づきや収穫を得た編集部員たち。いっぱいの思いを「WONDERFUL SETOUCHI」の誌面に込めて、見た人が西粟倉村を訪れたくなるような記事を作成しました。
▼「WONDERFUL SETOUCHI」過去の記事はこちらから
知られざる西粟倉村の魅力に気づいた編集部員たち。せっかくいただいたご縁を、今年活動中の3期生にもつなげよう!ということで、今年も3月24日・25日の一泊二日で取材旅行が決定しました。
今年は、西粟倉村で地域の学び場作りを担う「一般社団法人Nest」さんとのコラボで、神戸の編集部員と西粟倉村のこども達が交流する時間も設定。西粟倉村の中学生たちが、地元の食材を使った昼食とスイーツを作って編集部員をもてなしてくれるという素敵な企画! 編集部員は彼らを取材することで、自分の育った地域をどう思っているのか?将来の夢は?など、西粟倉村の未来を担うこども達の素顔に迫ります。
他にも西粟倉村自慢の原生林で蜂蜜をつくる養蜂家さんや、草木染めのファブリックでモードなオリジナルアイテムを生み出す染物屋さんなど、個性豊かな村人たちを取材して、自分だけの「推したい西粟倉」を見つける旅にします。
旅行後は「推したい、西粟倉BOOK(仮)」というブックレットに編集し、身近な人たちに西粟倉村の魅力を伝えるほか、道の駅など岡山県内の観光拠点に置かせて頂くことを検討しています。
報道機関の皆さまにおかれましても、神戸のこども達が岡山の山村の魅力を探る今般の企画にご興味を持っていただけましたら、ぜひご取材、お取り上げ頂けますと幸いです。
【団体概要】
団体名:こども編集部
所在地:複合商業施設heso. 神戸市垂水区塩屋町4丁目10-14
代表者:金井智美
設立:2020年4月
URL:https://kodomo-henshubu.com/ ※2022年度の活動でwebサイトを制作
事業内容:
・編集部事業
・キャリア事業
・地域部事業
・こどもの居場所事業
・地域食堂事業
・KOBEジュニアハイスクールクラブ所属(中学生メディア部)
・NPO法人オルタナティブヴィレッジの連携教室
【お客様からのお問い合わせ先】
公式LINE:https://lin.ee/a3Yeisj
e-mail:kids.editor2020@gmail.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
こども編集部 代表 金井智美
e-mail:kids.editor2020@gmail.com