キャニオン、エアロード CF SLX「SPEED」エディションを発表 - 新型ディープリムホイール&エアロドロップ採用の特別モデル
空気抵抗を削減する新スペックを搭載した、徹底的に空力を追求したレーシングバイク

グランツールからワンデーレースまで、山岳から平坦まで、あらゆるレースで最速を証明してきた「エアロード」。その勝利の系譜を受け継ぎながら、さらなる空力性能を追求した最新モデル「エアロード CF SLX SPEED エディション」が登場しました。
新たにラインアップされる2つの「SPEED」エディションは、空力性能とパフォーマンス、そしてデザインを重視するライダーのために開発されたスペシャルモデルとなります。
2つの完成車パッケージ
エアロード CF SLX 8 AXS Speed

SRAMから発表されたばかりの新型12速電動コンポーネント「Force AXS E1」を搭載。ホイールはZipp 404 Firecrest、タイヤはPirelli P-Zero Race RSを装着。
エアロード CF SLX 7 AXS Speed

SRAMから発表されたばかりの新型12速電動コンポーネント「Rival AXS E1」を搭載。ホイールには新開発のDT Swiss ARC 65mmを組み合わせ、従来モデルより軽量かつ空力性能を向上させています。
スピード感を強調する特別なカラーリング

カラーリングはスピード感を強調する2つのシルバーグレーを塗り分けたこのエディションだけの特別仕様となり、そのカラー名称も「Kaze(風)」とネーミングされています。
ZIPP / DT SWISSのエアロカーボンホイールを採用


最大14ワット削減可能な「エアロドロップ」を標準装備


通常は別売となる「エアロドロップ」ハンドルバーを、標準装備。従来のドロップ形状に比べて10mmリーチが長い95mmとし、よりアグレッシブでエアロダイナミクスに優れたライディングポジションを実現。ライダーの前方投影面積を削減することにより、最大で14ワットのパワーセーブが可能です。ハンドル幅はブラケット部の芯-芯で350/375/400mm(バーエンド部の芯-芯で420/445/470mm)の3段階に可変できます。
SRAMの最新グループセットをフル装備

新しくなったForce AXSとRival AXSは、昨年発表されたハイエンドのRed AXS E1をベースに設計されており、特に評価の高いEffortlessなブレーキング性能、完全ワイヤレス技術に洗練されたエルゴノミクス、高速なシフティング、さらに先進のAXS連携をハイエンドコンポーネントと同様に備えています。




キャニオン東京テストセンターで試乗可能

日本屈指のサイクリングホットスポット「尾根幹」にも近く、東京オリンピックのロードレースにも使用された多摩ニュータウン通り沿いにオープンした『キャニオン東京テストセンター』で、キャニオンバイクにじっくり試乗してみませんか?
試乗車種:2025モデルのエアロードCFR、CF SLX。2026モデルの「SPEED」エディションは今後導入予定です。
7月の開催日:3(木) 10(木) 12(土) 13(日) 24(木) 26(土) 27(日) 。事前予約制の試乗会開催日のみの営業です。
事前予約制の試乗体験で、最先端・世界最高峰の性能を10kmものおすすめ試乗ルートで体感していただけるだけでなく、キャニオンのブランドクルーがバイクに関する疑問や購入方法、アフターサービスについて相談を承ります。