偏差値・成績を気にしない塾「探究横丁」が 人と人を繋ぐ場所「品川つながり横丁」を10月15日OPEN

子ども達が好きなことに夢中になれる学びのサードプレイス 「探究横丁」が、塾の空き時間を活用した新サービス

2022-10-31 13:00

探究横丁合同会社(東京都品川区) 探究プロデューサー:Pはかせ(佐藤 健友)は、偏差値・成績を気にしない塾「探究横丁」から地域の人と人が繋がる場所「品川つながり横丁」を東京都品川区の青物横丁に、10月15日オープンしました。

好きなことを夢中で学ぶ日常

探究横丁詳細URL: https://tankyuu-yokochou.com/

「探究横丁」は、一般の塾とは異なるため、世の中に理解が及んでいないのが、大きな課題です。今の日本の社会課題も含め「探究横丁の必要性」について説明します。

「探究横丁」オープンの背景

探究的な学びを世に広め、未来を生き抜く力をもった子ども達を育て、日本の教育を明るくすることが事業の目的です。そのために令和4年3月、小学校教員を退職。外の世界から発信をしていこうと探究横丁をオープンさせました。

  1. 探究学習が今、なぜ日本で必要なのか

(1)今の日本はこのままだと「やばい」
経済産業省が行った未来人材会議から、根拠となるデータを紹介します。
・日本人のエンゲージメントの低さ
・転職や独立起業する気持ちは、世界最低レベル
・日本人の自己啓発、世界最低レベル
まとめると仕事のやる気ない、転職する気もない。
だからといって学んでもいないことが明るみになり話題となりました。

世界と比較する日本人のやる気のなさ
日本人の転職・起業する気の低さ

(2)2050年までに求めれる資質・能力
2015年までは「ミスのない、真面目さ、誠実さ」などが求められていました。
2050年に求める能力は「問題発見力・情報処理能力」など大きく変化しています。

さらにこの会議のコンセプトは「好きなことに夢中になるような教育を」でした。
好きなことに夢中になる教育=探究学習です。

2050年に求められる力は大きく変化

  1. 探究横丁のような場所は、なぜこれから求められるのか

(1)「サードプレイス」の必要性
今すぐ公立学校に変革を求めるのは無理があると言われています。
よって、学校でも家でもない探究的な学習ができる「第3の場所」、いわゆる「サードプレイス」の構築が急を要するそうです。

(2)通っている子ども達が、探究横丁を「サードプレイス」と認定
その根拠として
・仲間と一緒に高め合いながら、好きなことだけに夢中になれる場所
・起業家の思考が育つ場所
・自分にとって居心地の良い場所
・自分達で様々な、プロジェクトを立ち上げられる場所
であると認識されているからです。

探究横丁の学び方

・自分で問題を発見し
・仮説を立て
・情報を収集し
・実験と考察を繰り返し
・世の中に自分の考えを発信
・ファン作りを目指す
・自信と自己肯定感を高めて
・自分の夢に向かって挑戦していく
このようなサイクルで「自分の人生は自分で豊かにしていく。」というマインドを養っています。

以上、二つの必要性から、探究横丁を誕生させました。

品川つながり横丁 概要

所在地  : 東京都品川区南品川2-14-14-みのやびる2階 青物横丁内
オープン日: 2022年10月15日(土)
営業時間 : 火・水 9:00~15:00
       土   18:00~20:00
詳細URL  : https://note.com/tankyuu_yokochou/n/nf034797d7125
予約不要/出入り自由/参加寄付制/誰でも利用可

自分の考えをはっきり言える子ども
生徒の作品を掲示、展示会を企画
ビスマス結晶作りを実現させた生徒
ポテトの比較実験を終えた生徒
窓にイラストを描く生徒
消しゴムハンコが得意な子がガチャガチャで収益をねらう
グミ好きの生徒がYouTubeで利きグミチャレンジ
自分達の動画をチェック
イラストレーターになりたい生徒が展示会見学
息抜きに町めぐり
夢中でイラストを描く生徒
利きミルクティに挑戦する生徒
やりたかった実験を終えて晴れ晴れとした表情を見せる生徒
ダントツで学んでいない日本の大人達
探究的学びは学校で認知されていない
サードプレイスの重要性から探究横丁は必要
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