神原ロジスティクスがこどもの職場参観日を開催
神原ロジスティクス株式会社(本社:広島県福山市箕沖町109番5、代表取締役社長:宮﨑裕司)は2016年8月4日、働きやすい職場づくりや家庭内コミュニケーション向上などのライフ・ワーク・バランスの実現に向けた取り組みとして、『こどもの職場参観日』を実施しています。
このイベントには4人の子どもたちが参加し、物流全体の流れの中で、どの部分が神原ロジスティクスの仕事なのかを学習。続いて、パソコンで学校名や名前を入力して名刺を作り、宮﨑裕司社長や社員との名刺交換をしました。
その後、中四国最大級の倉庫を完備している福山物流センター内の移動ラック、天井クレーン、自動仕分け機、ハンガーレール、自動倉庫での出荷作業、コンテナからの荷物出しの見学や、自動仕分け機での仕分け作業、大型トラックやフォークリフトの乗車などを体験しました。
子どもたちは、案内人の宮本秀士部長による物流倉庫業務の説明について、真剣に話を聞きながら見学したり、ドキドキワクワクしながら体験をしていました。
なかでも子どもたちの興味を引いたのは、ハンガーレールです。
倉庫内にあるハンガーレールは、スーツなどをハンガーに掛かった状態で取扱でき、約2万着の保管が可能です。プレス済商品の保管、仕分けがハンガーに掛かった状態で実施でき、そのままハンガー車両に積み込みお客様のもとへお届けできます。
初めてハンガーレールを見た子どもたちは、「ハンガーレールを押してもいい?」「ここには何着入るのかな?」と初めて見るハンガーレールシステムに興味津々でした。
参加した社員からは、「普段子どもたちに業務内容まで詳しくは教えてませんでした。子どもが職場に来てくれたことでモチベーションが上がり、より一層、がんばろうと思いました。」と話してくれました。
神原ロジスティクス株式会社は、今後も『こどもの職場参観日』を実施し、働きやすい職場づくりや家庭内コミュニケーション向上などのライフ・ワーク・バランスの実現に向けた取り組みをしていく考えです。
■神原ロジスティクス株式会社について
本社所在地 :広島県福山市箕沖町109番5
代表取締役社長 :宮﨑 裕司
事業内容:造船業、海運業を中心に事業展開する常石グループの海運事業会社です。日中航路で20年以上の実績を持つ神原汽船株式会社と連携し、中国をはじめ東南アジアと日本国内を結ぶ国際輸送に加え、通関、貨物の入出庫、保管業務、検品、仕分け、配送などの付加価値を付けた総合物流サービス業を展開しています。
主なサービス
・貿易業務(各種書類作成、輸出・輸入通関、保税、検疫/税関対応)
・輸送業務(トラック配送、コンテナドレージ等の国内輸送)
・倉庫業務(倉庫保管、仕分け、検査・検品、修理、大型貨物や危険物の保管・取り扱い、梱包)
・NVOCC(※1)として全国各港と世界を結ぶ海上輸送サービスのご提供
・3PL(※2)による包括的な最適物流のご提供
・各種貨物船(在来船)での国際間輸送業務(船腹手配、Stowage Plan[積み付け計画]作成、船積み・荷揚げ等の荷役管理)
・船舶代理店業務(国際船舶入出港管理)
http://kambara-logistics.com/
※1 NVOCC(Non-Vessel Operating Common Carrier, 国際複合輸送を一貫して請け負う運送人)
※2 3PL(Third Party Logistics, 物流業務全体を包括的に提案/受託するサービス)
関連会社 :
神原汽船株式会社
http://www.kambara-kisen.co.jp/
神原タグマリンサービス株式会社
http://www.kambara-tugmarine.com