現代を正しく生き抜くための「飲酒力」判定。 アルコール感受性検査キットをMedtec Japanに初出展!
3月18日(月)~3月20日(水)10:00~17:00 東京ビッグサイト東4ホール(1512ブース)
独自の人工核酸技術で遺伝子情報を可視化する大学発ベンチャー、株式会社ビズジーン(所在地:大阪大学産業科学研究所内、代表取締役:開發 邦宏、以下「当社」)は、東京ビッグサイトで3月18日~20日に開催される医療機器業界向け専門展示会「Medtec Japan」に初出展いたします。
期間中は当社の先進遺伝子診断・検査技術の中から、今春より発売予定の新商品「アルコール感受性検査キット」をご紹介。数量限定ながら、実際に体験していただくこともできます。
なぜいま「飲酒力」判定が求められるのか
航空会社やその他の交通機関での乗務員飲酒問題、芸能人や政治家の飲酒に関わる不祥事、アルコールハラスメント、健康リスク…。いま飲酒にまつわる様々な事故や事件が社会問題化しています。これは飲酒を嗜好や習慣性、個人の意識問題だけで捉えて来たことが一因となっているかも知れません。当社は個人が遺伝的に備えている「飲酒力」を科学的に判定し、生体的に正しいアルコールとのつきあい方を提案するために、アルコール感受性検査キットの開発、商品化を進めて来ました。
当社が可能にした簡単&高精度の検査システム
大学発ベンチャーである当社は未知の微生物や遺伝子に対する可視化技術を確立。独自の人工核酸技術によって、高精度な遺伝子検査を可能にしました。今回のアルコールに対する耐性チェックも、遺伝子検査なので従来のパッチテストよりも正確で、かつ頬の内側の粘膜を綿棒でこすり取るだけの簡単なサンプル採取でOK。検査方法を簡便にすることで、導入のしやすさ、普及のしやすさを目指します。
アルコール感受性検査キット活用シーン
・教育、研修の現場で(事故防止、ハラスメント対策など)
・健康管理、福利厚生の現場で(健診オプション、予病・未病対応、生保の健康リスク判定など)
・労務管理の現場で(業務効率化対策、従業員ケアなど)
■「Medtec Japan 2019(メドテックジャパン)」 URL: http://www.medtecjapan.com/
日時 : 3月18日(月)~3月20日(水) 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト 東4ホール Test Kit Japanエリア ブース番号「1512」
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
アクセス: りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車 徒歩約3分
入場料 : 5,000円(事前登録で無料)
https://www.medtecjapanreg.com/2019/form.cgi?lang=ja
主催 : UBMジャパン株式会社
後援 : 公益財団法人医療機器センター/一般社団法人日本医療機器産業連合会/
一般社団法人日本の技術をいのちのために委員会
協賛 : 公益社団法人日本臨床工学技士会/
一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ
会社概要
社名 :株式会社ビズジーン URL: http://visgene.com/
所在地 :〒567-0047 大阪府茨木市美穂ケ丘8-1
大阪大学 産業科学研究所 オープンイノベーション棟 OI-104
代表者 :代表取締役 開發 邦宏(Ph.D.)
設立 :2018年4月2日
資本金 :2,000万円
事業内容:
[研究開発]ウイルスの迅速検出技術/病原体やヒトの遺伝子診断技術/
ウイルス濃縮技術
[受託研究]病原体やヒト遺伝子の定量、検出、診断系の構築/
遺伝子変異の同定/ウイルスや細菌の蛋白質解析/
化学修飾ペプチド核酸合成、化学修飾ペプチド合成/
イムノクロマト試作/ウイルス培養、細菌培養
採択実績:
平成30年5月 近畿経済産業局/経営力向上計画(認定)
平成30年8月 経済産業省/中小企業経営支援等対策費補助金(戦略的基盤技術高度化支援事業)
平成30年10月 大阪産業振興機構/おおさか地域産業資源活用サポート事業助成金
平成31年2月 池田泉州銀行/コンソーシアム研究開発助成金(大賞)
平成31年2月 三菱UFJ技術育成財団/研究開発助成金