アスラネット、SDGsへの新しい取り組みとして 食品・生活雑貨の寄付品受付を開始 ~瑞穂市社会福祉協議会のフードドライブ事業と提携~
貧困世帯に対する支援と食品ロスの削減を目指す。 食品・生活雑貨の寄付品をフードドライブ事業へ寄付
行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行う『みんなのきふ』を運営するアスラネット株式会社(愛知県春日井市、代表:岩山 伸司)は、社会福祉法人 瑞穂市社会福祉協議会(岐阜県瑞穂市、会長:松原 隆行)と提携し、2022年11月1日より食品・生活雑貨の寄付品受付を開始いたしました。持ち寄っていただいた寄付品をアスラネット株式会社にて集め、瑞穂市社会福祉協議会が行うフードドライブ事業から地域の福祉団体や施設へ寄付が行われます。
※社会福祉法人 瑞穂市社会福祉協議会 所長 河村 岳昌/ライフサポート合同会社 生活支援サービス ひなた 所長 坂野 良英/アスラネット株式会社 中野
●「みんなのきふ」とは?
2022年1月11日より犬や猫の殺処分を減らすため動物保護専門の寄付を行う、社会貢献事業として開始しました。メインのリユース事業を生かし、長年の目標であった「困っている犬や猫を助けたい」という思いから買取金・販売時の利益の両方を寄付するシステムを採用。必要最低限の運営費用で事業を継続し、寄付金額の最大化を行っています。現在までに総支援額:4,364,617円 総支援件数:471件(2022年10月27日時点)、支援先の動物保護団体は10か所に上ります。地方自治体からの支援が足りない動物保護活動家の現状をより広く周知し、継続的に資金援助を行うとともに、殺処分0を目指す活動をして参ります。
●新しい支援方法
- ご家庭で余っている食品・生活雑貨を「みんなのきふ」へお送り下さい。
- 当社から瑞穂市社会福祉協議会が行うフードドライブ事業へ寄付いたします。
受入れできる食品・生活雑貨等
・紙おむつ・粉ミルク・おしりふき
・生理用品
・インスタント&レトルト食品
・調味料(砂糖・しょう油・ソース・塩)
・駄菓子・袋菓子(個包装)
・お米
・食器用洗剤・未使用タオル
※常温可能・未開封の状態で賞味期限が2か月以上のもの。少数や種類がバラバラでもかまいません。
※品質の状態によってはお受けできない場合もございます。
詳細情報はHP( https://minnanokifu.asrnet.co.jp/ )にてご確認ください。
●瑞穂市社会福祉協議会のフードドライブ事業とは
社会福祉法人 瑞穂市社会福祉協議会の行う、貧困世帯に対する支援活動のひとつにフードドライブ事業があります。ご家庭で余っている食品・生活雑貨を寄付していただき、必要な人に再分配を行うことで、食品ロス削減と子ども食堂や生活困窮者支援団体などの支援になります。これらの取り組みは「食品ロス問題」と「貧困問題」の2つの問題解決手段だけではなく、SDGsの掲げる複数の目標と直結しています。
本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における6つの目標に貢献しています。
●支援の背景
従来、メイン事業である企業の非稼働品の買取・販売代行および社会貢献事業である「みんなのきふ」では食品・生活雑貨は安価で換金、売れる見込みのないものについては廃棄せざるを得ませんでした。まだ「食べられる・使える」にも関わらず捨てられる状況に疑問を抱き、困っている人々に提供できないかと検討した結果、瑞穂市社会福祉協議会の生活困窮者支援会議に民間企業として参加。毎月の話合いを重ねるなかで食品・生活雑貨を寄付し、生活困窮者への支援品として有効活用出来ると考えました。
●支援の目指す先
今まで交流のなかった子ども食堂の運営団体や生活困窮者支援団体に、犬・猫など動物保護の現状を認知していただくことが第一目標です。さらに動物保護活動を行ってる方々に対しても、日本の「食品ロス問題」と「貧困問題」の実情を発信し、互いにパートナーシップを結ぶことで支援の輪を広げ、抱える問題が異なる場合でも様々な立場の人々が支え合う「お互い様」の社会を目指していきます。
●会社概要
アスラネット株式会社
設立 : 2022年1月11日
代表名 : 岩山 伸司
所在地 : 〒486-0956 愛知県春日井市中新町2丁目18-9
サイトURL: https://minnanokifu.asrnet.co.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/minnanokifu_0304/?hl=ja