心理的安全性の観点からチームの成長を促す新講座開講

ビジネスで成果を出すチームを作る「組織力強化トレーニングプログラム」

 あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下BBT)が運営するビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)のオープンカレッジ講座である「リーダーシップ・アクションプログラム」(監修:大前研一、以下LAP)は、ビジネスで成果を出すチームを作るための実践者を養成する「組織力強化トレーニングプログラム」を2019年5月31日(金)に開講いたします。
 チームビルディング、チームの成長を目指す企業ではチーム単位での同時受講も可能となっており、現在進行形の課題を本プログラムの中で解決に導きます。
 
 アメリカのGoogle Inc.(以下、グーグル社)は、人や組織を分析する研究チームである「プロジェクト アリストテレス」の研究結果がまとめられたグーグル社の情報サイト『re:Work』[i]内で、チームを成功へと導くメソッドの中でも、「心理的安全性」を最も重要と位置付けています。「心理的安全性」とは、チームのメンバーがそのチーム内で、他者の反応に怯えたりせず気兼ねなく発言できるような場の状態や雰囲気をいう言葉です。「心理的安全性」が確保されることにより、多様なアイデアからイノベーションが起こりやすい環境の構築や円滑なコミュニケーションによる作業効率の向上、人材のポテンシャルの最大化など様々なメリットが生まれます。 
 LAPは「心理的安全性」を確保するためにはチームメンバー同士の「関係性の質」を高める必要があると定義しており、その向上を図るための理論と具体的な手法を学べるプログラムをこの度提供する運びとなりました。実組織や現場で起きている課題をもとに、チームの成長を促す行動計画を立て実行していくことができる内容となっており、受講後も効果を継続させるために設計されているところも特徴です。学習スタイルはリアル(集合研修)とオンラインを融合しており、3か月間の学習期間で構成されています。              

【プログラム一覧と各講座の特徴】                                                            

LAP比較表

 

新講座概要

・集合研修とオンライン学習を融合、理論と実践、リフレクション(振り返り)を繰り返す
(オンライン映像講義は各月約5時間。その他集合研修やスカイプセッション等のアクティブラーニング有り)
・異業種・異職種の交流を通し、「多様性」の本質を理解する
・チームが成長していく為に必要な理論と具体的な手法を学ぶ(集合研修、オンラインでの映像講義/ディスカッション)
・実組織や現場で起きている課題を元に、チーム成長を促す行動計画を立て実行する
 
第一期受講期間:2019年5月31日(金)~8月31日(土)
募集定員:30名
受講料(※):1名様単独受講、200,000円(税抜) / 2名様同時受講、380,000円(税抜) 
3名様同時受講、540,000円(税抜)/4名様同時受講、640,000円(税抜) 
 ※同一企業複数派遣割引有り
受講対象者:同組織で成果を出すことが求められているリーダー及びメンバーの方(同時受講推奨)
理論だけではなく、実践的なスキルを身につけたい方
詳細:https://leadership.ohmae.ac.jp/lan/  

集合研修日程

■第一回集合研修:2019年5月31日(金)~6月1日(土)
■第二回集合研修:2019年7月13日(土)
■第三回集合研修:2019年8月31日(土)
※集合研修の日程は変更になる場合がございます。
           
▼場所(全日程共通)
BBT6番町セミナールーム
住所:東京都千代田区六番町1-7 Ohmae@workビル セミナールーム
https://www.bbt757.com/company/access_map.html  
                  
▼宿泊施設 
東京グリーンパレス
住所:東京都千代田区二番町2番地
https://www.tokyogp.com/    

メイン講師紹介

アクションラーニングソリューションズ 代表取締役 齋藤秀樹[さいとう ひでき]氏

メイン講師:斎藤氏

一般社団法人日本チームビルディング協会代表理事富士通、SIベンダー等において人材開発部門責任者、事業会社の経営企画部門、KPMGコンサルティングの人事コンサルタントを経て、人材組織開発コンサルタントとして独立。ジョージワシントン大学大学院人材開発学部マイケルJ.マーコード教授より直接、アクションラーニングコーチ養成プログラムを受け、GIALジャパン設立(現:NPO法人日本アクションラーニング協会)に参加、ディレクター就任。その後、株式会社アクションラーニングソリューションズ設立、代表取締役に就任。また中小から大手企業・外資系企業のコンサルティングで実証された組織開発の有効性を広く一般に広めるために一般社団法人日本チームビルディング協会(JTBA)設立、代表理事に就任。
 
 
【リーダーシップ・アクションプログラム(LAP)について】 
「ビジョン構想力」、「組織構築力」、「人を動かす力」の3つを「リーダーの条件」として定義し、「スキル」、「マインド」双方を体系的に学び身につける大前研一監修のプログラム。ウエストポイント(米国陸軍士官学校)  のプログラムをベースとして開発された本プログラムは、リーダーシップ獲得に不可欠な3つの要素、BE=「自分はどうあるべきか」、KNOW=「何を知っているか」、DO=「何をすべきか」を全て揃えており、じっくり自分と向き合うことを通して確固たる自分の軸の獲得した上で、明確なビジョンを示してチームをけん引する力を備えた「真のリーダーシップ」を身に付けることを目的としている。https://leadership.ohmae.ac.jp/index.html  

チームリーダーシップ・アクションプログラム(TLAP)について

リーダーシップ・アクションプログラムで定義をした【次世代リーダー】に必要な条件の1つである【人を動かす力】に焦点を当て、その要素を半年間に凝縮した講座。 「名選手、必ずしも名監督にあらず」という言葉が示す通り、プレイヤーとして優秀な成績を上げた方が、人を巻き込み、心から人を動かすリーダーとして優秀になれるとは限らないことから、本講座では、【チームリーダーに必要な条件】として、(1)  軸〈借り物、真似事ではない自分なりのリーダーシップ〉の開発、(2)人を動かす力の2つを、集合研修、映像講義、輪読、コーチング、チームコーチング等様々なモジュールを使い、相応の時間をかけ、他流試合で学びを深める。https://www.ohmae.ac.jp/ex/teamleadership/index.html  

BBTについて

   グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作など様々な顔を持つ。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。http://www.bbt757.com/      

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