ifs未来研究所 所長 川島 蓉子による 書籍刊行のお知らせ 『すいません、ほぼ日の経営』
伊藤忠ファッションシステム株式会社(本社:東京都港区)ifs未来研究所 所長の川島 蓉子は、日経BP社より『すいません、ほぼ日の経営。』を10月22日(月)に出版いたします。
ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊から20周年。ifs未来研究所 所長の川島 蓉子が、ほぼ日を率いる糸井 重里さんに、「ほぼ日の経営」について、まるごと聞いてきました。ほぼ日の「これまで」と「今」。なぜほぼ日では、魅力的なコンテンツ、サービス、商品が、次々に生まれるのかー。糸井さんの言葉で語られる「ほぼ日」の姿は、多くのビジネスパーソンに本質的な問いを投げかけています。事業とは、そして会社とは、どういったものなのか。
「働き方改革」が喧伝され、日本の職場環境は大きく変わろうとしています。そのさなかに、ほぼ日と糸井さんの目指す姿を知ることは、多くのビジネスパーソンにとって大きなヒントとなるはずです。是非ご注目ください。
糸井さんが会社を率いながらやってきたことには「働くとは」「会社とは」「生きるとは」という問いへの本質的な答えが散りばめられているー。 川島 蓉子
本書の構成
1章 ほぼ日と事業
2章 ほぼ日と人
3章 ほぼ日と組織
4章 ほぼ日と上場
5章 ほぼ日と社長
聞き手 川島 蓉子
語り手 糸井 重里
版型 :四六判並製
価格 :1,500円+税
ページ数:288ページ
発売日 :2018年10月22日
発行 :日経BP社
著者紹介
川島 蓉子(かわしま・ようこ)
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステム株式会社取締役。ifs未来研究所 所長。ジャーナリスト。日経ビジネスオンラインや読売新聞で連載を持つ。著書に『TSUTAYAの謎』『社長、そのデザインでは売れません!』(日経BP社)、『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版社)、『ルミネは、なぜ選ばれるのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。2018年9月からは自身が校長を務める「カタヤブル学校」をスタートし、1年365日、毎朝、午前3時起床で原稿を書く暮らしを20年来続けている。
http://ifs-miraiken.jp/
糸井 重里(いとい・しげさと)
1948年群馬県生まれ。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。株式会社ほぼ日代表取締役社長。1971年にコピーライターとしてデビュー。「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。また、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など、幅広いジャンルでも活躍。1998年6月にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。近作は『思えば、孤独は美しい。』(ほぼ日)など。