岡山理科大 ゴルフ場コースでの授業スタート/総支配人らからマナーやルール学ぶ
2019-06-25 12:00
岡山理科大学(岡山市北区理大町)は岡山県ゴルフ協会との包括連携協定に基づいて2019年6月12日、岡山市北区の後楽ゴルフ倶楽部で、教養教育科目「スポーツとフィールド科学・ゴルフ」の授業をスタートさせました。
ゴルフ授業は春1学期と秋1学期の週1回2コマ実施。普段は岡山県赤磐市のゴルフ練習場で基本的な技術・知識を学修しており、本コースでの授業は初めて。 この日は9人の学生が受講し、本コースでの授業開講式に続いて後楽ゴルフ倶楽部の大西弘昭・総支配人から、ゴルフの基礎的なマナー、ルールなどについて説明を受けた後、コースに出て芝のメンテナンスやバンカー整備などを体験しました。
続いて4組に分かれ、ロング、ミドル、ショートと変化に富んだ4ホールに挑戦。コースに出るのが初めての学生もいましたが、基本的な技術は既に学んでいるとあって、ナイスショットにはガッツポーズも飛び出しました。
「今後も生涯スポーツとしてゴルフをやりたいです」「座学では得られないとても貴重な体験でした」。学生たちからは、こんな感想が聞かれました。秋1学期の最終授業では、コースに出てグループ対抗コンペ(9ホール)を実施する予定です。
【岡山理科大学について】
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1964年、西日本初の理学部単科大学として応用数学科、化学科の2学科で開学。 2018年には愛媛県今治市に第2キャンパスを設け、西日本の私学で初の獣医学部を開設。7学部21学科1コースとなりました。「好奇心全開、探究心無限大」をキャッチフレーズに多彩な研究に取り組んでいます。
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