セ・パ両リーグ18名の“守備のスペシャリスト”を表彰 2017年度「第46回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞選手決定
三井広報委員会(会員会社:三井グループ24社)が提供する「三井ゴールデン・グラブ賞」(三井GG賞)の2017年度/第46回の受賞選手18名が決定いたしました。
第46回三井ゴールデン・グラブ賞 ロゴ
シーズンを通し「守備」に最も卓越した選手を各ポジションより1名ずつ表彰する三井GG賞は、セ・パ両リーグの第三者公式表彰として制定され、新聞・通信・テレビ・ラジオ各媒体の現場取材歴5年以上のプロ野球担当記者による投票で選出いたします。第46回となる本年は、111社355名の記者投票により決定いたしました。
表彰式は11月30日(木)都内ホテルにて開催し、受賞選手には、選手それぞれが愛用するグラブをかたどった三井ゴールデン・グラブ賞 トロフィーと賞金50万円が贈られます。
第46回 三井ゴールデン・グラブ賞 受賞選手
◇パシフィック・リーグ
【投手】 菊池 雄星 (埼玉西武ライオンズ) 初受賞
【捕手】 甲斐 拓也 (福岡ソフトバンクホークス) 初受賞
【一塁手】銀次 (東北楽天ゴールデンイーグルス) 初受賞
【二塁手】鈴木 大地 (千葉ロッテマリーンズ) 初受賞
【三塁手】松田 宣浩 (福岡ソフトバンクホークス) 5年連続6回目
【遊撃手】今宮 健太 (福岡ソフトバンクホークス) 5年連続5回目
【外野手】秋山 翔吾 (埼玉西武ライオンズ) 3年連続4回目
柳田 悠岐 (福岡ソフトバンクホークス) 2年ぶり3回目
西川 遥輝 (北海道日本ハムファイターズ) 初受賞
◇セントラル・リーグ
【投手】 菅野 智之 (読売ジャイアンツ) 2年連続2回目
【捕手】 小林 誠司 (読売ジャイアンツ) 初受賞
【一塁手】ロペス (横浜DeNAベイスターズ) 2年連続3回目
【二塁手】菊池 涼介 (広島東洋カープ) 5年連続5回目
【三塁手】鳥谷 敬 (阪神タイガース) 初受賞
※遊撃手で過去4回受賞
【遊撃手】坂本 勇人 (読売ジャイアンツ) 2年連続2回目
【外野手】丸 佳浩 (広島東洋カープ) 5年連続5回目
鈴木 誠也 (広島東洋カープ) 2年連続2回目
桑原 将志 (横浜DeNAベイスターズ) 初受賞
■三井ゴールデン・グラブ賞( http://mgg.mitsuipr.com )の概要
卓越した守備によりチームに貢献し、プロの技術を発揮したプレーを基準として、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグそれぞれ、各ポジションから9名を選出し、「守備のベストナイン」として表彰するものです。総合的な技能を基本として選ばれる従来のベストナインとは観点を異にしています。
1972年に三井物産スポーツ用品販売(当時)の申し入れにより「ダイヤモンドグラブ賞」として制定され、1986年より三井広報委員会が提供を引継ぎ、現在の表彰名称「三井ゴールデン・グラブ賞」となりました。
三井ゴールデン・グラブ賞 トロフィー
選考対象となるプレイヤーの資格
投手は規定投球回数以上投球していること、またはチーム試合数の3分の1以上登板していること。
捕手はチーム試合数の2分の1以上捕手として出場していること。
内野手はチーム試合数の2分の1以上1ポジションの守備についていること。
外野手はチーム試合数の2分の1以上外野手として出場していること。
※本年度の選考対象試合は、セントラル・リーグ、パシフィック・リーグレギュラーシーズン143試合となります。
※本年度のチーム試合数の3分の1以上は47試合以上、2分の1以上は71試合以上となります。
■三井広報委員会( http://mitsuipr.com )
三井広報委員会は、三井グループ24社で構成し、様々な文化活動および広報活動を通じて、国際交流や地域社会の活性化に貢献すると共に、社会の繁栄と福祉に寄与し、三井グループのより一層のイメージ向上を目指しています。
2010年からは、三井GG賞を受賞した元プロ野球選手を講師に招き、少年野球の指導者を対象とした「三井ゴールデン・グラブ野球教室」を全国各地で開催しています。
三井広報委員会 ロゴ
三井ゴールデン・グラブ賞は三井24社が提供しています。
三機工業、新日本空調、三井住友建設、サッポロビール、東レ、王子ホールディングス、デンカ、三井化学、日本製鋼所、三井金属、東洋エンジニアリング、三井造船、商船三井、三井物産、三越伊勢丹ホールディングス、三井住友海上、三井住友銀行、三井住友ファイナンス&リース、JA三井リース、三井生命、三井住友トラスト・ホールディングス、三井不動産、三井倉庫ホールディングス、エームサービス