名刺管理システム「TantCardGulliver」にAIを搭載し精度向上 セキュリティーにも特化し、端末からの登録・編集が可能
ウインディーネットワークグループの株式会社下田OAシステム(所在地:東京都港区、代表取締役:杉本 憲一)は、名刺管理、営業支援ツール「TantCardGulliver(タントカードガリバー)」に人工知能(AI)を搭載することを発表します。
「TantCardGulliver」の本機能では、デジタルデータ化する際にAI機能にて随時学習し精度を向上させる仕組みで、より確実に安全性を持って大切な名刺を企業内で共有することが可能です。
所有している見込み客情報、企業情報を共有することで購買に繋がる見込みの高い企業へスピード感を持った提案が可能となります。
名刺管理アプリの「TantCard」にも随時搭載される予定です。
背景
名刺OCRは、システムに手直しがありましたが精度については変わらず、より手軽なクラウドを選択する企業が増えています。しかし、個人情報の扱いを含めセキュリティーを重視して考える企業では導入が難しい状況が続いています。
そこで、名刺OCRで課題とされていた精度向上が可能な商品のご要望をいただき、名刺属性をAI機能により学習させることで精度向上を実現いたしました。セキュリティーが確保されるサーバー版(オンプレミス版)で自社運用を可能といたしました。
企業間の競争が激化する中、速く、効率的にアプローチする必要があり、見込みの高い企業へのアプローチは熟練営業の頭の中にある蓄積された情報が大事となってきます。
そういった課題解決のために下田OAシステムは、名刺管理、営業支援ツール「TantCardGulliver」を提供いたします。
新機能
人工知能 名刺属性学習
・高度な人工知能(AI)により名刺属性学習機能で精度向上
・お客様先で学習することで精度を向上させることが可能
スマートフォン、モバイル対応OCR提供
・スマホ、モバイルから名刺登録、編集が可能となる
4言語対応の名刺OCR
・今後は言語対応が大幅に拡大(24か国語)
製品詳細
「TantCardGulliver」は、「名刺管理」+「顧客管理支援(CRM)」領域を統合することで実現した売上アップに貢献するオンプレミス型の名刺管理CRMシステムです。
「TantCardGulliver」の特徴は、安心安全に自社サーバーで運用できる名刺管理システムであることです。また、AIによって画像情報と文字情報の処理能力を向上させることができるので、読み込めば読み込むほどに、データの認識やマッチング率が上がるようになっています。
このシステムを使う最大のメリットは、複数の名刺情報を複合機やスキャナー機で1度に処理することが可能であることです。
日常的に数多くの名刺を扱う仕事の手助けが「働き方改革」になればと考え、手間をかけずに企業が名刺データをセキュアに共有できるおすすめのシステムと言えます。
会社概要
会社名 : 株式会社下田OAシステム
本社所在地: 〒415-0029 静岡県下田市碁石ケ浜718-229 リゾートオフィス風未来
代表 : 代表取締役 杉本 憲一
設立 : 1986年4月
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.shimoda-oa.co.jp/