世界初ブロックチェーン技術を活用した健康管理の ITプラットフォームを実現する「eHealth First」、トークンセールを3月18日から実施

2018-02-27 12:45

eHealth First(代表：Nickolay)は、ブロックチェーン技術を活用した健康管理のITプラットフォームの開発に取り組んでいます。トークンセールを2018年3月18日から実施します。

「EHealth First」とは

　「EHealth First」は、ブロックチェーン、機械学習、自然言語処理などに基づき、パーソナライズした健康管理のためのプラットフォームです。これまで、HUFFING POSTなど多くのメディアに取り上げられています。

HUFFING POSTの記事： https://www.huffingtonpost.com/entry/can-the-blockchain-and-ai-technologies-solve-the-healthcare_us_5a424ce0e4b06cd2bd03dc8f
紹介動画： https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&v=ebXOmPnUOac

　「EHealth First」は、スペシャリストでなくても健康管理によって疾患を診断し、予防や治療に役立てることを可能にするような最適なアルゴリズムを開発しています。また、医療提供者や研究者などのスペシャリストにも、ブロックチェーン技術、機械学習、自然学習などを活用した意思決定を支援します。今後、パーソナルヘルスマネジメントアプリケーションを用いて、専門家による非専門家向けのBtoC形式のアドバイザリーサービスを提供します。このシステムにおいては、ユーザー個人のデータ収集と保管を可能にし、これらはブロックチェーンによって管理されます。
　具体的には、本サービスに登録後、予備診断を受けることで、健康の基本的な指標を診断し、様々な身体システムの評価を行います。その過程で、現在開発中のアルゴリズムを使用し、ユーザーにとって最適な推奨事項を作成します。個別最適化された診断モジュールの中で、ユーザーは様々な種類の疾患のリスク評価、生活習慣の変化に関する勧告、医薬品使用に関する助言を含む教育情報を手に入れることができます。更にシステムのアルゴリズムは常に改善され、ユーザーは最新の推奨項目を入手することができます。また、医療提供者もこのシステムを活用することで、患者の健康状態に関する最新で正確な情報を得るため、一から患者を診断する時間を削減できます。
　ソフトウェア開発者は、「EHealth First」のマーケットプレイスを通じて独自の健康関連アプリケーションの開発や販売もできます。研究者・公共機関にとっては、公衆衛生と医療に関する統計情報をこのプラットフォームから入手することができます。

イメージ図

「EHealth First」のビジョン

　誰もが活発で健康的な生活を送り、できるだけ長く生きていたいと思っています。しかし、世界の約90％の人々が長生きすることに最適な条件下で暮らしていませんし、人々は多くの障害に直面しています。ネットが普及し偽の情報が溢れる中、一般の人々は効果的に製品やサービスを評価して選択することはできません。また、医療記録も病院毎で保存されるため、連続性もありません。更に、医者は、他の病院や診療所から患者の医療記録を入手することができませんし、時間的コスト及び、金銭的コストもかかります。このような社会の中では、個人に最適化された医療は受けづらいのです。
　「EHealth First」は個人に最適化された健康管理プラットフォームによって、効果的な予防や治療、病気のリスク回避できる医療技術を目指しています。ある調査によれば、個人デジタル健康プロダクトの全世界での市場規模は2024年に、2,050億ドルにまで成長すると言われています。