押すだけでクラウド上に赤ちゃんの排泄を記録するボタン　「Makuake」で12月28日よりクラウドファンディング開始

2017-12-27 10:30

株式会社144Lab(以下 144Lab、本社：東京都新宿区、代表取締役：金本茂)は、ボタンを押すだけでクラウド上に赤ちゃんの排泄を記録できる、Wi-Fi接続のボタン装置「うんこボタン」を開発し、一般発売に先駆けて、「Makuake(マクアケ)」で2017年12月28日よりクラウドファンディングにおける販売を開始いたします。

「うんこボタン」について

「うんこボタン」は、赤ちゃんのうんちとおしっこを記録するためのボタンです。ボタンを押すと、押したときの日付と時刻、イベント(うんち、おしっこ)をウェブアプリ(※)に記録、さらに指定したLINEのグループに通知を送ることができます。Wi-Fi環境があれば、どこでも「うんこボタン」を接続することができます。記録の閲覧はウェブアプリで行います。スマホアプリとは違って個人のスマホの中に記録しないので、記録データを共有したい人全員がアクセスでき、閲覧することが可能です。
※ウェブアプリはハードウェアが無くても無料で利用可能です。

2018年4月に3,600円(税込)で一般発売を予定しています。
Makuakeでは、定価から10％OFFの3,240円(税込)で「うんこボタン」1台をご提供いたします。また、先着50名様に限り30％OFFの2,520円(税込)、次の50名様には20％OFFの2,880円(税込)の早割コースを設定します。
さらに、育児記録をつけるのに最適な「排泄・授乳・睡眠」ボタン3個セットを用意しました。複数台のボタンを連携させたい方に最適です。
また「うんこボタン」のプロモーションと並行して、ビジネス向けのOEM展開を視野に入れております。そういったビジネスの可能性を探る目的で、IoTボタンの自作向けキット「ハッカーコース」を用意しました。「うんこボタン」標準のファームウェアは付属しません。2,880円(税込)でご提供いたします。

「うんこボタン」製品ページ
https://144lab.com/product/unkobtn/

マクアケ　プロジェクトURL
https://www.makuake.com/project/unkobtn/

製品仕様

セット内容

　●「うんこボタン」本体
　●取扱説明書
　* 電池は付属しません、別途ご用意ください。
　* 電波を出すために法律的に必要な技適(正確には総務省の工事設計認証)の認証取得済みの無線モジュールを内部に搭載しています。

ハードウェア仕様

　サイズ　：W84 D42 H28 ［mm］
　無線　　：IEEE 802.11g
　電源　　：単4(AAA)サイズのアルカリまたはNiMH電池2本(マンガン電池不可)
　電池寿命：1日平均10回利用でアルカリ電池なら約9か月、NiMH電池なら約6か月
　　　　　　※使用電池・使用環境・状況によって異なります
　ユーザーインターフェイス：押ボタンスイッチ 2個、ステータス表示ランプ 2個

別途必要なもの

　●無線LAN(IEEE 802.11g)によるインターネット接続環境
　●単4(AAA)サイズのアルカリまたはNiMH電池2本
　●細めのプラスドライバー(電池ブタのネジ開け閉めに必要)
　●無線LAN(IEEE 802.11g)およびインターネット接続環境を使用可能なPCまたはスマートフォンとウェブブラウザソフトウェア(ボタンの無線設定時に、ボタンの無線APに接続するために使用)
　●LINEアカウント(利用者は、LINEのアカウントを使って識別します)
　　※「LINE」はLINE株式会社の商標です。

動作確認済みOSとウェブブラウザ

　Windows 10　　　　　　　： Microsoft Edge、Google Chrome
　macOS(Sierra 10.12 以降)： Safari、Google Chrome
　Android 5.x　　　　　　： Google Chrome
　Android 6.x　　　　　　： Google Chrome
　iOS 11.2以降　　　　　　： Safari、Google Chrome