規制緩和から半年、インバウンドゲストの再来日増加 ローカルガイドとの再会と日本旅を楽しまれる事例を紹介
日本政府が2022年10月に水際対策を大幅緩和して半年、face to faceが催行する神戸ツアーに参加されたリピーターも増えてきています。
この度、ご利用いただいたリピーターのお客様のお声、事例を公開いたします。
●face to faceが催行する神戸塩屋ツアーに、2019年ご夫婦で参加されたサンノゼ在住の日系アメリカ人ご夫婦が他の家族にも塩屋の暮らしを体感してほしいと、クルーズ旅行の道中に総勢9人で再訪してくださいました。
「フィッシャマン(漁師さん)やトーフマン(お豆腐屋さん)は元気にしていますか?」と地元の人との触れ合いが何よりも思い出に残っていたそうです。
喫茶店「蓮の花」ママさんの手料理と手作りの鯉のぼり色紙に大喜びされていました。
●コロナ禍前に神戸北野ツアーに参加されたフランス人ファミリーは、ノマドファミリーとして、定住せずに世界各国でリモートワークをされていて4年ぶりに再来日。
日本到着翌日に再会、早速日本らしいお花見体験を楽しんでいただきました。
今回は2ヶ月大阪で滞在予定で、コロナ禍中はポルトガル、ブルガリア、タイ、マレーシアなどに滞在し、「オンラインで働きながら旅をする、私たちのように定住せずノマドスタイルを選択する人が世界でとても増えてきている」とのことでした。
●神戸塩屋ツアーに参加されたアメリカ、フィラデルフィア在住の男性は、コロナ禍中も「日本の美しい文化と風景が懐かしいが、最も恋しく思うのは日本の人たちです」とメッセージをくださり、再会した際は「ついに日本再訪の夢が叶った」と日本での街歩きやハイキングを満喫されていました。
●アメリカ、ロサンゼルス在住の日系アメリカ人のご夫婦は「塩屋ツアーで出会ったフレンドリーなローカルの人たちや神戸のオープンな雰囲気が忘れられない。今回は友達にも紹介したい。」とツアーにご参加。神戸ビーフと共に神戸再訪を楽しまれていました。
●オーストラリア人ご夫妻は、神戸塩屋オンラインツアーにご参加された際に「塩屋が好きすぎてセカンドハウスとしてマンションを5年前に購入した」と教えてくださり、4月に塩屋で再会しました。
ジャパンレールパスを購入され毎回鉄道旅を楽しまれ、来年はロングステイビザで1年滞在予定だそうです。
今後の展望
インバウンドリピーターのお客様は、飾らないありのままの日本の日常生活を味わうことに魅力を感じる方も多く、これからも神戸の歴史や地形を背景に培われてきた等身大の市井の暮らしを、主婦目線での実体験も取り入れてストーリを工夫しながら世界中の方にご紹介していきたいです。
face to face
「地元神戸の素晴らしさを世界中に広げて多くの方に楽しんでいただきたい」
「日本人の日常生活や地元の人々との顔が見える交流を体験していただきたい」
そんな想いで2018年に神戸ツアーを始め、コロナ禍後に始めたオンラインツアーも含めて700人以上のゲストに神戸をご案内。
「Let's meet and talk face to face. We are all different. We are all the same.」
異文化体験のWOW!を楽しまれながら、最後は同じ人間としての共感、エンパシーを温かく感じていただける体験を提供しています。
2020年よりAirbnbでのオンラインツアーやAmazonでのオンラインライブツアーを始め、2021年より神戸観光局の「神戸で海外旅行」プロジェクトでもお声をかけてくださり、関西圏の日本人旅行者にもご案内を始め、「地元でも知らない場所や通常では行けない場所を訪れることができた」との喜びの声をいただいています。
ホームページ: https://www.facetofacejp.com
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